教育に関するayumi_aのブックマーク (22)

  • 「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab

    今日は三宅なほみ先生の授業がありました。今期の授業は、なほみ先生が、あるトピックについてお話をし、それを聞いて全体でディスカッションをしていくスタイルで進められています。 今日の授業のテーマは「質問・疑問に関する研究」についてでした。 「質問」というと、みなさんどんな場面を思い浮かべますか?例えば、ひとつの状況として、授業の後に「わからない人は質問して下さい」とか「なにか質問ありますかー?」みたいな問いの場面があると思います。 あの問いの前提というのは、「わかっている人はいいけど、わからない人は、なにか質問してね」ということですよね。すいません、すごく当たり前のことを確認しているかもしれません。 しかし、それってどうもおかしくない?ってことを思わせてくれるのが、今回の授業で紹介していただいた、なほみ先生の論文です。論文は下記となります。 タイトル:To Ask a Question, On

    「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか? - tate-lab
  • 米国男子の読書事情 - ehontechoの日記

    ジョン・シェスカの男子向け読書案内サイト"GUYS READ"*1に、同サイト開設の理由が掲載されている。(以下、抜粋) 男子と読書 過去30年間、米国教育省実施のリーディング・テストにおいて毎年、男子はいずれの年齢でも女子の結果より劣っている。 中学8年生では女子に比べ倍以上の生徒が伸び悩んでいる。 高校における特別学習の生徒のうち、2/3は男子である。 なぜ、こうなるのか? 生物学的に男子は女子より成育が遅く、その結果、多くの場合、リーディング&ライティングのスキルに問題を抱えてしまう。 体を使い、競い合いを好む男子の学習スタイル(たとえばゲームなど)が、静的な読み書きの学習に反している。 男子にとり魅力的な課題図書が少ない。これにより、読書欲が湧かない。 社会的に男子は気持ちを抑制するように教えられる。これにより、フィクションで描かれる感情や心情を吟味できない状況が生まれ、多くの場合

    米国男子の読書事情 - ehontechoの日記
  • 思い出の5−2 - いわせんの仕事部屋

    「作家の時間」の作品です。ペアで書き上げていました。 ボクのクラスの雰囲気が伝わるなあと思ったので、抜粋して共有します。 (個人情報にかかわるところは改変しています) 思い出の5-2 私達にとって5年2組は大切な宝物です。 私達にたくさん友だちが増えて、友だち関係が広がったのも、男女関係なくおしゃべりができるようになったのも、5−2のおかげです。 嬉しかったことも楽しかったことも、悲しかったことも、悔しかったことも、今では全部思い出です。 4月はバラバラだった5年2組がここまで成長したのは、それまでの経験で、楽しかったことや嬉しかったことはペイ・フォワードでそのまま次に生かして、悲しかったことや悔しかったことは、改善をして次に進むっていうことができていたからだと思います。 私は林間学校でPAをやったとき、とても悔しい思いをしました。 シーソーみたいなものの上にみんなで乗って、バランスをとる

    思い出の5−2 - いわせんの仕事部屋
  • 読むことの取り組み - いわせんの仕事部屋

    いよいよ5年生修了の日が近づいてきました。 先日、学校で行っている「読書のアンケート」の自由記述欄を見たら、ボクのクラスで1年間取り組んできたことを子ども達がどうとらえていたかがよく表れていたので、再録します。 文学サークル(リテラチャーサークル)、ペア読書はパワフルです。 ・文学サークルをしていたら、もっとを読みたくなった。を読んで話し合うから楽しい。ペア読書よりも文学サークルの方が楽しい。一人で読んでいたら話し合いたいと思うときがある。 ・文学サークルを5年になってやって、が大好きになった。『長くつしたのピッピ』、友だちがオススメしてくれてとても楽しかった。ペア読書は少しずれたりしたけど、とても楽しくてもっとやりたいなーと思う! ・文学サークルをやってを読むことが好きになった。絵から(ハリーポッター!)を読めるようになり、小さな字のも読めるようになった。を読んで文章力が

