寒さが増し、本格的な風邪のシーズン到来となりました。 日本も欧米同様、風邪をひくとまず医者にかかりますよね。医者にかからないまでも、市販の風邪薬に頼る人は多いのではないでしょか。 台湾では、風邪をひくとまず漢方医を訪れます。かなりの重症でない限り漢方医で症状を言い、漢方薬を処方してもらい、それを煎じて飲むという東洋医学を好む人が多いからです。温泉も多い台湾なので、自然の力で治癒させたいという考えを持つのでしょうね。 西洋医学が嫌煙される理由の一つには、西洋医学を取り入れている医師が処方する薬の多さにもあります。台湾では、薬の副作用を抑えるための薬も出されるの で、ただの風邪に7種類以上もの薬が出されることも珍しくないのです。逆にアメリカでは、風邪程度では薬に頼らない方が良いと考える医師が増えているの で、何だか皮肉な話ですよね。 冬の時期に多い喉風邪ですが、とても効果的な治療法があります。
私の保健室には、「うちの子、すぐにキレルし、ムカツクなどの言葉を連発するのですが、どうしたものでしょうか?」という相談が度々あります。 このような相談は、以前は中学生~高校生に多かったのですが、最近は低年齢化して、小学生のお子様の相談であることも多くなりました。 キレやすい・・・というのは、個人の性格や、人格ではなく、生体ホルモンのバランス失調による影響が大きいと考えられています。 攻撃性、闘争性を促進するホルモンとしては、男性ホルモンであるアンドロジェンがあげられますが、これは、中高生男子でピークを迎えます。 また、卵、牛乳、乳製品、肉などをたくさん食べますと、性ホルモンが刺激され、小学生のうちから初潮を迎えたり、男性ホルモンが活性化され、攻撃性を増すことになります。 これらの問題を抱えたお子様の食事について尋ねますと、パン、牛乳、乳製品、卵、ハム、肉を中心とした洋食であることが多く、さ
人の生命力は、親からもらった先天の気(腎気)と、食物から採り入れた後天の気(脾胃の気)により決まります。 先天の気は、生まれながらに決まってしまっているので、体力や免疫力が低下して、闘病中の方は、後天の気を高めて、胃腸を立て直し、病気に打ち克つ力をつけてゆくことが大切です。 食物は、脾胃の働きで栄養となり、血液によって各臓器へ分配され、体を維持してゆきます。 また、免疫細胞となる白血球、酸素を運搬する赤血球などの血を作るのも、脾胃が司っており、胃腸はまさに、免疫力の大元です。 食物のまちがい、食べ過ぎ、ストレス、体力を上回った治療などによって、脾胃が損傷されると、全身に気血が巡らなくなり、 1,酸素や栄養素が十分に届けられない 2,免疫パトロールが低下する 3,解毒代謝、排泄が鈍る 4,ホルモン系に異常をきたす などが起こり、病気が起こりやすくなったり、直りにくくなります。 脾胃の働きが改
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