米グーグルが1日に導入する個人情報の収集や利用についての新指針に対し世界で懸念の声が広がっている。検索や電子メール、動画配信など約60のサービス別に管理していた個人情報を組み合わせ、利用者ニーズを詳細に把握。検索精度を高めたり、ターゲットを絞った広告に生かしたりする仕組み。だが、インターネット上の行動を丸ごと管理され、プライバシー侵害のリスクが高まりかねない。利便性と情報流出リスクという「もろ刃
少し前に、twitterで簡単に紹介した論文の原著を手に入れたので、まとめてみた。 Am J Psychiatry 2011; 168(1): 65-72 Childhood Trauma and Children’s Emerging Psychotic Symptoms: A genetically Sensitive Longitudinal Cohort Study 精神病性障害と非遺伝性の要因の関連の報告は増加し、小児期のトラウマと精神病の関連も言われているが、規模が小さかったりで、しっかりとしたものはあまり出ていない。今回、我々の小児期のトラウマと、その精神病性障害への発展との関連の理解を深めるため、6つの研究けいかくを立てた。 1. 小児の精神病性の症状を測定する。 2. トラウマのタイプを受けた衝撃によって分類した。 3. 前方視的に、母親からの小児期のトラウマの報告と、本
去年、親の遺産を相続して、1億近く入ったから会社辞めてのんびりしている。 有価証券類は、ほぼ現金に変えて預金した。 5つの口座に分けたこともあり、金利も全然期待していない。 投資系は、よく分からないし、そもそも学ぶ気もない。 ぼろアパートも受け継いだんだけれど、入居者も少ないし、近いうち更地にしようと思っている。 つまり、不労所得みたいのは、全然ない。あるのは、現金のみ。あとは、農地と山林も少しあるけれど、 これまた使い道はないから、売却予定。300万円とかそんな感じだと思う。広い割には価値のない場所。 1億円ちょとあると、すっげーとか思うかもだけれど、あまり働く気もないので、 残りの人生を考えたら(今年で30歳)、80まで生きるとして50年。 つまり、年間200万円しか使えない。結婚してないし、子もいないし、そもそもあまり物欲もないから、 暮らすことは可能だと思っている。都内じゃないし、
いまの日本人は、とても便利な世の中を生きている。 コンビニもインターネットもあるし、自分の人生もだいたい自由に選択できる。医療も治安もハイレベル。昔の人が見たら、さぞ羨ましがるだろう。 そのかわり、賢くないと――あるいは勉強しないと――何もできない時代になってしまった。 事務職に就きたいと思ったら、ワードエクセルは当たり前。子育てしようと思った未来のおかあさんも、子育てを一から勉強して、何が安全で何が危険か、自己判断しなければならない。行政サービスを利用する際も、あの煩雑な手続きを理解して申し込むのは一苦労だ。便利さにアクセスするためのハードルは、見えにくいところでとても高くなっていて、その恩恵に与れるのは、自分で調べて勉強できる人・賢い人だけだったりする。賢くない人・勉強もしない人ほど、自由選択の範囲は狭くなり、日常生活のリスクも回避しづらくなる*1。だから冒頭の文章は、正確には「いまの
目次へ 公開: 2011年10月17日 / 最終更新日: 2011年12月22日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 これは、ミニ解説「被ばくによってガンで死亡するリスクについて」の付録である(このページを読む前に元のページをお読みください。できれば、解説の主要部分も読んでいただけるとありがたいです。このページは、ぼくの解説のなかで、もっとも「どうでもいい」部類だと思っています)。 内容はまったく本質的ではないのだが、日本における放射線リスクや対策についての情報伝達が如何に杜撰(ずさん)であるかの一つの典型例になると考え、ここに記録として残しておく。 正直なところ、未だに情報を正確に発信していない関係者には訂正していただきたいのだが、これまでの経緯を考えると(きわめて残念だが)その希望はかないそうにない。やれや