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  • アメリカの新しい学校図書館基準「21世紀の学習者のための基準」 - ことばと学びと学校図書館etc.をめぐる足立正治の気まぐれなブログ

    社会を正気に保つ学びとは? powered by masaharu's own brand of life style! 今年の10月に発表されたアメリカの学校図書館基準「21世紀の学びの基準」の日語に訳してみましたので、PDFファイルでアップロードしておきます。11月7日に紹介したときの書き込みでは「今週末にも」全文を試訳したいと書きましたが、多忙にまぎれて一ヶ月半も放りっぱなしにしていました。泥縄式に取り掛かったので、訳文については自分でも納得できないところがありますが、内容は理解していただけるのではないでしょうか。とりあえず皆さんにご覧いただいて、ご意見をいただきながら訳文の修正をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 「21世紀の学びの基準」(原文:AASL Standards for the 21st-Century Learner) 「21世紀の学習者のための

  • ポール・クロチーア『パソコン・インストラクター完全マニュアル』 - KogoLab Research & Review

    パソコン・インストラクター完全マニュアル―コンピュータを教えるすべての人に 作者: ポールクロチーア,メディアプラス,Paul Clothier,木全康仁出版社/メーカー: 海文堂出版発売日: 1997/08メディア: 単行購入: 11人 クリック: 94回この商品を含むブログ (8件) を見る 先の授業アンケートで、 続けてほしいことは…… やめてほしいことは…… 新しく始めてほしいことは…… と尋ねる方法を採用した、その元ネタの。 もう十年以上前に出ただけれども、古くない。質的なことを具体的に書いている。パソコン・インストラクターだけではなく、何かを教えることを仕事にしている人すべてに役立つだろう。 では、コンピュータの授業の中で、どうすれば生徒の自主性を伸ばすことができるでしょうか。それは、生徒に質問することです。用語や基的な事項はしっかり教えてください。そして、演習の時に

    ポール・クロチーア『パソコン・インストラクター完全マニュアル』 - KogoLab Research & Review
  • http://www.nands.net/sokudoku.htm

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 結局、論争になっていなかったのですね・・・

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 今日は、1年生~2年生向けの学部授業「学力論」で、グループ発表の日。グループ発表のテーマは、2000年に教育界で巻き起こった「学力論争」の全体像を把握し、その議論の問題点を指摘するという内容である。 先日、公開デモを行ったe-journal plusという読解支援ソフトウェアを使って、学力論争を読み解くことが課題となっている。 e-journal plus http://mainichi.jp/life/electronics/news/20071130mog00m100081000c.html --- 発表では、非常によいところに気づいているグループもあって、少し驚いた。通常、学部1年生~2年生は、与えられる文献

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「批判すること、されること」考

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 研究発表するということは、自分を「ヴァルネラブルな立場(脆弱な立場)」におく行為である。 誰も知らないあなただけの発見、新たに考案した手法とその有効性・・・あなたが研究発表を行えば - それがセンセーショナルでであればあるほど、他者から「批判」が次々と加えられる。 そこで大切なことは、「批判されている対象」を「誤解しないこと」である。 アカデミズムのルールに基づき建設的な「批判」がなされた場合、他者は「知見」を「批判」しているのであって、「あなた」を「批判」しているのではない。 そこを誤解して、「あの人ったら、わたしを非難しているのだわ」とヒステリックになってはいけない。というよりも、批判をされるたびに一喜一憂して

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 言うべき時に言うべきことを言う:堀川高校の荒瀬校長

    ayumi_a
    ayumi_a 2007/10/24
    教育者としてだけでなく、子育て者としても、必要な視点。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 大人の科学の基本書:赤尾勝己編著"生涯学習理論を学ぶ人のために"

    ayumi_a
    ayumi_a 2007/10/24
    この本、読んでおきたい。理論の整理、レビューの仕方も気になる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キジ焼き丼とおばんざい シンプルな我が家の定番のおばんざいたち 赤梅酢の新生姜漬け 昨夜は香ばしいきじ焼き丼に添えて。大きめにカットした鶏とししとうを魚グリルでこんがり焼く。 タレをつけながら煙モクモク、焼き鳥屋さんみたいな香ばしい香りがキッチンいっぱいに広がります 磯の味も…

