独特の丸みを帯びたデザインで人気のスクーター「Vespa」の開発元から、新たなプロダクトが発売される。ユーザーの後を付いて走行する荷物運搬ロボット「Gita」だ。 Vespa同様に曲線がキュートな印象を与えるロボットで、最大18キロまでの荷物を運搬できる。 ・傾斜16%までの坂道に対応イノベーションラボPiaggio Fast Forwardが開発を手がけ、消費者向けプロダクトはGitaが初めてとなる。 Gitaはビジュアルセンサーを搭載し、このセンサーでとらえた人物の後を付いていく仕組みになっている。個人識別はしないので、“ご主人様”が必ず前を行く必要があるが、それさえすればGitaは従順に付いてくる。 ただし、Gitaが走行できるのは舗装された道のみ。傾斜16%まで対応するものの、最高スピードは時速10キロと歩行速度程度となっている。 ・スマホの充電もGitaはクーラーボックスのような
没入感が高い仮想現実(VR)ヘッドセット対応ゲームのなかでも、体の動きをVR空間での移動に反映させるタイプのゲームは臨場感がとりわけ高い。しかし、同じ方向へ移動し続けると、部屋のなかでは物や壁にぶつかって危険だ。そこで、体を天井から吊るデバイス、移動せず歩く動作を入力できるサンダル、移動したら元の場所へ引き戻される技術などの対策が考案されている。 これに対し、Microsoft傘下の特許管理会社Microsoft Technology Licensing(MTL)は、VRコンテンツ使用時に移動可能な現実空間の範囲を制限する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間10月3日に「VIRTUAL REALITY FLOOR MAT ACTIVITY REGION」(公開特許番号「US 2019/0302879 A1」)として公開された。出願日は2018年4月2
毎日着る服について、悩んだことはないだろうか。マンネリ化して同じ服ばかり着てしまう、新しい服を買いに行く時間がないなど、毎日のことだからこそ悩ましい。 そんな毎日着用する服についてお悩みの人によさそうなのが、インターネットサービスの企画・開発・運営を行う株式会社Robesが運営する、月額7800円~で毎日着る服がシーズンごとに自宅に届く「Robes」というサービス。2019年10月16日より正式リリースが開始した。 また併せて、アプリコットベンチャーズ、株式会社エニグモ 、起業家光本氏、ReBoost河合氏を引受先とした第三者割当増資を実施。今回の資金調達により、さらなる開発体制の強化とマーケティング施策等のサービス拡大を目指していく。 ・β版を経て正式リリースへこの「Robes」とは、月額7800円~で毎日着る服がシーズンごとに自宅に届く新しいファッションサービス。2019年春に「EVE
グーグルは10月16日、新型スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」を国内発表した。同日より予約受付を開始し、10月24日に発売予定。価格は、Pixel 4が税込8万9980円から、Pixel 4 XLが税込11万6600円からとなっている。グーグル公式ストアでSIMフリーモデルが購入できるほか、大手キャリアではソフトバンクが取り扱う。 また、完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」を国内でも2020年に発売すると発表。あわせて、Nest Hub Max、Nest Miniが11月22日、Nest Wi-Fiは近日発売を予定している。 同社のスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の後継モデルとなり、Pixel 4はフルHD+の5.7インチ、Pixel 4 XLはQHD+の6.3インチOLEDディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には、800万画素のイン
東京の繁華街のひとつとして知られる渋谷の街で、ユニークなイベントが始まるようだ。 一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、KDDI株式会社は共同で、「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」の第二弾として、渋谷の一部エリアで「渋谷の街が、音楽プレーヤーになる。」をテーマにした音のARサービス「Audio Scape(オーディオスケープ)」の提供を開始。 2019年10月19日より開催される、第14回渋谷音楽祭開催に合わせてスタートするという。 ・KDDIら三者で立ち上げた「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」とは、来たる5G時代を見据えて、KDDI、渋谷区観光協会、渋谷未来デザインの三者で立ち上げた、主にエンターテインメントに特化したテクノロジーを駆使して、渋谷の街を盛り上げるためのプロジェクト。 音楽・アートといったエンターテインメント
Gatebox(ゲートボックス)がデジタル化された美少女AIキャラクター「逢妻ヒカリ(あずま ひかり)」とおしゃべりしたり、天気やニュースを教えてもらったり、一緒に楽しく暮らせる次世代型AIコミュニケーションデバイス「Gatebox」を発売。ヒトとAI、デジタル機器との距離感を劇的に変えてしまいそうなGateboxを、筆者もプレス発表会で体験してきました。 ↑画期的な次世代型AIコミュニケーションデバイス「Gatebox」が遂に商品として一般発売を開始しました 「癒やしの嫁」と一緒に暮らすためのAIデバイス「Gatebox」とは何かGateboxがどんな製品なのか、ひと言でまとめると「ユーザーを楽しませたり、癒やすことを目的に開発されたAIパートナー」です。筆者と同じ40代前後の読者の皆様には、桂 正和氏が週刊少年ジャンプで連載していた漫画「電影少女」のようなデバイスがついに現実のものにな
