凸版印刷はスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)を通じて雑誌の記事をバラ売りするサービスを始める。専用の無料アプリ(応用ソフト)を開発し、14誌の掲載記事を1本50円から販売する。雑誌の市場が縮小を続ける中、安価で購入しやすいサービスで新たな読者も開拓する。インターネットで1曲ごとの配信が広がった音楽ソフトと同様に1本ずつ記事を買う消費者が増える可能性もある。
「数学は美しいか」、この挑発的な惹句に反応して、一読おどろく。 もちろん数学は美しい。だが、どのようにその美を伝えるか、そもそもなぜ美しいと感じるのか、考え出すと楽しいけれど果てがない。こちらの悩ましさを見越したかのような、数学の美が展開される。 まず、巻頭グラビアでは、数学的形体(Mathmatical Form)が出てくる。ディニ曲線という、擬球をねじって得られる負の定曲率面の立体だ。極めて抽象度の高い、頭の中だけでしか成り立たない存在が、触れられるモノとして示される。この奇妙さに、美を感じるよりも先に現実感覚を失ってしまいそうだ。 また、一枚の紙から折りだされた「らせん」は、美しいというよりも不思議な気持ちになる。東大折紙サークルorist部員の指先から折り出された、"肉体化された数学"は、無限を孕んでいる。有限の一枚紙から無限が構成されるなんて、矛盾そのものを見せつけられているよう
7月1日発売の『週刊アスキー 2013年8/6増刊号』に、iPhoneなどのスマートフォンで使える防水ポーチが付属するそうです。 週刊アスキーでは昨夏も防水ポーチの付録を付けて販売し、売切れが続出するという人気を博しました。 それを受けて今回は、昨年の防水ポーチに改良を加えた「ぷくぷくスマホ防水ポーチPLUS」が付属するとのこと。 サイズは「GALAXY S4」などにピッタリということで、iPhoneではやや大きめとなりそうです。 昨年のポーチよりも厚い素材を使い、ちょっと安っぽかったネックストラップの代わりにカラビナを採用するなど、グレードアップしているようです。 アウトドアでガンガン使うのであれば「LifeProof」などがお薦めですが、屋外イベントやプールサイドなど、水濡れが予想される程度のシーンでれば、これで十分ではないでしょうか。 価格は490円(税込)で、発売は7月1日(月)。
» Kindle» iBooks» kobo» B.W.200円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.400円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.600円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.300円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.200円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.100円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.300円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.490円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.200円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.200円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.100円» Kindle» iBooks» kobo» B.W.200円» Kindle» iBooks
2013年4月1日に創刊された『DRESS』(幻冬舎)。『STORY』『美st』(ともに光文社)を手がけた山本由樹氏を編集長に迎え、40代独身女性をターゲットに置き、結婚よりも恋というテーマに「女性のための幸せな社会変革」という遠大な目標を掲げている。 しかし、ネットにおける評判はおおむね悪い。広告が多くて独自記事が少ないというのを既に見透かされているだけでなく、そのペルソナ設定が素敵オーラを無理やり発散させているため「イタい」と見る向きが強くなっているようだ。 広告だらけ、中身が無い、必死すぎ……秋元康ら豪華経営陣が新創刊した雑誌『DRESS』に厳しいコメント相次ぐ(ガジェット通信) 見城徹社長によると30万部(そんなに刷ったのかよ…)のうち「7割の実売を確保すれば十分採算はとれる」とのこと。これは月刊誌で翌月号以降に部数の調整を維持するのに最低限のラインなので真新しいコメントではないが
WIRED Vol.7を読了。今回はかなりおすすめの号だと思います。WIRED VOL.7 GQ JAPAN.2013年4月号増刊 コンデナスト・ジャパン 2013-03-11 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools まず、面白かったのが、まず世界一と称賛されたレストラン エル・ブリを作り上げた天才料理人フェラン・アドリアが現在どのような取り組みを行なっているかに焦点を当てた特集。特に、料理を科学的に分析し、それに対するオープンコラボレーションを成し遂げようという財団の動きなどは非常におもしろかった。分子料理というとちょっとトンデモな感じがするが、バックグラウンドは料理・食材自体を形態素解析するような取り組みで、オープンソース的なコラボレーションと非常に相性が良いというおもしろい解釈がなされていた。そもそも分子料理のバックグラウンドから現状のなんでも炭酸入り
