大人気ゲームソフト「スーパーロボット大戦」シリーズの初期作を開発したウィンキーソフト、近年はヒット作に恵まれず破産申請へ (株)ウィンキーソフト(TDB企業コード:581206728、資本金1000万円、大阪府吹田市豊津町11-34、代表高宮輝雄氏、従業員30名)は、11月10日に事業を停止し、事後処理を●薫(ぺえ ふん)弁護士(大阪府大阪市中央区南船場1-16-10、弁護士法人オルビス、電話06-6264-1976)ほか2名に一任、自己破産申請の準備に入っていたことが判明した。 当社は、1983年(昭和58年)1月創業、86年(昭和61年)10月に法人改組。当初は、PC用ソフトの自社開発および販売を行なっていたが、83年7月のファミコン発売以降はゲーム用ソフトの開発元として参入。91年4月には複数版権のロボットアニメによるクロスオーバー作品で、代表作となる人気ゲームソフトの「スーパーロ