「Office Live」経由で無料サービスとして提供する予定がある「Office Web Applications(オフィス・ウェブ・アプリケーション)」ですが、実際にどのような動作なのかというデモが今回のPDC2008にて行われました。 Internet Explorer・Firefox・Safariなどのブラウザからだけでなく、携帯電話からも利用可能となっており、加えられた変更はあっという間に反映されるため、文書ファイルを共有して、さらに共同作業する際にはかなり強力なウェブアプリケーションになりそうです。 ムービーの再生は以下から。 2008/10/29 23:40、Flashムービー版2本目を追加 46秒あたりから実際の画面が出てきます。 Office Web Applicationsの解説ムービー、2分11秒。下記画像をクリックするとWindows Media Playerが起動
米Microsoftは10月28日、開発者向けイベント「Professional Developers Conference 2008」で、ウェブブラウザから利用可能なMicrosoft Office Word、Excel、PowerPoint、OneNoteの軽量バージョンのデモを初公開した。 ウェブ版Office製品はInternet Explorer、Firefox、Safariなどの一般的なウェブブラウザで動作する。ウェブ版、モバイル版、PC版のすべてをシームレスに切り替えながら、ファイルの互換性を失うことなくドキュメントを編集できるという。 Microsoftのチーフ ソフトウェア アーキテクトであるRay Ozzie氏は、「ウェブの最も良い部分をWindowsに反映し、Windowsの最も良い部分をウェブにもたらした」とコメントしている。 個人ユーザーにはOffice Live
ロサンゼルス発--ウェブベースの生産性アプリケーションの意義を長年にわたり疑問視してきたMicrosoftが米国時間10月28日、標準的なウェブブラウザ上で実行できる「Word」「Excel」「PowerPoint」の新バージョンを提供する予定であることを認めた。 CNET Newsが10月20日に最初に報じたように、Microsoftは同社がここロサンゼルスで開催しているProfessional Developer Conference(PDC)で、ブラウザベースの「Office」を披露した。 Microsoftのビジネス部門プレジデントを務めるStephen Elop氏はインタビューの中で、ブラウザ上での編集機能は、次期バージョンのOffice(開発コード名「Office 14」)と併せて開発中だと語った。同社は次期Officeの正式な出荷時期について明言していないが、Elop氏による
現在行われているPDC2008にて発表されたところによると、現在のOffice2007の次に出る予定のOfficeではWord・Excel・PowerPoint・OneNoteがウェブアプリケーション(ネットサービス)化され、無料で利用できるようになる予定があるそうです。 なかなか衝撃的な発表ですが、大丈夫なのでしょうか? 実際の動作画面のスクリーンショットなどの詳細は以下から。 Microsoft to Extend Office to the Browser: Q&A: Microsoft Senior Vice President Chris Capossela discusses how extending Office applications to the browser will increase choice and flexibility for customers. ウ
確かにYouTubeとは違う。とはいえ、YouTubeでスライドショーを投稿して共有することはできない。 急成長する生産性スイート「Zoho」に、ワープロ書類、スプレッドシート、PDFファイル、スライドショーなどを共有する、明快そのもののユーティリティ「Zoho Share」が追加された。オンラインアプリケーションであるZoho Shareが読み込めるのは、いくつかの一般的な書類形式(「Office 2007」の.docx、.xlsx、および.pptxにはまだ対応していない)と、そしてもちろんZohoの書類だ。Zoho Shareは読み込めるファイル形式すべてについて、埋め込み可能なビューアを作成する。ほかの共有システムと同様に、ユーザーは各ファイルにコメントをつけられる。 私が試した正式リリース前のベータ版ではアップロードが機能せず、ユーザーを限定して共有する方法も見つからなかった。すべ
米IBMは6月3日、無料オフィススイート「Lotus Symphony 1.0」を正式リリースした。 Symphonyは、オープンソース文書フォーマット「Open Document Format(ODF)」をベースにしたオフィススイートで、ワープロソフト「Lotus Symphony Documents」、表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Lotus Symphony Presentation」で構成される。 Symphonyは無料でダウンロード可能だが、IBMは大規模組織向けの有料サポートサービス「IBM Elite Support for Lotus Symphony 1.0」も提供する。有料サービスはユーザー当たり25ドルで、ほかのIBMソフトと同等のリモートテクニカルサポートを利用できる。対応言語は英語、日本語、フラン
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