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
本日の美術のお時間は、シヴい正統派グラフィック・アートです。 古きよき80年代には当たり前のようにアメリカの書店に並んでいました。しかし、今は消滅してしまったのが「Computer Gaming World」というゲーム情報誌。 かつてのPCゲーマーさんなら、当時最高の雑誌としてご記憶のことと思われますが、表紙に描かれたイラストの数々も、かなり最高にカッコ良いアートが掲載されています。 時代を感じさせますが、そのレトロっぽさがいま逆に新しさを感じさせます。ギャラリーをどうぞ。 【ギャラリーはこちら】 お、5.25インチ・フロッピーディスクがモノリスとは斬新ですね! 80年代初期はフォトショップもまだ開発されておらず、100%手描きでアナログ、写植屋さんもガンバっていた時代ですので、皆さんがタイヘンなご苦労を通じてモノ作りをしていました。 80年代初期から中頃まで「Computer Gami
ジャニヲタに付きまとう課題・「雑誌の整理」 ジャニヲタの皆さんこんにちは、雑誌の整理してますか?毎月切り抜いてファイリングしてますか?部屋の隅に買いっぱなしの雑誌でタワーを作っていませんか?「もう管理しきれないから雑誌は買ってない!」っていう人も結構いるかもしれませんが、今回はジャニヲタの永遠の課題・「雑誌の整理」について取り上げてみたいと思います。 放っておくと無限に増殖する雑誌 前回の記事を意外とジャニヲタ以外の人にも読んでもらえたみたいなので、非ヲタの方にジャニヲタはなんでそんなに雑誌の整理に苦しんでいるのかという事情を説明しておきますと(ジャニヲタの人は読み飛ばしていいです)、まずほぼジャニーズアイドルの記事が誌面の8割を占める通称ドル誌というのがこの世界には存在します。 WINK UP(ワニブックス)毎月7日発売 Duet(集英社)毎月7日発売 POTATO(学研)毎月7日発売
2月1日発売の「なかよし」3月号の付録がすごいとネットで話題になっている。「スーパー最強まんが家セット」と題し、スクリーントーンや原稿用紙、イラストステンシルなどが付いてくる。大人も思わず欲しくなってしまいそうなほど本格的だ。 付録でかい! このボリューム、このわくわく感である ということで、さっそく「なかよし」を購入した。本誌と同じくらいのサイズの箱が付いてくる。スーパー最強まんが家セットはこの中に入っているようだ。中身を拝見! 以下に書き出してみた。これが1冊に1セット必ず付いてくるなんてかなり豪華だ。 カンペキまんが描き方ブック 似顔絵プロフ帳(プロフシート20枚入り) キラキラ修正ペン イラストステンシル5種類 人気連載陣プロデュースの本物スクリーントーン なかよし原稿用紙(4枚) なぞるだけプロ原稿(2枚) 人物レッスンシート(4枚) いっぱい入ってるー! かわいい絵が描けそう
週刊少年マガジンで、「神さまの言うとおり弐」、「マックミランの女子野球部」の連載が始まりました。 これらの作品は、どっちも元々別冊少年マガジンで連載してたのが移籍してきたもの。 こういう、同じ出版社、グループ雑誌間での移籍とか、宣伝の為の(?)出張読切とかっても色々あるよね、とそういう話です。 (今回は、続編・二世作品、WEB移籍、「銃夢Last Order」「はやて×ブレード」の様な出版社を跨いでの移動は基本的には対象外) 移籍の仕方 方向というか刊行頻度との絡みで言えばこうですかね 週刊から、月刊や増刊に 月刊や別冊から、週刊や隔週に 休刊になった雑誌から、別雑誌へ 増刊で連載してるけど、時々本誌で集中連載もする 1.は、その後長く続くか、すぐ終わっちゃうかってな差が歴然とあったりします。ジャンプの打ち切り作品が赤丸で最終回、「STEEL BALL RUN」の様に長期連載して完結、など
クリエイターのエージェント会社・コルク代表。編集に携わるマンガ作品に『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスターZ』(三田紀房)がある。 読者は、作家にパワーを与える。 『働きマン』という作品は、サラリーマンが読む『モーニング』でなければ生まれなかったし、 『シュガシュガルーン』という作品は、小学生女子が読む『なかよし』でなければ生まれなかった。 雑誌の読者が、安野モヨコにパワーを与えていた。 雑誌には、不思議な磁場がある。 その磁場は、作家、編集者だけでなく、それを読んでいる読者も、一緒になって作り上げている。 読者は、自分が作家や編集者にパワーを渡している意識はないかもしれないが、確実に渡している。そして、雑誌は、その仲介をしている。 僕が小中学生の時になってしまうけれども、「ジャンプ放送局」や「はみだしぴあ」
「本が売れない」出版不況といわれて久しいが、2012年の書籍・雑誌の売り上げは前年よりも約600億円減る見込みで、26年ぶりに1兆8000億円を下回る見通しとなった。ピークだった1996年の3分の2程度に縮小したことになる。 なかでも、雑誌は深刻だ。書店はもちろん、販売の主力であるコンビニエンスストアでも売れなくなってきている。 若者、毎週雑誌を買う「習慣がない」 出版物の動態調査や統計をまとめている出版科学研究所によると、2012年1~10月までの書籍・雑誌の売上高(推定)は前年同期比3.2%減の1兆4578億円と、東日本大震災の影響で落ち込んだ11年の実績を下回っている。11月、12月が11年と同じ水準で推移したとしても、12年は1兆8000億円に届かない。 下落幅をみると、書籍が2.3減、雑誌は3.9%減と、書籍よりも雑誌のほうが大きい。雑誌は11年に前年比6.6%減と大幅なマイナス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く