世の中には、そして人生には、そもそも正解があり得ないような問題がたくさんある。 問題がきちんと定義できなかったり、それぞれ別の面で他よりも優れている解決策が並立したり、どうすれば望ましいのかが今後の自分ではコントロールできない不確定要素に左右されたりする場合がそうである。 そうした場合、少なからぬヒトは、意思決定をやり過ごす。 「人生ってこんなもんさ」とか「悪い状態も今だけだ」とか「いずれ運が向くだろうさ」とか「いくら考えたって答えなんて出ない」などと自分に言い聞かせて、選択することを先送りにし現状維持を決め込む。 しかし本当は、リスクを取らないこともまたそれなりにリスキーであるのと同様に、「選択することを先送りにする」こともひとつの選択であり、しかも悪い選択であることが多い。 未来はどこまで行っても不確実だが、それは意思決定しない理由にはならない。 むしろ不確実だからこそ、意思決定の余地
以前にも変動金利のリスクについて記述をしたことがありますが、改めて変動金利で住宅ローンを組んでいる方は、早めに再考して欲しいと感じています。 1990年代後半以降、長期金利は1%台で推移する状況が10年以上続いているため、これが当たり前となって、金利はすぐに上がらないと思われている方も多いはずです。 しかし、今の状況こそが異常なのです。2003年6月に0.435%を記録するなど、イタリアのジェノバで1619年に記録された1.125%という過去最低の長期金利もあっさりと更新し、また1611年から1621年まで続いたと言われる長期金利1%台の連続記録をも更新し続けています。つまり「400年ぶり」に超低金利の世界記録を塗り替えている状況が継続しているのです。世界の歴史でも例がないこの超低金利はやはり異常であり、いつまでも続くとは到底思えません。 住宅を購入する際に「景気が悪いから、変動金利は当面
・行動しないということは、無意識にチャンスを見送っていること。 ・同時に、将来に向けて自らリスクの芽を育てている。 ・すぐ期限をつけて物事に取り組めば、その行動による損失など大したことがない。 ・決断というのは、先送りにすればするほど選択肢とリターンが少なくなる。 ・やらなければならない、というプレッシャーを持って長い時間を過ごすのは、体を蝕むストレスになる。 ・やらなかった…という、後悔は段々と大きくなる。 ・考えていて進まないときは、行動すると何かは分かるもの。 ・自信がないから行動できない…のではなく、行動するから自信が備わる。 ・行動には、不安を打ち消してくれる効果がある。 ・行動していくことで、あなたのメンタルは強くなれる。 ・行動さえできれば、圧倒的に他者より優位になれる。 ・目標があるのなら、行動リストを書いて、1つずつこなしていこう。その過程も自信になる。 ・フットワークが
レーシック手術失敗リスク・体験談まとめ Tweet カテゴリ☆☆☆ 1 :名前:レーシック難民:2010/11/17(水) 20:27:53 ID:fOseGlAp0 ○レーシック相談・掲示板 http://www.lasik-049.com/lasik_taiken/bbs.html ○近視手術の後遺症対策研究会 http://www.optnet.org/syujyututaisaku/ ○アメリカのレーシック警告サイト LASIK Complications http://www.lasikcomplications.com/ ○Mixi レーシック難民を救う会 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4185409 レーシック難民問題についての単独スレがないので立てました。 この問題に関心がある方々で有意義な情報交換を行いましょ
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 最後は「自分で判断してください」になりますが、野菜食べないのも高リスク。いろんな食品を食べるのが吉 RT @naocchi007 全てにおいて疑心暗鬼になっています。暫定基準値が甘いとも思っています。ミルクに限らず全ての食品にベクレル数値シールを貼ってくれない限り安心できません あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「安心できない」という気持ちは理屈ではないので、それを常に知識で解消できるとは限らない。まずは知識で解消できるか試すべきですが、最後は「折り合い」の問題。どうしても折り合いがつけられない場合にどうすればいいのか、僕はno idea。ただ、知識だけで解消できないことだけは分ります
