セマンティック技術を活用したソフトを開発しているメタデータは4月8日、ブラウザ上の文章をドラッグすると、自動的に文章を解析して予定をGoogle Calendarに登録するサービス「Mextクリッパー」の提供を開始した。Internet Explorer 8(IE8)のアクセラレータとして提供する。 選択した文章を解析し、書かれた時間や場所、内容などの5W1Hを抽出して、Google Calendarの「タイトル」「日時」「場所」などに自動的に振り分ける。ユーザーは内容を確認した上でGoogle Calendarの「保存」ボタンを押すと、予定が登録される仕組みになっている。 また、IE8を使っていない人に向けて、同様の機能が利用できるサイト「スケジュールぽすと」も開設した。用意されたフォームに文章を入れ、「予定を登録/情報クリップ!」というボタンを押すと、Mextクリッパーと同様、Goog
アメリカの技術系ブログであるTechCrunchは,米Googleがミニブログ・サービスの米Twitterと買収交渉を行っていると報じた。GoogleはTwitterの時価総額を2億5000万ドル(約249億円)と評価しているという。 TechCrunchは米Googleが米YouTubeを買収した際に「噂」として先駆けて紹介している。Webアクセス分析を手がける米Nielsenによれば,2009年2月のTwitterのユニークビジターは700万で,前年に比べ1382%増加している(Nielsen Wireの記事)。 当初TechCrunchでは「交渉は最終段階にある」としていたが,その後の追記で,「買収交渉ははまだかなり初期のステージとする情報源もある」と追記した。2社は共同でリアルタイム検索エンジンに取り組むことも検討しているという。 [TechCrunchの記事]
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
2009/03/30 「昔はWebブラウザの新バージョンのリリースには1年とか1年半かかっていました。しかし、われわれはWebブラウザの世界にも、Webアプリケーションと同じ速度で革新をもたらしたいのです」。こう語るのは、グーグルでシニアプロダクトマネージャーを務める及川卓也氏だ。及川氏は日本のグーグルでGoogle Chrome開発に携わる1人だ。 東京・渋谷のグーグルの日本オフィスで、Google Chromeに関する最新事情と技術的な取り組みについて話を聞いた。ここでは、Google ChromeがベースにしているオープンソースのWebブラウザ開発プロジェクト「Chromium」のWebサイトにある開発者向け情報と合わせてGoogle Chromeの現状と、高速化への取り組みに迫ってみたい。 矢継ぎ早のバージョンアップで機能強化と高速化 及川氏の指摘通り、グーグルはGoogle Ch
米Googleは3月18日、17日にリリースした新Chrome βのパフォーマンスを紹介するためのサイト「Chrome Experiments」を新設した。現在、最新版のJavaScriptエンジンV8などChromeの特徴を生かす19本のゲームやツールが掲載されている。 Google Chromeの開発チームは幾人かのJavaScript開発者に声を掛け、新ChromeとV8のスピードと機能をユーザーに体感してもらうためのアプリケーションを作成してもらったという。 DOMとJavaScriptでデザインされたテトリスクローンのDOMTRISや、Twitter上の会話のつながりを視覚化するSocial Colliderなど、各アプリはChrome以外のブラウザでも楽しめるが、立ち上げボタンをクリックすると「Chromeでの使用を勧めます」という警告が表示される。
2009/03/18 米グーグルは3月17日、Webブラウザ「Google Chrome」の新ベータ版を発表した。新ベータの最大の特徴はスピードアップで、グーグルの発表によると現在の安定版と比べて25~35%の速度向上が見込めるという。 グーグルは昨年12月、最初にリリースしたChromeのベータを外し、正式版に昇格させた。以降グーグルは安定版と開発者向けの2つのラインでChromeを開発してきたが、今回「ベータ版」を再び設けた。ベータ版は開発者、ユーザーから早期のフィードバックを得るのが目的。新ベータ版はすでにWebサイトからダウンロードできる。1台のPCで安定版との併用はできない。 新ベータ版は現在の安定版と比べて、V8ベンチマークで25%、Sunspiderベンチマークでは35%のスピードアップを実現。Chromeの旧来のベータと比べると約2倍の速度向上が見込めるという。また、フォー
米Googleは3月17日、ブラウザGoogle Chromeの新β版をリリースした。 同社は12月、最初にリリースしたChromeをβから正式版に昇格した。以降、正規版提供の「stable」と開発者向け「developer」の2つのリリースチャンネルでアップデートを提供してきた。今回同社は、開発の早い段階でのユーザーからのフィードバックを得るため、3つ目のチャンネルとして「beta」を復活させた。 社内でのベンチマークテストによると、新β版は、V8ベンチマークスイートでは現在stableチャンネルで提供しているバージョンと比べて25%、SunSpiderでは35%高速だった。最初のβ版と比べると、V8、SunSpiderともにほぼ倍の速度を実現しているという。 新機能としては、フォームの自動補完入力、WebKit最新版で可能になったフルページズームと自動スクロールや、タブをドラッグして見
Googleは米国時間3月17日、Google Chromeブラウザの最新ベータ版をリリースした。ソフトウェアと言えば、安定しているが時代遅れか、最先端だがクラッシュが多いかのどちらかになる傾向があるが、今回のベータ版は両者のバランスが良く取れている。 今回新たに追加された機能としては、グラフィックやテキストの拡大、縮小が可能なズーム機能、ウェブサイトのフォームに情報を再入力する手間を省く自動入力機能、タブをドラッグしてウィンドウの外に新しいページを開くタグドラッグ機能などが挙げられる。Googleによると、今回の新ベータ版は基本的にChrome 2.0.169.1と同じだという。Chrome 2.0.169.1は先週、Chromeのよりテスト回数の少ないバージョンを提供するためのDeveloper preview channel向けにリリースされた。 しかし、Googleがこの最新ベータ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ユーザーが共有アイテムにコメントを残せる機能が「Google Reader」に追加された。Googleは、(購読している)サイトの主要なコメントシステム以外の場所で、そして共有アイテムとそのグループだけという限定された範囲で友人同士が議論するための手段として、この機能を導入した。 この新しい情報の流れを管理しやすくするため、Google Readerには最新の会話内容を1カ所に表示するフィルターが搭載された。ここでは、最新の会話をすべて閲覧することが可能で、フォーラムのようにコメントを追加していくこともできる。 コンピュータのブラウザからGoogle Readerを通してコメントを読んだり追加したりできるほか、iPhone版のReaderにも対応する。 「FriendFeed」に非常によく似ているが、プライバシーに関してはGoogle Readerの方が若干厳格である。なぜなら、Reade
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く