Cerevoは12月21日、家電ベンチャーのUPQを吸収合併すると発表した。合併日は、2021年1月1日を予定している。 同社によると、UPQの創業からこれまで、生産管理や量産体制などについてさまざまな支援を実施。今回の吸収合併については、UPQ製品のサポート体制をより安定させることが目的としている。吸収合併では、Cerevoが存続会社、UPQが消滅会社となり、同社がUPQの事業・取引・契約・権利義務関係を全て承継する。 これにあわせ、UPQの既存製品については同社が販売・サポートを行い、全在庫の販売終了にあわせてUPQブランドはクローズとなる。製品サポートの問い合わせ窓口については変更はなく、ブランド終了後も製品に付随するメーカー保証範囲や期間は、設定されている通り受け付けるという。 UPQは、カシオ出身の中澤優子氏が立ち上げたスタートアップ企業。ハードウェアを扱うにも関わらず、多種多様
12月を迎えいよいよ本格化するボーナス商戦。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もありネット通販が主戦場となりつつあるが、家電量販店も販売増を狙う。 コロナ禍での「巣ごもり需要」が期待されるテレビ売り場をのぞくと、ソニーやパナソニックなど国内大手ブランドの4Kテレビが並ぶ中、日立製作所のテレビはどこにも見当たらない。 それもそのはず。日立は2018年10月に「Wooo(ウー)」ブランドのテレビの国内販売を終了したからだ。かつては日立製のテレビに割り当てていた販売スペースを代わりに埋めているのは韓国や中国のメーカーのテレビ。日立グループの系列販売店である日立チェーンストールが現在取り扱うのは、ソニーブランドのテレビだ。 同じテレビ売り場には、東芝ブランドのテレビ「レグザ」が数多く並んでいる。ただ、手掛けるのは東芝ではなく東芝映像ソリューション(川崎市)。中国電機大手の海信集団(ハイセンス)が1
東芝ライフスタイルは3月3日、表面に氷の膜を生成し、最長で肉を約10日間、魚・刺身を約7日間保存できる「氷結晶チルド」を新搭載した、冷凍冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」(6ドアタイプ「FZ」シリーズ4機種、5ドアタイプ「GZ」シリーズ2機種)を2020年4月下旬から順次発売すると発表した。 いずれも、基本色として、アッシュグレージュ、ラピスアイボリー、クリアグレインホワイトの3色をラインアップする。 6ドアタイプの「FZ」シリーズ(両開き)では、定格内容積601Lの「GR-S600FZ」(税別38万円前後)、551Lの「GR-S550FZ」(税別36万円前後)、508Lの「GR-S510FZ」(税別34万円前後)、461Lの「GR-S460FZ」(税別33万円前後)をラインナップ。いずれも5月上旬に発売を予定する。 5ドアタイプ「GZ」シリーズ(片開き)では、定格内容積501Lの「GR-
ドイツはベルリンで開催された家電見本市「IFA 2019」には、世界の家電メーカーが多く出展。その中から、調理家電やキッチン家電のトレンド、注目の製品を見ていきましょう。 全自動調理ができる電気鍋は世界のトレンドに 近年、日本でも人気を集めているのが、具材と調味料を入れるだけで、全自動でほったらかし調理ができる電気調理鍋です。「全自動で料理を作れる調理家電」というトレンドは欧州も同じ。多くのメーカーブースに、電気調理鍋が並んでいました。来場者が押し寄せていたのは、独・ボッシュのブースです。 ボッシュが新たに発表した「Bosch Cookit」は、一言でいえばフードプロセッサー兼電気調理鍋。ポット内に、カッターやブレンダー、泡立て器などのアタッチメントを取り付けられる構造です。 ボッシュの新しい調理家電「Bosch Cookit」。画面に従って操作するだけで、多彩な料理を作れます ヒーターな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く