タグ

脱社畜に関するau_gold303のブックマーク (100)

  • 学歴の有無と常識の有無 - 脱社畜ブログ

    店従業員twitter炎上問題から、なぜか低学歴・高学歴論争のようなものが発生しつつあって、「それ絶対、話がどんどんズレていってるよ」と思いつつも、ちょっと自分自身の整理も兼ねて考えたことを書いておく。 とりあえず関連エントリ的なもの。他にも、この件で学歴に関して書かれたエントリはたくさんある。 「自分たちの世界だけで完結する」を学歴問題にしないほうがいい http://artifact-jp.com/2013/08/08/educational-background/ 低学歴学歴うるせぇよ http://akio6o6.hateblo.jp/entry/2013/08/09/104758 「低学歴」って言うな。 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130810 まず、冷蔵庫に入ったり品をくわえたりして、それをtwitterにアップして炎上するような人

    学歴の有無と常識の有無 - 脱社畜ブログ
  • 家計簿が続けられない人向けの家計管理術 - 脱社畜ブログ

    会社で働いていたころは、忙しくてお金を使う暇があまりなかったのと、独身男性が一人暮らしをするならまあ十分という程度の額はもらっていたということもあって、家計管理は一切やっていなかった。 財布の中にある程度お金を入れておいて、1万円を切ったら機械的に補充していた。「あれー、なんか数日前にも補充したばっかりだよなぁ」と思うことはあっても、それで深刻に何に使ったのかを考えたりはしない。もらったレシートは片っ端から捨てていた。そもそも、家計管理に気を回すような心の余裕が当時はなかったのだ。 先月上旬ぐらいに会社を辞めてからは、このようなやり方を続けるわけにはいかなくなった。ブログや作ったiPhoneアプリなどのおかげで収入は0にはなっていないが、給与所得に比べてこれらは安定しないし、会社員時代と同じ勢いで浪費するとさすがに月の収支は赤字になってしまう。今後、個人事業主としてやっていくつもりならお金

    家計簿が続けられない人向けの家計管理術 - 脱社畜ブログ
  • 勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ

    生きている以上、基的に避けては通れないと思うものに「勉強 」がある。学校を卒業して就職をしたらもうそれで勉強は終わりという考え方もあることにはあると思うのだけど、たとえ就職した後でも、何かを変えたいと思うのであれば勉強をするのは一番手っ取り早い方法だとは思う。 たとえば、プライベートでスマホアプリの開発をしたいと思ったらプログラミングを学ばなくてはならない。転職のための客観的な能力証明が欲しいなら、資格を取るという手があると思うのだけど、そのためにはやはり勉強が必要だ。僕も今は仕事を辞めて半分ニートみたいな生活をしているのだけど、一応勉強だけは少しずつやっている。 こうやって御託を並べなくても、勉強の効能自体は多くの人が分かっていると思う。ただ、何かを習得するために勉強をしようとすると、かなりの確率で挫折する。参考書を買ったものの、最後まで読みきれずに心が折れてそのまま放置してしまった、

    勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ
  • 報連相の実際 - 脱社畜ブログ

    こちらを読んだ。「報連相」に出処があったということは知らなかったので、非常に勉強になった。 多分、報・連・相の意味は間違って伝えられてるよ http://nikkeiph.com/spinaches/ さて、「報連相」。報連相は、日系の会社に入るとまっさきに教わるビジネスマナー(?)である。報連相とは言うまでもなく、「報告・連絡・相談」の略で、これを絶えず行うことが社会人の基である、と研修の講師は言ってのける。僕は最初に教わった時から、これには違和感を覚えずにはいられなかった。 まず、「報告」と「連絡」の違いがよくわからない。これはどうやらFAQのようで、講師に質問すると「報告」は上の立場の人間に仕事の結果などを詳しく伝えることで、「連絡」は関係者に事実のみを端的に伝えることである、みたいな説明されるのだけど(これについては人によって言うことが微妙に違っていて何が正解なのかはいまだによく

