フィンランドの小学生五年生が考えた、意義有る議論にするための「十か条」というものがある。こちらがそれだ。 一.他人の発言をさえぎらない 二.話すときは、だらだらとしゃべらない 三.話すときに、怒ったり泣いたりしない 四.わからないことがあったら、すぐに質問する 五.話を聞くときは、話している人の目を見る 六.話を聞くときは、他のことをしない 七.最後まで、きちんと話を聞く 八.議論が台無しになるようなことを言わない 九.どのような意見であっても、間違いと決めつけない 十.議論が終わったら、議論の内容の話はしない とても小学五年生とは思えない、しっかりした内容になっている。日本の学生、いや、社会人でさえこれらを意識して議論していることは少ないのではないだろうか。 ■Facebookフィードで「コメント削除」は無礼なのか? 本当に極まれにだが、Facebookフィードに投稿した内容に対して、上