仮想通貨「ビットコイン」導入の波が、建築の世界にも広がりを見せている。住宅や店舗の設計・施工を手掛けるファミリー工房(東京都足立区)は2017年11月1日から、新築およびリフォーム費用の決済にビットコインを導入する。同社の経営統括を担うファミリーグループ・ホールディングスが発表した。ビットコインとは、金融機関などを介すことなくインターネット上で決済ができるグローバルな仮想通貨だ。手数料が安く、
住宅事業のポラスグループ(埼玉県越谷市)は、リフォーム向けの無金利ローンを始めた。提携する信販会社から30万~2000万円のリフォーム費用を借りる場合、5年間はポラスが金利を負担する。リフォームをする人の多くは工事資金をためてから発注しているため、利用しやすい無金利ローンを用意することで潜在需要の掘り起こしを
建物リフォームなどの建装(静岡市)が昨年から始めた、撤退する店と開業する店を結びつけるサービス「居抜き110番」が好調だ。撤退する店の内装を次に開業する店がそのまま使うことで、双方とも費用を削減できる点が受けている。今後は出退店する事業者を事前登録してマッチングする、独自システムの構築にも取り組む。静岡市内にあった定食店が6月に撤退した建物に、1カ月もたたない7月下旬、レストラン「SAHARA
タマホームは28日、2017年5月期の連結最終損益が、9億100万円の黒字(前の期は4億4600万円の赤字)になったと発表した。従来予想は5億円の黒字。利益率の高いリフォーム事業で引き渡し数が増えた。展示場の移転などに伴う減損損失が発生したが、円安による為替差益を計上して吸収した。売上高は
TOTOは洗面化粧台の高価格帯ブランドを13年ぶりに刷新する。6月1日にデザイン性を高めた新ブランド「ESCUA(エスクア)」を発売する。新築住宅着工戸数が減少するなか、リフォーム需要の取り込みを狙う。3年後に高価格帯品の販売台数を2016年度比で2倍に増やす目標を掲げる。洗面カウンターや洗面ボウル、化粧鏡などを好みに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く