    報連相の実際 - 脱社畜ブログ
  • 「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ

    先日辞めた会社に就職した時に、最初に決めたことがある。普通、会社に就職する時に決意することと言えば「最低でも3年は勤める」とか「◯◯という役職まで上り詰める」といったような前向きなことだと思うのだけど、僕が決めたことはそれと真逆のことだ。 「しんどい、と思った時には躊躇なく辞めよう」 そう決めてから、僕は会社で働きはじめた。 仕事がハードだという噂は就職する前から聞いていたので、長く勤められるだろうとは最初から思っていなかった。小さい会社の経営側から大きな会社の雇われ社員になって、自分がどれだけまともに働けるかということについても不安があった。だから僕は、最初に退路を用意しようと決めた。就職というのは、基的にはくじ引きだから、必勝ということはありえない。最初に退路を確認してから戦いをはじめるというのは、戦略としては極めて真っ当だ。 「いつでも辞めてやる」と思って働き始めると、不思議なこと

    「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ
  • ネットの「死ね」は積み上がる - 脱社畜ブログ

    昨日書いたことについて、少し補足のようなものを書きたい。 ネットでは、あまりにも軽々と「死ね」と言ってしまう人が多いので、ネットの空気をよく知っている人にとっては、「死ね」というのは「バカ」と同じぐらいの意味にうつるのかもしれない。もっとも、罵倒された側が同じような認識をもっていなかった場合には、この「死ね」という言葉は来の言葉と同じ重みをもってその人に降り注ぐことになるので、この点をまず注意する必要がある。昨日書いた話は、大体こんな感じだ。 もっとも、注意すればいいのはこれだけではない。仮に、言うほうも言われたほうも、ネット上での「死ね」という言葉の重みについて、それが「バカ」と同程度の意味だと思っていたとしても、このような暴言を他人に浴びせる前には、やはりよく考えたほうがいい。なぜかというと、ネットの暴言は、とんでもなく積み上がる可能性があるからだ。 顔も知らない通りすがりの第三者に

    ネットの「死ね」は積み上がる - 脱社畜ブログ
  • ネットで人に「死ね」ということについて - 脱社畜ブログ

    色んなところで、色んな方が意見を書いているけど一応。 岩手県議:小泉氏死亡、自殺か 病院非難でブログ炎上 http://mainichi.jp/select/news/20130625k0000e040160000c.html 「死ねばいい」小泉県議の死を願った人々 http://togetter.com/li/524076 今回のニュースを見ていて、ふとネットをはじめたころのことを思い出した。 僕がネットをはじめたのは大体2000年前後で、当時はまだ今のように高速回線も普及しておらず、ブログなんてものもまだ登場していなくて、ネット上にはどこにでもいる個人の作ったホームページが溢れていた。個人ホームページには大体掲示板が設置してあって、流れ着いた人が「初カキコです」みたいな感じで書き込んで、他愛もない交流を楽しんでいた。中には議論をふっかけてくるような人もいたような気がするが、議論をするに

    ネットで人に「死ね」ということについて - 脱社畜ブログ
  • 業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ

    「残業時間の削減」についての話が出ると、必ずセットで語られるのが「業務の効率化」だ。確かに、日の職場では多くの非効率業務が放置されている。これらを改善すれば、その分早く帰宅できるようになるはずだ。だから、非効率業務をどんどん改善していって、みんなで早く家に帰れるようにしよう……これが、一般的によく言われる残業対策の基的な考え方だ。 この考え方はある程度は正しいと思う。しかし、あらゆる場合においてもこの方法で残業時間が削減されるかというと、実はそんなことはない。特に、その企業が業績を伸ばそうとしている場合、業務効率化による残業対策の実効性には多くの場合疑問が残る。 例えば、あなたの部門が、業務効率化を推し進めて今まで一日12時間かかって50生産していたものを、8時間で50生産できるようになったとしよう。素直に考えると、これで残業は無くなってみんな定時に帰れるということになりそうだけど、

    業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ
  • やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ

