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林業に関するast15のブックマーク (17)

  • 35億円を投じた木質バイオマス発電所が完成、1万2600世帯分の電力を供給

    宮崎県の中部に位置する川南町(かわみなみちょう)は農業と林業で発展してきた(図1)。戦後に全国各地から多くの人が集まって開拓したことから「川南合衆国」とも呼ばれている。 豊かな自然に恵まれた田園地帯の一角に、「宮崎森林発電所」が3月31日に完成した(図2)。 地域で発生する間伐材や林地残材などの未利用木材を年間に7万2000トンも使って発電する。発電能力は5.75MW(メガワット)で、年間の発電量は4550万kWhを見込んでいる。一般家庭で1万2600世帯分の使用量に相当する。川南町の総世帯数(約6100世帯)の2倍強に匹敵する規模になる。

    35億円を投じた木質バイオマス発電所が完成、1万2600世帯分の電力を供給
    ast15
    ast15 2015/04/04
    経産省で太陽光からバイオマス等への注力シフトが進んでるだけじゃなくて、環境省も低炭素・生物多様性方面からのバックアップをしたいから、バイオマスはすごく追い風ですねー。
  • 2020年、東京が「木造ビルの森」に 驚愕の新工法 日経エコロジー編集部 藤田香 - 日本経済新聞

    2020年の東京五輪開催時には、日の都市はコンクリートジャングルから木造ビルが林立する木の街に姿を変えているかもしれない。最近、都市部に木造の商業ビルや店舗、マンションの建設が相次いでおり、五輪が国産材の活用にさらなる追い風を送っているからだ。首都圏で木造の商業ビルや店舗が相次ぎオープン昨年横浜市にオープンした商業施設「サウスウッド」は大型商業施設としては初の木造4階建てのビルだ。都内の銀

    2020年、東京が「木造ビルの森」に 驚愕の新工法 日経エコロジー編集部 藤田香 - 日本経済新聞
    ast15
    ast15 2014/10/12
    拡大造林と木材需要の見誤りで割りを食っていた不遇なカラマツちゃんに一筋の光が。ふだん木道くらいでしかみないからなあ。
  • 伝統工芸はマーケティンクから生まれる - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ

    ast15
    ast15 2013/08/01
    商品→伝統工芸品の流れ。現代の伝統工芸品はマーケティングへの忌避感がある?
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

    日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン
    ast15
    ast15 2013/03/28
    認識はこの辺でフィックスだよね。結局、自然をどうコントロールするか、というよりも、人間が自然とどう関わるか、という部分をコントロールしないといけない。シカの個体数を考える時に猟師の存在を考えるように。
  • 『林政意見』に現代を読む - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ

    門脇仁: 広葉樹の国フランス: 「適地適木」から自然林業へ 知られざる森林大国、忘れられた林業先進国、フランス。広葉樹を主体とした特異な林業こそ、現代的である。日仏比較も行いつつ、その実像を追う。

    『林政意見』に現代を読む - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ
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    ast15 2012/02/02
    国有林解体論か,もっともなこと.ローカルに森林を管理しないとね.内需が基本という考え方はどうかなあ?確かに海外に売れる値段じゃないけど,国内でも売れる値段か?という気も.
  • よい森、よい道とは何か - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ

    ast15
    ast15 2011/07/18
    その通り。そして、アナログ→デジタルへの変換を行うのは学術研究の領域だ、と割り切り、自分たちの役目ではないと考える業界人が多いことも問題のような気がする。皆が考えるべきことだろう。
  • 何故スギを植えてきたのか? - 日本の林業政策を語る

    Lilac @Lilaclog 杉って土壌保持力が無いから植林してもホント意味無いんだよね。私も伐採希望。時間はかかるけど、ブナやナラなどの広葉樹林の日の森を取り戻そうよ。RT @kazu_fujisawa: 杉を早く伐採してくれ。なんでそんな簡単なことができん? 2011-03-07 23:19:35 @pukuma 土壌保持力はありますよ。ゴルフ場の芝生ですらあります。RT @Lilaclog: 杉って土壌保持力が無いから植林してもホント意味無いんだよね。私も伐採希望。時間はかかるけど、ブナやナラなどの広葉樹林の日の森を取り戻そうよ。@kazu_fujisawa 2011-03-08 08:15:21

