ホーム > 楽しむ > 著者に聞く > 子どもたちの「友だち」になれるような主人公を 『若おかみは小学生!』作者・令丈ヒロ子さんインタビュー 交通事故で両親を亡くした小学6年生の女の子・おっこが、不思議な仲間たちとともに、祖母が営む温泉街の旅館で“若おかみ”として修業を始める―― 小学生女子を中心に圧倒的な支持を得てきた児童文庫シリーズ『若おかみは小学生!』。このたび待望のアニメ化を果たした同作の劇場版が、TVシリーズの放送に続き、ついに9月21日(金)に公開されます。 2003年から2013年まで10年間にわたって刊行され、アニメ化決定時には初期の愛読者からも「アニメ化されたんだ!」「懐かしい!」と喜びの声があがった本作。 第1作から15年経った今も世代をこえて愛される「若おかみ」の魅力をさぐるべく、今回は作者の令丈ヒロ子さんに、メールインタビューでお話を伺いました。 令丈ヒロ子(れいじ