TVのニュースで、ガンジーの七つの大罪に当てはめて、解説していたので、興味を抱き、少し調べてみた。今、日本が直面している世の中の諸現象は、日本の崩壊につながる深刻な問題で、インドの偉大な指導者、ガンジーが、世の中を荒廃させる要因として「七つの社会的大罪」を挙げており、これを現在の日本にあてはめて検証されていたものを抜粋してご紹介します。 ①原則なき政治 国民の思考や意識を、将来に対して、いかなる国となるかを示し、指導するのが政治家の役割であるが、無策な目先の行政に走り、赤字を増加させる場当たり的な行政、増税、政治家の指導性の無さ、夢の無さ(若者が働かない)、国造りの無さが蓄積され、日本は亡国寸前に置かれている。 ②道徳なき商業 儲ける為には何をしても良いと言うことはなく、商売にも一定の道徳がある。しかしバブル期における日本の金融界・建設界・証券界・政界・国民は道徳を忘れ、商道を忘れて、儲け