■まとめ 家計管理の「心構え」「具体的な実践方法」の両面を明確に示してくれる内容で非常に参考になります。 一方で、本書はほぼ完全な現金主義(クレカは使わない)ですが、これは現代ではかなり難しいと思います。また、今は便利なサービスもあるので、必ずしも現金主義でなくとも本書の思想に沿った管理が可能です。レビュー末尾に我が家でのクレカを使った運用方法を参考に記載しています。 ■詳細 「心構え」は例えば「家計の経営は一生の仕事であり、絶対に倒産は許されない」、「節約自体が目的ではなく『価値あるお金の使い方』を家族で合意して、そこに使うために他の部分を節約する」、「月末に家計簿をつけて、『今月は使いすぎたね』と振り返るのは無意味」等、適当にやってきた人間にはハッとさせられます。これだけでも読む価値があると思います。 ただ、これまでどんぶり勘定を続けてきたような人間はハッとさせられたくらいではうまく貯
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く