1 : 【東電 73.8 %】 (catv?) : 2011/05/14(土) 23:19:08.58 ID:L2FrF8JG0● BE:2886941186-2BP(2) がん、心臓病とならび、日本の三大死因のひとつとされる脳卒中。私たちが普段なにげなくしている行動の影響で、脳卒中やクモ膜下出血の発症リスクが高まっていることが判明し、世界に衝撃を与えている。 クモ膜下出血は非常に危険なもので、発症した人の10〜15パーセントの人が病院に着く前に亡くなり、50パーセントの人が一カ月以内に亡くなるとされている。 そんな恐ろしい病気の発症リスクが普段の行動で高まっていると発表したのは、オランダ・ユトレヒトの大学医療センター。彼らはクモ膜下出血が発症した250人を対象に、コーヒーを飲んでいたかなど出血が起こる前の行動について質問した。 また、その行動はいつもしていることなのか、それともその時に限
提言 「福島大学および県は、低線量被曝リスクについて慎重な立場を」 (2011.4.27) 【はじめに】 福島第一原子力発電所の爆発事故により、大量の放射性物質が環境中にまき散らされました。私は、実際に「被曝」をしている当事者として、この身に降りかかるリスクについてできるだけ冷静に論じたいと思います。 【低線量被曝リスクについての既存見解】 ここで問題とするのは、積算で100mSv以下のいわゆる「低線量被曝」です。たとえば福島市では、事故から一ヶ月間の積算放射線量はおよそ3.5mSvであり、4月27日現在でも毎時1.5μSvを超えているので、人によっては今後一年間で10mSv程度の被曝量に達するケースもあるかもしれません。もちろんこれは外部被曝だけの値であり、内部被曝については別途考慮する必要があります。 現在のところ、低線量被曝の健康被害(たとえば晩発性のガン)についての見解は、世界的に
米紙ニューヨーク・タイムズが内部告発サイト「ウィキリークス」経由で入手したとして報じた米公電の要旨は次の通り。(肩書は当時) 【災害対策などに関するシーファー駐日米大使の公電】=2008年3月18日付 一、縦割り主義でリスクを避けたがる日本官僚組織が「備えが不十分な際の危機に対する脆弱性」を高めている。 一、日本をまひさせる災害が発生すれば、世界経済に影響を与える。 一、重要な社会基盤の防御や、災害が発生した場合の悪影響を最小限に抑える方法を日米2国間で協議することは有益かもしれない。 【北朝鮮問題などに関するキャンベル・斎木会談】=09年9月21日付 一、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長と会談した。 一、斎木氏は、北朝鮮が日本人拉致被害者の一部を殺害したが、一部は生存していると考えていると述べた。横田めぐみさんは比較的若いことから、その安否
本稿で提言するのは、「真のコスト」という概念を用いることにより、客観的な議論のベースを提供するものであります。 本稿では、次の論点に絞り込んで議論を進めます。 1. 東電による損害賠償と経営存続 2. 原子炉を残すのか 1. 東電による損害賠償と経営存続 福島第一の真のコストを把握すること。予備電源などが不十分であったことが既に指摘されていますが、万全の防災対策を行った上での真のコストはどれだけであったのか。 真のコストが現実のコストを大幅に上回る場合には、東電に架空の超過利潤が発生しています。この超過利潤を原資として、(1)東電の留保利益、(2)過大役員報酬、(3)過大な税収、(4)過大配当金、(5)高水準の賃金、(6)安い電力料が発生しています。ここに目をつぶるのは、モラル・ハザードを直視しない議論です。浮かれていたときは皆がハッピーだったが正気になるとその勘定書きは膨大であったという
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
経済協力開発機構(OECD)は21日、2011年の「対日経済審査報告書」を公表した。東日本大震災の影響で、11年の国内総生産(GDP)の実質成長率の予測を1.7%から0.8%に引き下げた。財政悪化への懸念も示し、「消費税率は将来20%に向かっていくだろう」とした。 報告書は部品供給の停滞の長期化などのリスクを指摘したが、「長期にわたる経済の低迷は起こりそうにない」と分析。ただ、「12年末まではデフレ圧力が持続する」として、11年度中に消費者物価をプラスにするという政府目標の達成は難しいとの認識を示した。 財政については「極めて厳しい。未知の領域に入った」と警告。復興費用の調達方法では「歳出の組み替えや歳入の短期的な増加でまかなうことが重要」と増税を提言。また、税と社会保障の一体改革を着実に進めるよう求め、「(社会保障費の)増加抑制策が優先事項」と指摘した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く