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    ayumi_a
    ayumi_a 2007/10/24
    こういうプロジェクト、いい。
  • レベルに合った本  - ehontechoの日記

    ガイデッド・リーディング・プログラムを成功させるに当たり、根幹となる部分が選書である。メンタル・イメージを抱けないはレベルに合っていない証拠ということで、とにかく教師たちは「自分のレベルに合う」を選ばせる。 ノンフィクションの図鑑や人気のチャプターブックを読みたいけれど、今はしっかり読んで理解できるを選ぼう――これを納得させるのが、結構大変だったりするのだ。みんな背伸びしたがるから。 英語の場合、音韻表記なので、すらすら音読できても必ずしも内容を理解しているわけではない。ここを見きわめることも教師の大事な仕事だ。 サイトワードが少ない生徒は、レベルが上げられず苦労する。特にヒスパニック系の子どもたちや、家で何もしていない子どもたち――をわたしがお手伝いできたら、と思うのだった。

    レベルに合った本  - ehontechoの日記
  • スキーマを増やす(3) 1年生の教室で - ehontechoの日記

    T-to-S コネクション(テキストtoセルフ・コネクション) 1冊の絵を読み、自分の生活とつながる部分を発表させる。(カーペット・コーナー) 自分のレベルに合った絵を読み、T-to-Sコネクションを探し、ポストイットノートに記す。 いくつもあれば、何枚も記していい。そのままポストイットを絵に貼り付け、シェアのときに発表する。 T-to-Sコネクションを学んだ後は、年間の終りまでコネクション探しの活動が続く。機会あるごとに、「スキーマ」「メンタル・イメージ」「プレディクション」「コネクション」を連発させ、生徒をほめ、読書欲を促す。 読書は根的に、コネクション体験だ。「誰の作品が誰の作品を想起させる」とか「このページからあのできごとが頭に浮かんだ」とか「わたしの幼少体験を思い出した」とかの連続。同プログラムは「T-to-T」「T-to-S」「スキーマ」といった用語を使う、読書体験促進

    スキーマを増やす(3) 1年生の教室で - ehontechoの日記
  • スキーマを増やす(2) 1年生の教室で - ehontechoの日記

    T-to-T コネクション(テキストtoテキスト・コネクション) 2冊の絵(子どもたちの日常を描くようなお話)を読み内容を比較する。 ".....reminds me of......"のパターンで、2冊のどことどこがつながっていると思うか、理由も添えて発言。 模造紙を2分し、それぞれ、つながっていると生徒が指摘した部分を、教師は絵ページの縮小コピーをしたカードを並べて示す。 おもしろい活動だった。それぞれ2冊のつながる部分は、生徒自身にもつながっている。 その後、一日の活動の中で生徒がT-to-Tコネクションを指摘した際は、すごくほめる。 縮小コピーは、欲を言えばカラーコピーのほうがよかった。ラミネートすれば毎年使える。

    スキーマを増やす(2) 1年生の教室で - ehontechoの日記
  • スキーマを増やす 1年生の教室で - ehontechoの日記

    スキーマを増やす活動では、主に科学、社会分野の簡単なノンフィクション絵が用いられる。 スキーマ2 最近学んだスキーマについて、一人一人発表する。(カーペットコーナー)"I have new schema about....." 各自レベルに合ったノンフィクション絵を選び、知らなかったこと("I didn't know that....")や学んだこと("I learned that.....")、あるいは知りたいこと("I wonder that.....""I want to learn.....")をポストイットノートに記す。 シェアの時間にポストイットノートを、指定された「学んだこと、知らなかったこと、知りたいこと(疑問)の表」(模造紙)に貼り付ける。 みんなで学んだことをシェアする。 ガイデッド・リーディングでは、この活動用に小さなポストイットノート使用を奨励しているのだが、非

