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ブックマーク / cruel.org (3)

  • 歴史家としてのフーコー キース・ウィンドシャトル (Keith Windschuttle)

    Foucault as Historian キース・ウィンドシャトル (Keith Windschuttle) (Critical Review of International Social and Political Philosophy Vol 1, No 2, Summer 1998, pp 5-35, Robert Nola (ed.) Foucault, Frank Cass Publishers, London, 1998 にも再録) 要約: フーコーの「歴史」と称するものはいい加減であり、実際の歴史とは全然対応していない。実際の歴史と並べてみると、フーコー流の「知」の考古学や系譜学はでたらめ。かつて中世にキチガイがうろついていたのは、連中が人間として権利を認められていたからではなく、人間以下の動物としか思われていなかっただけのこと。精神病院に入れたのは、別に人間以下のも

  • 経済思想の歴史

    経済思想史ウェブサイト日語版:new school の HET ページの翻訳。経済思想の歴史について、古代から現代まで情報やリンクを集めたサイトなんめり。学生や素人で、経済学について歴史的な流れを理解したい人たち向けのサイトだが、中身的にはそこらの専門書より視野が広くて高度だったりするぞ。

  • CUT 1992.08 Book Review

    世界のオナニスト諸君、団結せよ! この世の終わりを目指して! (『CUT』1992 年 8 月) 山形浩生 その昔、アメリカの思想雑誌みたいなものが、日特集をやるから紹介すべきおもしれーもの書きがいたら教えてくれ、というんでぼくが持っていったのが、橋治と金塚貞文。もちろん、橋治のあの語り口を英語にできるやつがいるとはイマイチ思っていなかったから、命は金塚貞文の「オナニズムの仕掛け」だった。 そう、このはオナニーのであり、金塚貞文はオナニー研究者である。つい最近出た、同じシリーズの「オナニスト宣言」でも、空撃ち人生の決意表明をしている。 ただこれは、最近チト元気のない小田嶋隆が「おれの生涯最高の女は、この右手だぁ!」と某所でわめいていたようなかわいい話ではない。ことが単にせんずりであれば、はばかりながらこのぼくだって、すでに十五年のキャリアを誇って(恥じて)いるわけだが、この人が

    atosakav
    atosakav 2008/04/09
    " 資本主義における商品というのは、その(からだから切り離された)性的な情報を利用することで消費者を誘惑し続けているのだ。だから、オナニーは資本主義の商品経済システムの中に深く組み込まれた行為なのである"
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