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ブックマーク / dailyportalz.jp (91)

  • iPhoneのホーロー看板を作ってみよう

    ボクが子どもの頃には街中にバンバン貼られていたホーロー看板。ちょっと前までは、まだまだ見かけることがありましたが、最近はお見かけすることも稀に。 独特なデザインで味わい深かったホーロー看板。今も現役で広告に使われていたらどんな感じになったでしょうか? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:オリンピックも近いし「○○ジャパン」の多さに向き合おう > 個人サイト Web人生 ホーロー看板風「iPhone」……要は「キンチョー」パロディです こっちは公衆電話のホーロー看板風ですね こういう縦型のホーロー看板もよくあり

    iPhoneのホーロー看板を作ってみよう
  • 横浜駅東口の道路上に孤立している誰も使わない階段があった

    横浜駅東口の首都高速横羽線入口付近にある道路に挟まれた階段が気になります。ポルタの施設なんでしょうか。」という投稿が、ティアさんからはまれぽ.com編集部へとどいた。 ポルタの地下街から地上に避難するための非常階段。横浜駅東口に全部で4箇所あり、大規模火災などの災害の時に使われる可能性があることがわかった。 (はまれぽ.com:はまれぽ編集部 )

    横浜駅東口の道路上に孤立している誰も使わない階段があった
  • 地球儀のトップメーカーで地球儀を見る

    埼玉県草加市在住 の知人から、ちょっと面白い話を聞いた。 「草加市には、地球儀の日トップシェアメーカーがある」というのだ。 草加市・地球儀・トップシェアで三題噺をやります、という設定でない限り、あまり組み合わせたことの無いセットである。 というか、そもそも地球儀ってどういうところで作ってるんだろう。 面白そうなので、見せてもらいに行ってきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:一点突破弁当の限界を探る > 個人サイト イロブン Twittertech_k

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    awatake
    awatake 2017/09/12
  • 根室で見つけた”昭和を通り越して大正”な旅館

    北海道をバイク(といっても原付)で旅行していた時の事である。根室に到着した私は、一人途方に暮れていた。 私はできるだけお金を掛けない旅行を心がけており、この旅行では主にキャンプ場を宿泊に利用していた。しかし根室にはどうもキャンプ場が無いらしい。かつてはあったようだが(それをあてにしていたのだが)、随分前に閉鎖されてしまったようだ。 しょうがないので宿を取る事にした。駅前の案内所に掲示されている宿泊施設一覧表の中から最も安い素泊まり3500円の宿に電話し、予約を入れる。そうして訪れた旅館が、なんとも味のある建物で驚いた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼を

  • 古い「暮しの手帖」のくらべ記事を調べてみた

    40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。

  • 生きろ! 古い記録メディアたちよ

    最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。

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  • レア水門を愛でよう

    これまで当サイトを含め、いろいろな場所でダムの魅力について書いてきたけど、水をせき止めたり放流したりする水門にあまり触れていなかったことに気づいた。 放流も、堤体の大きさもいいけれど、水門も魅力的なのだ。しかしダムの水門と言うと、ほとんどローラーゲートかラジアルゲートである。 そこで今回は、ダムや堰についている、ローラーゲートやラジアルゲート以外の水門の魅力に迫ってみたい。

    レア水門を愛でよう
  • 君は世界初の「送水口博物館」を見たか

    建物の防災を影で支える「送水口」 ビルの入り口や壁でメタリックなギョロ目を光らせているあれだ。 なんと新橋に、その送水口専門の博物館がオープン。 コンパクトな空間には昭和の名ビルの壁面を彩ったレジェンド送水口達が集結し、愛好家たちのピュアな「好き」がぎっしりと詰まっていた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:バーベキュー場にコンクリアートを建てる92歳の話 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

    君は世界初の「送水口博物館」を見たか
  • 浦安と芦屋の海を失った防波堤

    ここ最近、埋立地に夢中だ。 ぼくが育った船橋市の海岸は埋立地だ。海にはあんまり興味はないが、埋立地には興味も郷愁もある。工場とかあってかっこいいし。 でも一般的には埋立地って愛でられることはない。だいたい地面愛でるのって難しい。 そこで堤防をきっかけにして、埋立地の面白さをお伝えしたい。「海を失った堤防」だ。