今月下旬の東京モーターショーを前に、トヨタ自動車は自動運転機能やAI(人工知能)を搭載した新しいコンセプトカーを公開しました。 トヨタ自動車が発表したコンセプトカー「LQ」は電気自動車で、高速道路などの特定の条件のもとで車がすべてを操作するレベル4といわれる段階の自動運転が可能です。さらに、トヨタが開発したAIエージェント「YUI」が搭載されています。車内の特殊なカメラで表情や動きを分析してドライバー自身が眠気を自覚するより前に眠くなると予測ができ、ドライバーが興味を持ちそうな話題で話し掛けるなどして集中力を保てるようにします。来年の東京オリンピックでマラソンの先導車両や聖火リレーの隊列車両として使用される予定です。25日から一般公開される東京モーターショーで展示され、一足早く東京オリンピックを感じることができます。
ファミリーマートと名古屋市は、2018年12月に締結した「待機児童対策に関する連携協定」に基づき、保育所整備の実現を目指してきたが、今回2020年4月開所に向けて、店舗一体施設の認可保育所が整備されることになったことを発表した。 行政と連携し、ファミリーマート店舗との一体施設による認可保育所を整備することは、全国初の取組となり、一体施設にすることで、地価や賃料が高く物件の確保が困難な市内中心部でも保育所整備と店舗出店が同時に実現することが可能になるとのことだ。 整備予定の認可保育所 名称:(仮称)葵サンフレンズ保育園 保育事業者:サンヨーホームズコミュニティ株式会社 開所予定:2020年4月1日 受入年齢:生後6か月~小学校就学前まで 定員:60人 ファミリーマートは今後も地域社会の一員として、名古屋市との連携を強化し、地域の人々が安心して生活できる社会づくりに協力していくとしている。
信州大学、長野県駒ヶ根市、KDDI、プロドローン(以下 PRODRONE)、中央アルプス観光は、2019年10月16日に、駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅周辺にて、第5世代移動通信システム「5G」を活用し、PRODRONE提供のドローンによる山岳登山者見守りの実証実験を実施したことを発表した。 同実験では、山岳登山者見守りシステムによって登山者の遭難可能性が検出された場面を想定し、その位置に5Gタブレット、4Kカメラ、拡声器を搭載したドローンが自律飛行により飛来し、現場の確認、登山者の状況を把握する。 発見時に5Gの高速大容量を活かした4Kカメラの映像と、拡声器での呼びかけにより現場の状況の正確な把握や遭難者の身体状況を山岳救助本部で判断し、救助の要否確認などを行うデモンストレーションを実施したとのことだ。 各者は、今後、山岳登山者の見守りと救助支援の高度化を検討していくとしている。
上手な説明ができることには、多くのメリットがあります。しかし現実問題として、しっかりとした説明力を身につけている人はほとんどいないもの。 そう指摘しているのは、テレビでもおなじみの大学教授である『頭のよさとは「説明力」だ』(齋藤 孝 著、詩想社新書)の著者です。 社会人になると、急に、説明力が求められるようになってきます。職場では口頭でかいつまんで要領よく説明する能力が求められ、その能力が高い人は好まれます。 日常の会話においても、複雑なことを整理してわかりやすく説明できる人は、「頭がいい」と、まわりから評価されますが、その逆に、いい大人になっても要領を得ない話、意図がなかなか伝わらないような話をしていると、「話の長い人」というネガティブな評価を下されてしまいます。 こういった現状にあって、自身の説明力をアップさせたいと考える人も多いと思います。しかし、その方法論を多くの人は知らないのです
以前、「『彼女の目は水に浸すラムネを見ていた 』←もう1つの意味に呆れること間違いなし」という記事でご紹介した、ホリプーさんの「同じ文字だけど意味が変わるイラストシリーズ」。今回は、その新作をご紹介します。 区切る場所を変えるだけで場面を一転させてしまう、ホリプーさんの抜群の言葉のセンスに、今回も声をあげて笑いました。 まずは前回紹介したこちらをご覧ください↓ instagram.com@horipu_ instagram.com@horipu_ instagram.com@horipu_ 何回見てもコレはwww 句読点1つでこうまで印象が変わってしまうとは…。 さて、ここからは新作をご紹介します〜! みんなもえろほんきになるんだ instagram.com@horipu_ instagram.com@horipu_ instagram.com@horipu_ 学校で、しかも生徒の前で何を
政府は、欧米で普及が進む電動キックボードの規制緩和の検討に着手する。国内では電動キックボードの運転には原付き免許が必要だが、ベンチャー各社による大学構内での乗車実験を規制の例外と位置づけることで、自転車のように免許なしで運転することを認める。政府や関連企業は電動キックボードを自動車に代わる新たな移動手段として期待しており、所管省庁は実験結果を元に、自転車と同じ扱いでの走行を可能にできるかなど規制緩和の方向性を探る。(大坪玲央) 電動キックボードは、時速20キロ程度で走行できる乗り物。日本では公園内での実験走行などが行われているものの、運転に免許が必要なため普及は進んでいない。ただ、経済産業省は高齢者の安全な移動や過疎地での移動手段確保のための選択肢と位置づけており、自動車の代替としての期待も高まっている。 規制の例外として扱われる見通しとなったのは、電動キックボードのシェアサービスを提供し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く