    何故スギを植えてきたのか? - 日本の林業政策を語る
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    ast15 2011/03/09
    なんか変な話になってない?拡大造林でスギ植えたのは広葉樹より針葉樹のほうが3~4倍成長速度が速いからでしょ。なんで陰謀論みたいな話にしたがるのか理解に苦しむ。広葉樹林への転換は良いと思うけど。
  • ニセコの森、海外資本から守れ…保護条例制定も : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北海道内で海外による私有林の買収が相次いでいるとして、ニセコ町は、水源地域にある地元の私有林の買収に乗り出すとともに、地下水利用や森林伐採などの開発を規制する条例を制定する方針を固めた。 町によると、中国やオーストラリアなどの企業や個人に買収された町内の私有林や原野は2008〜09年に約17ヘクタール。羊蹄山のふもとにある観光地・ニセコ東山温泉やスキー場付近など7か所となっている。町内の上水道はほぼ地下水に頼っており、開発による森林伐採や地下水の過剰なくみ上げなどによる影響が懸念されている。 生活用水などを安定的に供給する「水ビジネス」が国際的に脚光を浴びる中、町は「良質な水資源を先行確保しようとする動きではないか」と警戒し、独自の対抗策を打ち出す必要があると判断。町内11か所の水道水源地のうち、私有地の2か所などを買い取る考え。また、町内全域で地下水のくみ上げを制限する地下水保全条例

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    ast15 2010/09/17
    「海外の企業や個人が昨年1年間に購入した道内の私有林は約400ヘクタールに上る」
  • 狙われる国土、森、水、なぜ日本は手をこまぬいているのか

    狙われる国土、森、水、なぜ日本は手をこまぬいているのか
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    ast15 2010/03/31
    仮に狙われていなくても、制度に脆弱性があるのは問題。
  • 日経BP ESG経営フォーラム

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    ast15 2010/03/30
    森林のCO2吸収源としての扱いについて。/「成熟した森林が多い場合、実際には吸収しているのに排出になってしまう」固定されていなければ意味ないのでは?
  • 日本に林業の専門家がたくさんいるという“ウソ”:日経ビジネスオンライン

    新政権が昨年末に発表した新成長戦略および森林・林業再生プランは、10年後の木材生産量を現行の1800万立方メートルから4000万~5000万立方メートルに引き上げること、これによって木材自給率を現在の24%から50%以上に引き上げることを目標として掲げている。 木材の国内自給率50%を目指して そこでよく指摘されるのが、それだけの材を出したら山が丸裸になってしまう、そもそもそれだけの材の需要はあるのかという点である。結論から言うと、その心配は杞憂であり、需給ともに全く問題ない。 まず、供給については、現在でも路網がない、技術力がないなどで間伐して山に放置されている材が2000万立方メートル存在している。これに生産され利用される木材1800万立方メートルを加えれば、4000万立方メートル近い材が今でも伐採されていることになる。つまり、10年後の目標とする木材生産量の下限は、伐採量だけを見れば

    日本に林業の専門家がたくさんいるという“ウソ”:日経ビジネスオンライン
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    ast15 2010/03/29
    「日本に林業の専門家がたくさんいる」っていうのは聞いたことないけど、問題提起はとても的を得ている。
  • ドイツ林学と「林政意見」 - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ

    門脇仁: 広葉樹の国フランス: 「適地適木」から自然林業へ 知られざる森林大国、忘れられた林業先進国、フランス。広葉樹を主体とした特異な林業こそ、現代的である。日仏比較も行いつつ、その実像を追う。

    ドイツ林学と「林政意見」 - 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ
    ast15
    ast15 2010/03/20
    林政のおはなし。「山川省」という発想はあったんだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):四万十式エコ林道、全国に拡大 材料現地調達で低コスト - 社会

    清流で知られる四万十川(高知)の地元で考案された「四万十式作業道」と呼ばれるエコ林道が全国に広がっている。材料をすべて現地調達するため、環境に優しく、設置コストが格段に安いのが利点だ。水源保全で森林整備を進めるサントリーが導入を始めたほか、林野庁も新年度から補助金を出す方針だ。  四万十式作業道は、高知県四万十町(旧大正町)の林業担当職員だった田辺由喜男さんらが1996年ごろに考案した。林業の衰退で手入れされない人工林が増える中で、低コストの作業道が必要だった。従来の作業道は、材木の搬出にも耐えられる強度にするため、道をコンクリートで固めたり砂利を敷いたりすることが多かった。  四万十式は、設置現場に生える植物の根や葉を含む表土と、表土の下にある土とを交互に積み重ねて強度を保つのが特徴だ。重機で踏み固めれば、表土にある植物の繊維質と土が絡み合って崩れにくくなる。路肩は木の根株も埋め込み強化

    ast15
    ast15 2010/01/07
    ローカルな技術は、環境負荷が低く、かつ低コストになりやすい。
  • 林野庁/「森林・林業再生プラン」の作成について

