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ブックマーク / soorce.hatenablog.com (4)

  • 月刊アフタヌーンのSF漫画をざっくりまとめてみた。やっぱ良作多いわ。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    講談社の月刊アフタヌーンって、面白いSF漫画がかなり多く載ってた・載ってるというイメージが自分の中にあったので確認して見たところ、やっぱり多いし、面白いのも沢山あるし、こりゃあまとめとくしかないな、と思ったのですよ。 参考資料は、昨年の3月号に創刊25周年記念として付いてきた「アフタヌーン大辞典1987〜2012」という冊子と、それ以降の現物。 古い作品については結構うろ覚えだったりするので、間違ってたらご指摘いただけると幸いです。 「SF」の基準としては、「自分がSFだと思ったもの」です。*1 5年区切りで見ていきます 1987〜1991年 創刊時は、中綴じ雑誌だったアフタヌーン。 この中ではやはり「寄生獣」の存在が大きい。 1987年 ASUMI(三浦みつる) イシュメル 地球氷解事紀(谷口ジロー) 1989年 キャプテンアリス(岩尾奈美恵) 1990年 寄生獣(岩明均) コンパイラ(

  • 2013-03-30

    出版月報2013年2月号、特集「コミック市場2012」に載ってたデータが色々衝撃的というかヤバいというか、どうなっちゃうんだこれ。 コミック雑誌・単行、ともに販売部数は共に5億部割れとの事。 販売金額(億)販売部数(万冊) コミック雑誌1,56448,303 単行2,20243,584 以下、データは出版月報からの引用になります。 市場規模は前年比3.5%減。 単行の売り上げは1990年頃と同じ水準まで落ち込み、コミック誌の売り上げは続落傾向となっています。 発行部数で言えば、まだコミック誌の方が上なのですが、返品率が高くなっていることもあり、販売部数ではコミックスに近いところまで下がっています。 発行部数(万冊)返品率 コミックス6068828.1% コミック誌6892433.7% 現在、週刊少年ジャンプの発行部数が280万部ちょい、年48回発行なので、コミック誌の5冊に1冊はジャ

    2013-03-30
  • コミック誌の年間販売部数、ついに5億部を割り込む。出版月報「コミック市場2012」のデータが衝撃的すぎる。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    出版月報2013年2月号、特集「コミック市場2012」に載ってたデータが色々衝撃的というかヤバいというか、どうなっちゃうんだこれ。 コミック雑誌・単行、ともに販売部数は共に5億部割れとの事。 販売金額(億)販売部数(万冊) コミック雑誌1,56448,303 単行2,20243,584 以下、データは出版月報からの引用になります。 市場規模は前年比3.5%減。 単行の売り上げは1990年頃と同じ水準まで落ち込み、コミック誌の売り上げは続落傾向となっています。 発行部数で言えば、まだコミック誌の方が上なのですが、返品率が高くなっていることもあり、販売部数ではコミックスに近いところまで下がっています。 発行部数(万冊)返品率 コミックス6068828.1% コミック誌6892433.7% 現在、週刊少年ジャンプの発行部数が280万部ちょい、年48回発行なので、コミック誌の5冊に1冊はジャ

    コミック誌の年間販売部数、ついに5億部を割り込む。出版月報「コミック市場2012」のデータが衝撃的すぎる。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 2013-02-02

    週刊少年マガジンで、「神さまの言うとおり弐」、「マックミランの女子野球部」の連載が始まりました。 これらの作品は、どっちも元々別冊少年マガジンで連載してたのが移籍してきたもの。 こういう、同じ出版社、グループ雑誌間での移籍とか、宣伝の為の(?)出張読切とかっても色々あるよね、とそういう話です。 (今回は、続編・二世作品、WEB移籍、「銃夢Last Order」「はやて×ブレード」の様な出版社を跨いでの移動は基的には対象外) 移籍の仕方 方向というか刊行頻度との絡みで言えばこうですかね 週刊から、月刊や増刊に 月刊や別冊から、週刊や隔週に 休刊になった雑誌から、別雑誌へ 増刊で連載してるけど、時々誌で集中連載もする 1.は、その後長く続くか、すぐ終わっちゃうかってな差が歴然とあったりします。ジャンプの打ち切り作品が赤丸で最終回、「STEEL BALL RUN」の様に長期連載して完結、など

    2013-02-02
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