図1 PowerCockpit Remote Control 2.1の画面<br>RPMパッケージを管理している様子。複数マシンでの実行結果が表示されているのが分かる。 マウンテンビューデータは2005年12月20日,Linux管理ソフトウエア「PowerCockpit」の新版「PowerCockpit Remote Control 2.1」(図1)を発売,同日出荷開始した。同製品は,同社が販売するLinux管理ソフトウエア「PowerCockpit」を,複数マシンの一括管理機能に絞り込んで製品化したもの。 任意のLinuxコマンドを選択したLinuxマシンで一括実行する「グローバル・コマンド」,ファイルの一括配信,RPMパッケージの一括管理,Linuxマシンの状態を一括監視する「プロパティ・レポート」,スクリプトによる自動処理などの充実した機能を持つ。それでいて,24ノード対応版で980
数年前に比べてパソコンを使っている時間が増えたと感じているユーザーは多いだろう。WordやExcelといった文書作成だけでなく、インターネットでストリーミングの動画を観たり、ビデオカメラなどから取り込んだ画像をDVDに保存するなど、パソコンの使い方は数年前に比べて様変わりしている。 パソコンやルーターの電源を入れたままにしていると、気になるのが電気代。いくら冷蔵庫や電子レンジより消費電力が少ないとはいえ、24時間電源を入れたままだと一体いくらかかるものなのか。 電気事業連合会が2004年に実施した調査では、一般家庭が1カ月に消費する電力は約290.5kW。このうちエアコンが約25%、冷蔵庫、照明器具がそれぞれ約16%、テレビは約10%を占めている。これを元に試算すると、エアコンで年間約1万7000円、照明器具と冷蔵庫は約1万1000円、さらにテレビでは約7000円の計算になる(東京電力の従
どうしても昨日までに仕上げなければならない仕事があったので、一昨日は徹夜で開発をした。一人で飲んだり、人と飲んだり、布団の中で考え事をしたり、徹夜をすること自体は悪いことではない。しかし、徹夜で仕事をするのは可能な限り避けた方が良い。 ベンチャーを始めてからの最初の2年は、年末年始を含めて365日1日も休まず仕事をした。徹夜なんて当たり前である。そんな私だったが、会社が3年目に入る頃に休息の重要性を痛感し、以来、できるだけ徹夜はしないようにしている。それは、徹夜がもたらす作業時間よりも、悪影響の方がずっと大きいということに気づいたからだ。 私の経験では、徹夜が常習化するにつれ、個人/組織には次のような症状が出てくることがある。特に、影響力のある人がこのような状態になると、組織全体が影響されて深刻な症状にかかりやすい。
図6 インデックスのファイル・サイズ<BR>測定用ファイルのファイルセットを500Mバイトずつ2Gバイトまで増やした時の値。測定機は図3・図4と同じ。 インデックス・サイズで約8倍の差 インデックスの作成時間は,テキストの抽出処理と単語の切り出し,そしてインデックスを生成する一連の処理量で決まる*3。処理量が多いほどCPUの処理時間を長く使い,メモリーを消費して仮想メモリーの読み書きによる性能低下が起こる。先に計測した平均CPU使用率と仮想メモリーに対する読み書きの回数が,作成時間を左右するはずである。 500Mバイトの測定対象ファイル群のインデックス作成時間を見てみると,ConceptSearchとGoogleデスクトップ検索,サーチクロス,そしてSpotlightの4製品が5分前後で並んだ(図5[拡大表示])。圧倒的に高速なのが,QuickSolutionパーソナル体験版。約2分でイン
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