    農林水産省は、「緊急雇用対策」(平成21年10月23日緊急雇用対策部決定)を受け、「森林・林業再生プラン」を作成しましたので、お知らせします。 1.概要 「森林・林業再生プラン」は、平成21年10月23日に緊急雇用対策部で決定された「緊急雇用対策」において「森林・林業の再生に向けた中長期的な政策の方向を明示し、森林・林業を基軸とした雇用の拡大を図るため、年内を目途に作成する」とされています。これを受けてプランを農林水産省として作成しました。 なお、プランの推進のため、農林水産省内に農林水産大臣を部長とする「森林・林業再生プラン推進部」を設置します。

    ast15
    ast15 2009/12/26
    雇用対策なんだ。要約:「外材に打ち勝ち」「自給率50%」などを目指すために路網整備・人材育成。
  • 第4部 森との共生<8>生態系再生のヒント : 地球の叫び : 企画・連載 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大雪山国立公園内の上士幌町幌加地区。2005年から06年にかけて、トドマツ、ダケカンバの国有林約9ヘクタールが丸裸にされた。直射日光があたり、地肌が乾燥している。 市民団体「日の天然林を救う会」代表の河野昭一さん(京都大名誉教授、室蘭出身)は「ブルドーザーで森の土壌をはぎとるような乱暴な伐採だ」と林野庁北海道森林管理局に抗議した。「林野庁によって貴重な原生林が激減した。国有林は、環境省に移管すべきだ」と主張している。 管理局側は、04年の台風による倒木の処理であり、伐採ではないとしながらも、「生態系を守る試みも模索している」と弁明している。 管理局は07年3月、「生物多様性検討委員会」を設置、後志、日高、十勝、留萌地方で自然の森を再生させるプロジェクトに着手した。試みは始まったばかりだ。 ■「樹海の森」 自然保護と林業をどう両立させるか。 その羅針盤とも言える森が、大雪山のふもと・富良野

    ast15
    ast15 2009/12/08
    林野庁の担当者が2年ぐらいで入れ替わってしまうのも問題だと聞いている/「管理を環境省に」は自然保護関係でよく聞く話だが、それで解決するのだろうか?問題の転移にならないだろうか?
  • 松井! そして岩手・大槌へ - sumisumi

    ヤンキースの松井秀喜。 優勝+MVP. これ以上ない、野球をやるものの夢でしょう。 === 土木学会誌で以下の論説を読んだ。 至極同意するばかりである。 「森林の現状をどう見るか」太田猛彦 東大名誉教授 http://committees.jsce.or.jp/editorial/system/files/no28_oota.pdf この方は、土木の先生ではない。 依頼されての論説である。 中身は読んでいただくとして、 私は、世の中で伝わっている山の現状が、 極端・偏っている・一部しか見ていない・過去との比較になっていない であることに、とても残念に思っている。 たとえば、 ・ダムをなくして緑のダムを!! ・針葉樹はとにかく落葉広葉樹にすればいい!! ・昔はもっと山は荒れていなかった!! とうい発言を聞いたとしよう。 いずれも極論であるし、見方によっては嘘ですらある。 ・ダムと同等の効果を

    松井! そして岩手・大槌へ - sumisumi
    ast15
    ast15 2009/11/06
    「森林の現状をどう見るか」など/「世の中、もっと中途半端なんだ!」を効果的にアピールするにはどのような方法があるだろうか?
  • 日本の林業の特徴は、密植にある

    林業における密植の効果。 日の林業の特徴は、密植にある。密植は、苗を植える時に、極端に狭い間隔で植える事であるが、これによって、木と木の間が狭くなり、日が当たらなくなる。 すると、枝が伸びても、日照不足で枯れて腐って落ちる。人間の手で枝打ちをすると節が残るが、腐って落ちた枝の節は残らない。このため、無節の良い材木が取れるようになる。 縦横1メートル間隔で植えると、1ヘクタールあたり10000の苗を植えることになる。この状態でしばらくたつと、木の上部だけに枝がついた林になる。そこで、半分くらいを切り倒す。間隔が広がり過ぎると枝が生えてしまうので、間伐する時期を決めるのは重要な判断になる。上部の枝だけで木を太らせる事で、無節で太い材木を育てるのである。 ここで重要なのは、元気な木を残すのではなく、弱い木を残すということである。元気な木は成長が早かった分だけ、木目が粗いし、何度も枝を伸ばして

    日本の林業の特徴は、密植にある
    ast15
    ast15 2009/09/28
    否定するわけじゃないけど、「競争力のある価格設定が出来れば」ね。/木質バイオマスとかっていまどうなってるんだろう?あと間伐材割りばしとか?どちらにせよ高級なものではないけど。
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