鮮魚をはじめとする「生鮮流通」にイノベーションを起こすフーディソン。2022年12月に新規上場を果たした同社。特に収益の柱である飲食店向けEC『魚ポチ』の成長が著しい。フーディソン 代表の山本徹さんは「おそらく大手ECだとマネができない」と語る。その理由とはーー。 第1弾|フーディソン 飛躍的成長の裏側。「私は経営者失格だった」10億円調達後の赤字、コロナ禍、そして上場へ スマホで鮮魚を仕入れられる『魚ポチ』が変えた業界の常識 2022年12月に新規上場を果たしたフーディソン。2023年3月期の決算予想は売上50.2億円、売上総利益18.8億円を見込む。 彼らが提供するのは生鮮流通プラットフォーム事業。あくまでもtoB/toC/HR各サービスの連携・シナジーから成るが、売上の66%を占め、主力となっている飲食店向け生鮮品仕入れEC『魚ポチ』の成長が著しい。 月間の平均アクティブユーザーは4