楽しく遊んで世界遺産の森を守ろう!パパと子どもの”コミュニケーションツール”をつくる「PaPaCo Yoshino」 2011.12.07 小野 美由紀 一見、木製タイルのようで、触ってみるとやわらかく、紙のように自在に形を変える。鼻を近づけると、まぎれもない、木のいい香り!こんな素材、目にしたことありますか? 『きのかみ』は、 奈良県吉野の杉素材をそのまま活かした「木でつくられた紙」。捨てられた間伐材を薄くスライスし、紙に貼り合わせてつくられています。 実はこれ、吉野の森を守るために、現地の環境NPOと広告代理店がタッグを組んで製作されたおもちゃであり、親子のためのコミュニケーションツールなのです。 吉野とは奈良県南部の別名です。昔から高級杉や檜の産地として知られ、日本の林業の発祥の地とされています。静岡県の天竜杉、三重県の尾鷲檜と並び三大人工美林に数えられ、2004年に「紀伊山地の霊場
木力検定について 私たちの身のまわりにある多くの住宅や家具製品には木材が使われています。木材は、昔から私たちの暮らしと馴染み深い存在でしたが、化石燃料やコンクリート、化成品が登場してからは徐々に使われなくなりました。しかし、最近では地球温暖化防止対策の一つとして、再生可能なエネルギー資源である木材の活用が改めて注目されています。木材のことを正しく理解すれば、人と環境の調和に木材が果たす役割を再認識し、昨今の環境問題をさらに一歩踏み込んで考えられるようになるでしょう。 木力検定の目的は、木に関する問題を解いてもらいながら木の良さを伝え、その利用に関わる正しい知識を身につけてもらうことです。このWEB版木力検定に合格すると、初級検定合格者には「木ムリエ」の資格が与えられます。また、中級検定合格者には、「ウッドコンシェルジュ」の称号を付与するとともに、上級試験(会場版筆記試験)の受検資格が与えら
木はさまざまな要素を含んだ完成した素材でそれぞれの香りや温かい感触があります 1枚の四角い板もさまざまな曲線で構成されていて それ以上のボリュームを感じさせるような生き生きとした構造を持っています そんな領域にとらわれない 空間全体へのアプローチを視野に入れたものづくりを デザインから製作まで一貫して行ってるブランドです 木はさまざまな要素を含んだ完成した素材でそれぞれの香りや温かい感触があります 1枚の四角い板もさまざまな曲線で構成されていて それ以上のボリュームを感じさせるような生き生きとした構造を持っています そんな領域にとらわれない 空間全体へのアプローチを視野に入れたものづくりを デザインから製作まで一貫して行ってるブランドです
日本の森の素材をそのまま活かしたユニークな製品、『きのかみ』が発売された。 『きのかみ』とは、漢字にすると、木の紙。 日本の林業発祥の地でもある、奈良県吉野の「森」の木材を薄くスライスして紙に貼り合わせたもの。ザラッとした木目の手触りが新鮮で、ほのかに香る木のにおいに和む新発想のおもちゃだ。 さらに、製品そのものだけでなく、コンセプトもおもしろい。なんとこれ、パパと子どもで遊ぶことをメインに想定しているのだ。 『きのかみ』は、これまで捨てられていた杉や檜の端材や間伐材を使った、パパと子どものための木のおもちゃブランド「PaPaCO YOSHINO(パパコヨシノ)」の第1弾製品。電通のクリエーティブ・ユニット「汐留イノベーションスタジオ」による、パパと子どものコミュニケーションツール(おもちゃ)の開発プロジェクト「PaPaCo Design Project(パパコデザインプロジェクト)」の一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く