    スキーマを増やす 1年生の教室で - ehontechoの日記
  • スキーマを持つ 1年生の教室で  - ehontechoの日記

    「スキーマ(schema)」はガイデッド・リーディングのキーワードでもある。このプログラムでは、「過去の経験から得た知識、すでに知ってる知識」として使用する用語だが、心理学では「世界を認知したり外界に働きかけたりする土台となる内的な枠組み」(広辞苑)とあり、生徒にとっては多分「新鮮な響き」を持つ、「大人の言葉」に映っているのだろうと思う。 移民層、貧困層からなるうちのような小学校で、こういう言葉は「魔法」のような働きをする。大人のような、ちょっと偉い、他の誰もきっと知らない、すごい言葉を使っているんだ……というような気分にさせられるのだ。同プログラムでは「あなたは恐竜のスキーマがたくさんあるのね!」「わあ、先生はあなたから昆虫のスキーマを教えてもらったわ!」のようにして、生徒に優越感をたくさん味わってもらうように使用される。こうして子どもたちは「今日は、スカンクのスキーマを増やしたよ」とか

    スキーマを持つ 1年生の教室で  - ehontechoの日記
  • メンタル・イメージ 幼稚園、1年生の教室で - ehontechoの日記

    自分の働いている小学校は、昨年から全校でガイデッド・リーディング・プログラムを取り入れている。去年、幼稚園、1年生、2年生のクラスで関わった同プログラムについて考察メモを記す。あくまでも個人的メモ。 月ごとにテーマが決まっており、このときは「メンタル・イメージ」。 メンタル・イメージ幼稚園 1冊の絵をクラス全体(カーペットコーナー)で読む。生徒は各自、バインダに白紙(線で4区分されている)と鉛筆を所持。 教師が絵を読み始める。絵イラストを見せながら、ところどころ対話を持つ。区切りのいいところ(この場面はイラストを見せない)で切り、「ここで、みんなの頭にはどんなメンタル・イメージが浮かんだかな? 描いてごらん」――問いかけて、鉛筆で絵を描かせる。数分後、数人が絵を見せてシェア。 教師は続きを読み始める前に、絵の該当イラストを見せる。「みんな違うメンタル・イメージを抱く。イメージは個

    メンタル・イメージ 幼稚園、1年生の教室で - ehontechoの日記
  • 教育ママ教則本:ワーキングマザースタイル[wmstyle.jp]

    Posted by 村山らむね 教育ママ見習い中の、らむねです。 まあ、今年の冬休みは読みましたよ。教育。それもきっかけは、このワーキングマザースタイルの冬からやった「ワーキングマザーのお受験 体験者アンケート」。これは反響も大きかったのですが、何よりも私自身が影響を受けてしまったのです。ものすごく。 それで、冬休みから最近にかけて、かなり読みました。教育ママ育成マニュアル。現在の教育界のカリスマといわれている人たちのを片っ端から読みあさりました。 その中で、ぜひみなさんにも一日も早く読んでほしいと思うおすすめの教育をご紹介します。できればすべて小学校入学前に読んでおいて欲しいと思います。(あともうちょっと早く読んでいたらと、涙したので) ●勉強できる子のママがしていること 12才までの家庭教育マニュアル 著者:和田秀樹 灘中・灘高から東大医学部。そして現在は心理学をビジネスに応用

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「意味づけ」が未来を左右する!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 最近の若者は、就職しても3年間で36%が辞める。このところ、リテンションの問題は非常に注目されている。 ちょっと前のことになるけれど、雑誌AERA(2007年6月4日 p75)に、「新人が最初の1年で遭遇する共通場面」の記事がのっていた。その共通場面に対して「プラスの意味づけ」「マイナスの意味づけ」をするかで、その後のリテンションが変わるのだという。 --- ●配属が思い通りにならない ■プラスの意味づけ ・学べることはたくさんある ・ここでできることをやって力をつけよう ■マイナスの意味づけ ・こんなことをやりたいわけじゃなかった ・つまらない仕事だ ●基的な小さな仕事、ルーティン ■プラスの意味づけ ・これは