    昨日ぐらいから無気力状態が続いて、何にもできずに困っていたのだけど、ようやく少しずつ気力が戻ってきたのでリハビリも兼ねてブログの更新などしてみようと思う。 やる気が出なくなることは年に数回ぐらいほぼ必ずあって、やる気がなくなってきたら「そういう時期が来たか」と思うようにしている。どうも僕は気分がかなり天気と連動する気質の持ち主のようで、例年梅雨の時期になると結構しんどい。『南の島のハメハメハ大王』の歌詞には「雨が降ったらお休みで」という部分があるけど、これはなかなか合理的だと思う。雨が降ったら、何もせずに家で大人しくしていたほうがいい。 やる気が出ない時に一番してはいけないことは、無理にやる気を出そうとすることだ。やる気を出そう出そうと焦ってしまうと、やる気が出ない自分が許せなくてますますやる気が出なくなったりする。これは、眠れない夜に無理に眠ろうとして、逆にどんどん眠れなくなってしまうの

    やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ
  • 会社員に向いている人とそうでない人の違い - 脱社畜ブログ

    数日前に、ちょっとはてブで話題になっていた記事。 社会人に向いていない人の特徴 http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130611130854 おいおい、自営業者は「社会人」ではないのか、会社員以外は「社会人」とは言わないのか、とこれを読んで真っ先に思ったのだけど、それについてはきっと筆が滑ったのだろうと思うことにした。 ただ、上の記事を、「会社員に向いていない人の特徴」として読んでも、正直あまり釈然としない。「社畜に向いていない人の特徴」とか、「日でサラリーマンをするのに向いていない人の特徴」として読めば結構納得がいく気がするのだけど、少なくとも元記事で挙げられている10項目に当てはまるところがあるからといって、直ちに会社員は向いていないよ、というような感じはあまりしない。なんだかモヤモヤするようなリストである。 上の記事を読ん

    会社員に向いている人とそうでない人の違い - 脱社畜ブログ
  • 「自分を捨てる」研修と「理不尽」について - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだ。 駅前で自己紹介、人前でゴリラのモノマネ… 「自分を捨てる」研修に出たくない! http://www.j-cast.com/kaisha/2013/06/10176933.html おそろしい。研修内容もおそろしいが、それ以上におそろしいのは、こういった研修に出たくないという質問者を、「甘え」とか「辞めたほうがいい」といって罵倒している回答者が存在することだ。こんな頭のおかしい研修が、なんで肯定されているのか理解に苦しむ。 こういう研修を肯定する人たちは、「仕事に理不尽はつきものだ」「このぐらいの理不尽に耐えられないようでは、仕事の理不尽には耐えられない」というようなことをよく言う。僕はこのような考え方は、根的なところで大きな間違いを犯していると思っている。 間違いだと思うのは「理不尽は耐えなければならない」という認識のことだ。理不尽が横行している組織にいると、いつし

    「自分を捨てる」研修と「理不尽」について - 脱社畜ブログ
  • 「厳しくしてもらったおかげで成長できた」は本当か - 脱社畜ブログ

    こんな話を聞いたことがある。 ある新卒社員Aが、研修を終えて現場配属を受けた。その現場は和やかとは程遠い常に張り詰めた空気が漂う現場で、事あるごとに厳しい言葉が飛んでくる。特に、職場のルールや仕事のやり方を知らない新卒社員は格好のターゲットであり、理不尽なことも含めてあれやこれやと、厳しい指導が日夜なされていた。 はじめは怒られてばかりで辛い日々を過ごしていたAも、半年ぐらい経つと仕事を覚えて、怒られることも少なくなった。Aの配属から一年経過したある日、また次の年の新卒が配属されてきた。Aは、その新卒の指導係になることを命じられる。Aは、自分が仕事を覚えることができたのは部署の先輩たちが自分に厳しい指導をしてもらったおかげであると考えて、今まで自分が受けてきたのと同じような、厳しい指導を後輩に対して行った。後輩が立派に独り立ちするためには、自分がされたのと同じように厳しく指導することが必要

