ブックマーク / ponanza.hatenadiary.jp (2)

  • コンピュータ将棋のよくある誤解(その2) - 山本一成とPonanzaの大冒険

    このブログは電王戦をより楽しんで頂くための一助となればと思い書き始めました。なにか意見などありましたら、twitterで声をかけてください。今日もよくある誤解について解説していきたいと思います。 ■ よくある誤解 将棋の名人を倒したら、次は完全解析? 「将棋の名人を倒したら、次は将棋の完全解析ですか?」とよく聞かれます。確かに将棋には答えがあるので完全解析は理論上は可能でです。現実問題として、完全解析はまったく目処が立ってないです。今回はどれくらい難しいか少し考えてみましょう。 仮に将棋が100手以内に先手が必ず勝てるゲームだとしましょう。そうすると完全解析するために必要な局面数は局面あたりの合法手数を80とすると、以下の数になります。 80を50回かけた数= 14272476927059598810582859694494951363827466240000000000000000000

    コンピュータ将棋のよくある誤解(その2) - 山本一成とPonanzaの大冒険
    augsUK
    augsUK 2014/03/31
    完全解析ができてるゲームは3×3の◯×ゲームくらいしか知らない。/id:BigHopeClasicさん なるほど、3×4盤面のどうぶつしょうぎは後手必勝なんですね。http://xawa99.blogspot.co.uk/2013/04/DoubutsuShougi-Kaiseki-B2Hiyoko.html
  • 電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    3月29日、大阪あべのハルカスで第3回電王戦第3局、豊島七段と将棋プログラムYSSの対戦が行われた。人類側の2連敗で迎えて局、ここで勝たなければ人類の負け越しが決まってしまう。対局に先立って豊島七段のプレッシャーはいかばかりであっただろうか。早速観戦記を書く前に、少しだけ対局する(?)二人の話をしよう。 豊島七段は序盤中盤終盤と隙のない棋風で知られている。私は何度か豊島七段とお話する機会があったのだが、彼の印象はニコニコ動画のPVなどで受ける印象そのものである。純粋さ、実直さ、そして将棋に対する圧倒的な熱意。未来の名人を予感させるには十分なものであった。プロ棋士間の棋力をイロレーティングで表した結果によると、非公式ながらプロ棋界でも片手に入る実力があるとも言われている。 YSSのプログラマ山下さんについてもお話しよう。山下さんは昔から積極的に情報を発信しており、山下さんが作ったこのサイト

    電王戦第3局 豊島七段とYSSの観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険
    augsUK
    augsUK 2014/03/29
    ルール上棋士側が一方的に有利でうまくはめることができることは分かっていたとはいえ、早い決着だった。昨年ルールだと棋士五連敗は明らかだろうから仕方ないかもだが。
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