突然ですが、AV女優という仕事をしていると、必ず聞かれる「質問」があります。 例えば「ねえねえ、潮吹きってどんな感じなの?」とか「AV女優さんって本当にあんなにたくさんイっているの?」なんていう内容のものです(白目)。 男女問わずに頻繁に聞かれる質問事項なので、毎回「でたでた、“アルアル質問”ね……」なんて頷いてしまう私。それと同時に、インタビューでも「俺の彼女は喘ぎ声が小さいんですけど、気持ち良くないんでしょうか?」とか「妻のフェラが、AVのようにジュボジュボ吸引したりせず、控えめで……」という男性からのお悩み相談を受けることもあったりします(AVの洗礼を受けた殿方の悩み……喝!)。 女性の皆様からしたら、「どれだけAV見てるのよ……。男って本当にどんな幻想を抱いて生きているのかしらね……(ざわ)」なんて呆れてしまうような内容かもしれませんね。 というわけで今回は、そんな「AVと現実のカ
最近の若い男性は、本能を司る脳幹が発達していないからだめだ、 危ないこと、野生に戻るようなことをして育っていないから、本能が育ってなくて、 男から女に迫れない。セックスしても、最後までイケないし、女の心を開く事ができない、と言っていた。 全員が全員、そうじゃないと思うけど。 確かに私が付き合ったことのある20代前半の男性たちは、そういうところ、あったなと思う。朝宮涼子さんのご紹介で、代々木忠監督にお会いした。 代々木監督の、どうすれば男女が心と身体で深く交われるのかについて書かれた本「つながる—セックスが愛に変わるために」を読んでから、ずっとファンだったので、うれしい。 監督は元気だ。 したたる、っていうか、70代になっても、目の前にいるだけでみずみずしいっていうか、 身も心も投げ出してしまいたくなる。 全部さらけだして、「THE 面接」の女優さんみたいに、撮ってもらいたくなる。 そう言い
半年前に彼氏と別れた。振った。元彼からしたら未だにわけがわからないと思う。 原因は彼の言葉責めの内容に私が引いてしまったこと。 どういう顔をしていいかわからなかった。 引きながらも三カ月は耐えた。でも、もう限界だった。 気を抜けば無表情になってしまいそうになる顔を、行為の間中作りこみ続けるのは本当に辛かった。 私がこんなことで冷める人間だったなんて思いもよらなかった。 こんなことになる前に、友達から「彼氏と性的嗜好が合わないから別れたい」なんて相談を受けていたら、 「そんなことで嫌いになるんだ」「この人こんなエロい人だったんだ」と見下しかねなかったと思う。 性の不一致からくるストレスをずっとナメていた。自分が経験するまでわからなかった。 夫婦の離婚理由にある「性格の不一致」のうち、何割かは「性の不一致」なのだという。 結婚したあとでこうなっていたら、もっと精神的に追い詰められていただろうな
この頃、あまり患者さんに関わることは書いていません。プライバシーにかかわること、もちろん名前が特定できるようなことに気つけることは当然ですが、その内容について、どこまで語ってもいいのか、線引きがなかなか難しいということが理由です。 でも、産婦人科医療の現場で起こっていることを世間の人は知っていない!!必死で性教育の必要性を訴えても訴えても、社会は知らんぷりなのです。 今日は書きます。 風俗で働く女性たち。もちろん、圧倒的に若い女性たち。あまりに無防備なのです。 今、プロのセックスワーカーと、素人の女性たちとの線引きも難しくなりました。 どうしてこんなに簡単にこの世界で働けるの?と思うほど、風俗で働く女性たちが増えています。大学に進学して広島に出てきてすぐにデリヘルで働いている女性たち。まだ18才で、どうしてこんなことか出来るの?と言うほど無防備です。 いえ、18ならまだ大人? でしょうか。
振られた男が腹いせに女の猥褻な画像を世間にさらすという、いわゆるリベンジポルノの画像と動画を、たまたま見てしまった。 そのとき思ったことは、そこに男と女の性器が並べられていても、あくまでも消費されるのは女の性なのだなということだった。加害者も、自分は消費されないとわかっているから、ためらいもなくあんなモノをさらせるのだろう。 恋人同士の間では同等に貪り合っていたはずの性が、愛情をなくしたとたん、男女に大きな格差を生む。恋情の熱に浮かされていても、女はそのことをいつでも頭に置いておくべきなのかもしれないな。
昨今、様々なメディアで「草食系男子」や「肉食系女子」といったニュースを見かけるようになりました。週刊誌などでは「セックスレス」を特集した記事もずいぶん目にします。 私たち相模ゴム工業は「避妊」と「性感染症予防」に効果のあるコンドームを製造販売するメーカーとして、今のニッポンのセックスは、ホントはどうなっているのかを徹底的に調査しました。 日本で行われたセックスに関する調査では、恐らく最大級のものであると思います。 セックスの平均回数や経験人数などの一般的なものから、セックスに対する意欲やセックスをしたくない理由など、相当踏み込んだ内容まで調査しておりますので、今のニッポンのセックスが浮き彫りになっています。 調査結果は項目ごとに区分されていますので、是非ご興味のあるものからご覧ください。 調査日:2013年1月 調査対象:47都道府県 20~60代男女 調査人数:14,100名(1都道府
1:なぜ,性を語るのか 精神科を受診する女性たちを診ていると,性に係わる心の傷は珍しくありません。初診の時に語ってくれることは少ないのですが,何回かの受診の後,信頼関係ができてくると,受診のきっかけとなった症状(抑うつ,不安,精神的不安定など)の背後にある心の傷を話してくれます。レイプ被害(既遂であれ未遂であれ),痴漢被害,子供のころの性的虐待,性に係わって投げ付けられた侮辱的な言葉(「不感症」,「やりまん」など)・・・・。 こんな話を聞くにつれ,臨床医として性の問題を避けるわけにはいかないという気持ちになります。 心の傷,というほどではなくても,性に係わる悩みを抱えていながら,それを誰にも相談できなくて心が晴れないまま日々を過ごしている女性は珍しくありません。性について,特に女が性についての疑問や悩みをまじめに,だけど深刻ぶらずに語るのは今でもかなり難しいようです。しかも,性について無知
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