事件の概観が見えてくるたびに、保見光成容疑者以外の金峰集落の老人達の排他性が見えてきたり、例の「つけびして」張り紙の指している先が犯人自身ではなかったことが分かったり、そして、今回の愛犬の「何かを察したような」死に背筋がゾッとしたり。 怖いね。人の世って。 逮捕同時刻に容疑者の飼い犬死ぬ…山口・周南市連続殺人事件 山口県周南市金峰(みたけ)の連続放火殺人事件で逮捕された保見光成容疑者(63)の飼い犬が、保見容疑者が確保されたのとほぼ同時刻に死んでいたことが28日までに分かった。 周南市の動物保護団体のホームページによると、25日に保見容疑者が飼っていたゴールデンレトリバーなど2匹を保護。保護した際に体調に問題はなかったという。 しかし、ゴールデンレトリバーは26日になって状態が急変。動物病院に緊急搬送したが、午前9時6分に死亡が確認された。死因は心臓発作で、犬の名前は「オリーブ」だったとい