    「厳しくしてもらったおかげで成長できた」は本当か - 脱社畜ブログ
  • 脱社畜ブログと社畜は結構似た者同士なんじゃないか 前編 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 「脱社畜ブログ」という、日の労働環境に疑問の目を向けたり、「労働」という行為を相対化することを試みたりしているブログがある。僕もこのブログで労働問題について論じていることもあり、「脱社畜ブログ」の主張に共感することも少なくない。しかし、一方で違和感を覚えることもしばしばある。 肝心の違和感の中身だが、それは「脱社畜ブログ」も「社畜」も向いている方向は違えど、実は結構似た者同士なんじゃないかということだ。どのような点が似ているかに触れる前に、僕が違和感を持つきっかけとなった「脱社畜ブログ」の「"やりがいのある仕事"という幻想」という記事における記述を

  • 美容室の会話がしんどい - 脱社畜ブログ

    不快指数が高くてうんざりするので、先日、髪だけでも短くしようと美容室に行ってきた。 実は、美容室があまり得意ではない。髪を切ってもらったりシャンプーをしてもらうことはむしろ好きなのだけど、どうしても慣れないものがひとつある。「会話」が苦手なのだ。もちろん、髪をどのぐらいの長さにしてほしいとか、そういう会話は全然問題ないのだけど、それとは関係ない世間話が辛い。 もちろん、美容師のタイプによって辛さは異なり、話し好きで、あれやこれやと向こうから一方的に話してくれるタイプの人はそんなに苦手ではない。適当に相槌を打ったりしていればそれで大体済むからだ。たまに、結構面白い話を聞けたりすることもある。こういう人にあたると、「あ、今日は大丈夫そうだ」という気持ちになる。 苦手なのは、おそらくそんなに話好きではないと思われるタイプの美容師だ。別に、終始無言であれば困らないと思うのだけど、沈黙が気まずいのか

    美容室の会話がしんどい - 脱社畜ブログ
  • 「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ

    以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。 採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html 職場環境の問題を、完全に労働者個人の問題に転嫁しようとしている。「数年前に採用した中途採用者の中から、メンタルヘルス不調者が続出したことがある」ということを受けて、「採用した奴が悪かった」という発想をしていてはろくなことにはならない。 この記事は、ウェブ上ではかろうじて「酷い記事」の扱いを受けているものの、実際の職場だと当にこんな温度感で採用が行われていたりするから世も末である。件は「メンタルヘルス」を問題にしているが、僕は一般的によく言われている「ストレス耐性が高い人がほしい」というのも程度問題でベクトルは完全に一緒の考え方であると思っている。根底にあるのは、「壊れにく

    「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ
  • 「意識高い系」というおたふく風邪 - 脱社畜ブログ

    僕は今でこそ「意識高い系」の学生は苦手であるが、告白すると自分も「意識高い系」っぽい考え方をしていた時期がある。といっても僕が発症していたのは大学生の時ではなくて、高校生ぐらいの時だ。自己啓発的なやビジネスなどを読み漁って、成長しようと思ったりしていたことが当に一時期だけどあった。この前、実家に帰ったらそういう棚にまだ置いてあるのを発見して、布団に顔をうずめて足をバタバタしたくなったりした。即ブックオフに持って行って処分してもらったことは言うまでもない。 人材コンサルタントの常見陽平さんが書いた『「意識高い系」という病』というがあるが、このでも著者はかつて自分が意識高い系であったことを告白している。「意識高い系」に批判的な人は、自らもかつては意識高い系だったという過去を持つという場合がおそらく少なくはない。 意識高い系という病気には、形や時期は差があるものの、誰もが罹るもの

    「意識高い系」というおたふく風邪 - 脱社畜ブログ
  • 首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい - 脱社畜ブログ

