そえがき はねる音 [撥音]「ン」はすべて n と書く。 はねる音を表わす n と次にくる母音字または y とを切り離す必要がある場合には、n の次に ’ [アポストロフィ] を入れる。 つまる音 [促音] は、最初の子音字を重ねて表わす。 長音は母音字の上に ^ [サーカムフレックス] をつけて表わす。なお、大文字の場合は、母音字を並べてもよい。 特殊音の書き表わし方は自由とする。 文の書きはじめ、および固有名詞は語頭を大文字で書く。なお、固有名詞以外の名詞の語頭を大文字で書いてもよい。 ときどき第2表をヘボン式と誤解されることがありますが、『ローマ字のつづり方 解説』に記載されているように6行目以下は日本式の表記になります。 「ローマ字のつづり方」は、「まえがき,第1表,第2表,そえがき」から成っています。第1表にはいわゆる訓令式のつづり方、第2表にはヘボン式(表の上から5列目まで)と