23日午前5時55分頃、大分市荻原3の市道交差点で、窃盗事件の通報を受けて現場に向かっていた大分中央署津留交番と同署高城交番のパトカー同士が出合い頭に衝突した。 男性巡査(23)が鼻の骨を折る重傷、男性巡査部長(55)ら警察官3人が打撲などの軽傷を負った。 発表によると、現場は信号のある交差点で、パトカーはともに赤色灯を付けて走行していた。車両はともに大破しており、交差点への進入速度やサイレンの有無、当時の信号の状況などを確認している。 2台は同市桃園の住宅に侵入した窃盗犯が逃走したという通報を受けて現場に向かっていた。 同署の井餘田隆副署長は「現場に向かう途中に事故を起こし、残念。再発防止のため、署員への指導を徹底したい」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く