Microsoftは「Office 2003」についてリリースしたセキュリティアドバイザリに誤りがあったことを認めた。 2007年12月に掲載されたアドバイザリは、十数種類のファイル形式にセキュリティ上の弱点があるためOffice 2003の最新のサービスパック(SP3)ではこれらのファイル形式をブロックしたという内容だった。 そして、ブロックを解除したいユーザーに回避方法を教示していたが、そのプロセスは複雑であり、レジストリの修正が必要だった。誤ってレジストリを修正した場合は、PCが使用できなくなるおそれがあった。 Microsoftは米国時間1月4日、過去に提供した情報が誤っており、影響を受けるユーザーの数を低く見積もっていたことを認めた。そして、セキュリティの問題があったのはファイル形式そのものではなくて、Office 2003がそれらのファイル形式を開いて保存するために使用する構文
Microsoft Officeの最新版は見かけが大きく様変わりし、使いにくいという評判が既存ユーザーから多く出ており、購入を見合わせている人も多いのではないかと。 そこで候補に挙げたいのが総合オフィスソフトである「Kingsoft Office 2007」。Windows2000/XP/Vista上で動作し、見た目をMicrosoft Officeとほとんど同じにすることが可能。そのため、Word・Excel・PowerPointの代わりに使うことができます。見た目だけでなく、各種機能や操作方法も基本的に同じで、ファイルの保存形式もMicrosoft Office互換の形式で標準保存可能。つまり、まったく違和感なく使うことが可能というわけ。 というわけで、実際のインストールから使い方までを解説してみました。 総合オフィスソフトのダウンロード/キングソフトオフィス2007 上記ページにアク
『Office 2003 SP3』の「古いフォーマット排除」問題 2008年1月 6日 IT コメント: トラックバック (1) Scott Gilbertson まだご存じないかもしれないが、米Microsoft社から最近リリースされた更新プログラム『Microsoft Office 2003 Service Pack 3(SP3)』には、隠れた「機能」が搭載されている。 古いバージョンのMicrosoft Officeフォーマットがサポートされなくなるという機能だ。旧バージョンの『Word』『Excel』『Lotus 1-2-3』『Quattro Pro』『CorelDRAW』による文書がハードディスクなどにある場合、開こうと思ったらWindowsのレジストリを詳しく調べなくてはならない。 Microsoft サポートセンターに掲載された通知(日本語版)では、「これらのファイル形式は安
Microsoftが主力デスクトップソフトウェアから多額の利益を上げるのを何年も目の当たりにしてきた競合企業が今、反撃に出ている。 IBMは米国時間9月18日、オープンソース製品「OpenOffice.org」がベースの無償デスクトップアプリケーションスイート「IBM Lotus Symphony」を発表した。 長年にわたるMicrosoftのデスクトップ支配に挑戦を続けてきたコンピューティング大手のIBMは、Lotus SymphonyはMicrosoftのプロプライエタリな「Office」に代わる標準に基づく選択肢だと述べた。 また、9月17日午後にはYahooが、「Microsoft Exchange」と「Outlook」に類似したウェブベースの電子メールとコラボレーションのパッケージを開発した新興企業Zimbraを3億5000万ドルで買収すると発表した。 一方、Googleは9月1
IBMによると、「Lotus Symphony」のダウンロード数が今週、10万に達したという。 IBMは声明で、このダウンロード数はIBMソフトウェアの最高記録であり、「これまで「Lotus Notes」が持っていた記録を更新した」と述べる。 Lotus Symphonyは、ドキュメント、表計算、プレゼンテーションの閲覧ができる無料のオフィスソフトウェアで、「Microsoft Office」に対抗するものとなる。OpenOffice.orgのオフィスアプリケーションをベースとしており、現在ベータ版として提供されている。 無料のオープンソースパッケージを望まないユーザー向けとしては、Lotus Symphonyを統合した「Lotus Notes 8」がある。IBMによると同ソフトウェアのライセンス数は世界で1億3500万だという。IBMの製品の中で最もよく利用されているオフィス向け製品とい
Inside GoogleのNathan Weinberg氏は、非常に印象的なブログを書き込む人だ。例えば、「Google Docs」の新プレゼンテーション機能のセキュリティ上の問題を、Googleが修正したことに関する今回のブログでは、この問題によって流出してしまった電子メールアドレスのスクリーンキャプチャを、最初に掲載している。もちろん、実際のアドレス部分は塗り消されているが、目を引くグラフィックスであり、かなり恐ろしい画像だ。 Weinberg氏は、事の次第を次のように説明している。 「Googleのプレゼンテーションには、プレゼンテーションを見ながらチャットができる、Google Talkの技術をベースにしたチャット機能が備わっている。GoogleのブロガーMatt Cutts氏がブログで公開したように、ここに私もプレゼンテーションを埋め込み、多くの人々がリンクを貼った。そして、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く