日本政府は、核兵器禁止条約採択に貢献した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞の報を複雑な思いで受け止めている。核廃絶へ向けた意義を認める一方、核・ミサイルの脅威を高める北朝鮮に触れ「遠く離れた国と、現実の脅威と向き合っている我々とでは立場が違う」ととまどいを見せる外務省幹部も。首相官邸と同省は受賞決定を受けてのコメントを出さなかった。 核禁条約をめぐって、日本政府は「核兵器廃絶という目的は同じだが、アプローチが異なる」と不参加の立場をとってきた。同条約には核保有国が参加しておらず、非核保有国との間で溝を生じさせる原因になっているとの理由からだ。 安倍晋三首相は8月9日、原爆が投下された長崎市内で被爆者団体と面会後、記者団に核禁条約に参加しないことを問われ、「核兵器国と非核兵器国の隔たりを深め、核兵器のない世界の実現をかえって遠ざける結果となってはならない」と強調した。
巨匠・成瀬巳喜男監督による、銀座のバーの雇われマダムを主人公にした女性映画。華やかな世界の裏に見え隠れする非情な人間関係と女の虚しい心を描き、公開当時、ヒットを記録した。
6日朝早く、茨城県日立市の県営住宅の1室から火が出て子ども5人と女性1人の合わせて6人が死亡した火事で、警察は出頭してきた32歳の男が6人のうち女の子1人を殺害したとして、殺人の疑いで逮捕しました。
アメリカ・ラスベガスで58人が死亡した銃の乱射事件で、自殺した容疑者の男はことし8月にも中西部シカゴで開かれた音楽イベントの会場近くのホテルを予約していた可能性があることがわかり、警察は男が今回の事件の前にも犯行を計画したものの何らかの理由で取りやめた可能性があると見て関連を捜査しています。 パドック容疑者は先月22日から24日にかけて、ラスベガスの中心市街地で開催されたコンサートの会場近くのホテルの部屋を予約しようとしていたと見られていますが、その後の警察の調べで、ことし8月にもシカゴ市内のホテルでパドック容疑者と同じ名前で部屋が予約されていた可能性があることがわかったということです。 このホテルの近くでは同じ時期に音楽イベントが開かれていて、実際にはホテルの部屋が利用された記録はないということです。 また地元メディアは東部マサチューセッツ州のボストンでもコンサートなどが行われる野球場の
アメリカのCIA=中央情報局の高官は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長について「理性的な人物でアメリカとの戦争は望んでいない」という見方を示す一方、来週の記念日に合わせて挑発行為に出るおそれもあるとして警戒していることを明らかにしました。 そのうえで「彼の長期的な目標は、アメリカと合意して韓国からアメリカ軍を撤退させることだ」と述べる一方、今月10日の朝鮮労働党の創立記念日に合わせて再び挑発行動に出るおそれもあるとして警戒していることを明らかにしました。 また、リ氏は北朝鮮に影響力を持つ中国について「いまだにアメリカの行動や本気度を見てから北朝鮮の問題に取りかかっている」と述べ、アメリカの本気度を示すためにも軍事演習などを実施して武力行使による解決も辞さない姿勢を示すことが重要だと強調しました。 一方、CIAで中国などを担当する「東アジアミッションセンター」のマイケル・コ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く