    僕は身長が高い。185センチ以上ある。こういうことを書くと自慢だと思われるかもしれないけれど、実際にはこの高身長には悩まされることのほうが多い。家具がことごとく自分の体のサイズに合っていないので、どうしても姿勢が悪くなってしまう。 僕は職がソフトウェアエンジニアなので、毎日毎日、何時間もPCに向かい続けている。椅子も机も、基的に僕の体のサイズには合っていないので、すぐに肩や首が凝ってくる。この凝りが尋常ではない。だから何度も何度も、ストレッチをする。 ある日、ストレッチのために首を回していたら、「ボキボキッ」という景気のいい音が鳴った。最初はびっくりしたのだが、これが結構気持ちがよくて、気がつくと音を鳴らすのが癖になってしまった。肩が凝ると、首や背中をバキバキと鳴らすようになっていた。 知っている人も多いと思うが、これは非常に体に悪い。ヘタすると死ぬとまで言われいている。 テレ東・大橋

    首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい - 脱社畜ブログ
  • 自炊と仕事 - 脱社畜ブログ

    今日は久々にのんびりできる日曜日だったので、実質2年ぶりぐらいに晩御飯を作ってみたりした。ご飯を炊いてレトルトカレーをレンジで温めただけなので、これを「晩御飯を作った」と称して良いのかは議論の余地があるが、外しなかったということで僕にとってはこれは十分「ご飯を作った」という範疇に入る。 普段は仕事が忙しいので、基的に事は外に頼りっぱなしだ。疲弊した状態で外と自炊を天秤にかけると、どうしても外を選択してしまう。さすがに深夜11時とかに帰宅してからご飯を作る気力はないので、「体に悪そうだなぁ」と思いながら外をし続けてもうかれこれ2年ぐらいたつ。 外の問題点は、健康面もあるが何よりそのコストにある。ちょっとまともに定べようと思うと、1000円弱ぐらいになることも東京だと珍しくない。一方で、自炊なら一300円ぐらい出すとかなり贅沢ができる。自分で洗い物をしなければいけなかっ

    自炊と仕事 - 脱社畜ブログ
  • 睡眠と仕事について - 脱社畜ブログ

    連休中は「寝たいだけ寝る」というポリシーで生活をしていたので、一日平均9時間ぐらいの睡眠時間を確保することができて、すこぶる快調だった。僕はもともと最低でも一日8時間ぐらいは寝ないと体調が悪くなる。平日は残念ながらこれだけの睡眠時間を確保することができないことも多くて、この連休は久々に人間に戻ったような感じがしたものだ。 人間にとっての適正な睡眠時間は何時間なのか?という議論は結構よくされる。寝過ぎると逆に長生きできないとか、短いと心臓病のリスクが高まるとか、色んな話を聞くのだけれど、結局のところ必要な睡眠時間については「人それぞれ」というのが結論なのではないかと僕は思っている。「ショートスリーパーになって活動時間を長くする方法」みたいなは人気のようだけど、こういう技術を万人が身につけられるような気はあんまりしない。長く寝ないと健康な生活を送れないという星の下に生まれてしまった人は、もう

    睡眠と仕事について - 脱社畜ブログ
  • 「おもてなし」の心を日本のすべての会社が見習う必要はない - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだ。 日のすべての会社に見習って欲しい「おもてなし」の心 http://tom-w.hatenablog.com/entry/2013/04/29/111245 この記事に載っている内容は、どれも消費者の立場から見ると素晴らしいものが多い。上質なサービスを受けるとやはり気持ちがいいし、またその会社の商品を買ったりしたいという気にもなる。「おもてなし」の心は、それがサービス提供者の好意から、自発的に出るものであれば素晴らしいものだとも思う。 ただ、こういった過度の「おもてなし」の要求が、サービス提供者、つまり現場で働く労働者に過度の無理を強いているという側面も忘れてはならない。冒頭で紹介した記事のタイトルには「日のすべての会社に見習ってほしい」とあるが、そもそも日で消費者に対して提供されているサービスは、世界的に見ても非常に高水準だ。そして、困ったことに消費者は完全にそ

    「おもてなし」の心を日本のすべての会社が見習う必要はない - 脱社畜ブログ