町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 大きく考えるクセ、流儀のこと。 ティーチ・フォア・アメリカ(TFA)を創業したウェンディ・コップのやり方がこれである。 ウェンディ・コップは昨年の前半タイム誌の今年世界を変える100人にノミネートされたアメリカ希望の星である。このブログでも昨年の5月7日に取り上げた。 彼女が書いた「いつか、すべての子供たちに」、原題は、ある日、この国のすべての子供はエクセレントな教育を得る機会を持つだろう(英知出版)に、このやり方がしばしば出てくる。 この本は2001年に出版され、TFAの90年代10年間の物語だが、日本では今月出版された。日本でもやっと社会起業コンセプトが広がりTFAの経験が役立つときになったからだ。 面白い本で社会起業の原型を知