    浦安と芦屋の海を失った防波堤
  • ある戦後映像の謎を解く

    昨年(2014年)の夏、友人のある"推理"を元に、羽田空港近くを探索した。これがものすごく楽しかったので、その話をしたい。 "推理"の元はある動画。ここに映っているのはどこなのか。いつ撮られたものなのか。 そしてぼくは「人の話聞かなきゃいけないな!」と思ったのでした。

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  • 極めろ! 電光掲示板 :: デイリーポータルZ

    技術は日々進化を続けている。例えば、私が初めて買ったデジカメは30万画素だったけれど、いつの間にか5000万画素とかになっているし、テレビもハイビジョンになったかと思いきや、すぐにその上の4Kへと移り変わりつつある。 しかし街に目を向けると、まだまだドットが荒い表示が残っている。一般的には「電光掲示板」と呼ぶ人が多い、「LEDマトリクス」というディスプレイだ。今回はその魅力に迫りたい。

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  • おうちで作ろう、虹の結晶

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  • スマホを昭和のSF風に描く

    古いSFの挿絵が好きでたまらない。 画集を買っては眺めている。 宇宙、異星人、4次元、地球は破滅する!! イルカが攻めてくる!! サイエンス半分ホラー半分ぐらいの内容である。出てくる人は皆シリアスでバタ臭いのもいい。見ているとゾワゾワわくわくする。科学に照れがなかった時代。こういうストレートなかっこよさに憧れる。 いつかこんな絵が描けるようになりたいと思っていたが、ちょっと無理そうなので描ける人を見つけたのだ。

    スマホを昭和のSF風に描く
  • ふなっしーに会えた日

    前回(「ご当地キャラと抱擁…いきなり天国」)で、50体ほどのキャラを、快適に見た。 しかし、しかしだ。11/22、23日に行われる「ゆるキャラ界のコミケ」、日最大のイベント、「世界キャラクターさみっとin羽生」にも、行ってみたかった。 ちなみに昨年までは、「さみっと」最終日に、同所で、「ゆるキャラグランプリ」が発表されていた。 今年はグランプリのほうは、名古屋セントレアに招致されて、別イベントになった。 ……大人の事情はよく知らないが、とりあえず、羽生が「ゆるキャラの聖地」であることは揺るがない。なにせ、埼玉の、なーんにもない、のどかな公園に、40万人くらい来客しちゃうのだから。

    ふなっしーに会えた日
  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。

  • ホーロー看板をどんどんバッジにしていく

    UVレジンというものを最近知って、ちょこちょこいじっている。それが何なのかはあとでご説明するとして、使い方によってその質感が「ホーロー看板」ぽいところがあるのだ。これは作ってみねばなるまい。「ホーロー看板風レジンバッジ」を。

  • 飛行機用の防空壕、「掩体壕(えんたいごう)」のたたずまい

    「掩体壕(えんたいごう)」、というものがある。第二次世界大戦中に作られた、空襲から飛行機を守る為の施設。いわば飛行機用の防空壕である。 その形状は、カマボコ型のコンクリートにぽっかりと穴が開いたような、なんとも不思議な建造物なのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ボコボコ道路に見る情緒 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

  • 1970年の東京の風景を探しに行く

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:線路を歩ける橋、赤川鉄橋をくぐる、渡る > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ

  • 群馬は、なつかし自販機の聖地だった!

    【あらすじ】うどん、ハンバーガー、トーストなどが買える「なつかし自販機」を求めて、埼玉のオートパーラーめぐりにやってきた一行(筆者・大塚+友人3 名)。あまりに味わい深い店との出会いに衝撃を受け、「もっとオートパーラーをめぐりたい!」と欲望がわき、そのまま群馬へ乗り込んだのであった。(埼玉編はこちら)。

  • 黎明期のパソコン誌を見ながら

    黎明期のパソコン雑誌が実家から出てきた。 「懐かし~」 と思う当時を知る人と、当時を知らない 「ちょ、マジかよ」 と思う人がいるんじゃないかと思う パソコン黎明期の話です。