ネットギャリーとは、本を応援するWEBサイトです。 サイト上に、出版社が発売前の本のゲラやイチオシ既刊本を掲載しています。 読んでみたい作品にリクエストを送り、出版社に承認されると、読むことができます。 リクエストを送るには、会員登録が必要です。 読んだ作品にレビューやコメントを出版社に直接届けることで、本のプロモーションを応援することができます。
リフロー型電子書籍とは、表示するデバイスの画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示される方法で制作された電子書籍である。フォントを拡大したり縮小すると、1行の文字数が自動的に変更されて再表示されるため、紙の書籍のようなページの概念を持たない(ただしページ機能を持たせることは仕組みとして可能)。小説やビジネス書など、主にテキスト系のコンテンツはリフロー型で制作されることが多い。 もっと詳しく! リフローとフィックス 電子書籍のフォーマットにはEPUB、.book、XMDF、AZWなどなどさまざまな規格があるが、このような規格の違いとは別に、表示方法によってリフロー型とフィックス型と呼ばれる違いがある。リフロー型は、文字の拡大縮小や行間変更などが可能であり、それに合わせて表示される文字数が流動的に変わり、1画面内の文字数が増えたり減ったりする。文字を拡大す
www.youtube.com send to kindleがepub対応したというのがツイッターで検索すると出てきたので本当にそうなのか試したらできた。 まずsend to kindleとはキンドル端末で読みたいファイルをメールで送ると端末に送信してくれるサービス。下の形式に対応している。ただEPUB形式に対応していた。 Kindle形式(.MOBI、.AZW) Microsoft Word(.DOC、.DOCX) HTML(.HTML、.HTM) RTF(.RTF) Text(.TXT) JPEG(.JPEG、.JPG) GIF(.GIF) PNG(.PNG) BMP(.BMP) PDF(.PDF) ブラウザからの場合は下記アドレスから https://www.amazon.co.jp/sendtokindle キンドル端末への送り方 パーソナルドキュメントの設定からメールアドレスを追
読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円の本を初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100
3月4日に「Chikirinの日記」で公開されたエントリー「実は面倒な電子書籍」について、「この言説をそのまま放置できない!」と匿名でのタレコミがありましたので代理公開します。 ちきりん氏の電子書籍論がウソだらけな件 ちきりんという評論家だかコンサルだか、匿名だか有名だかわからん人が、「実は面倒な電子書籍」(魚拓)というエントリーで、ウソ八百並べてる。 まあ、紙の媒体は言うにおよばず、ネットにおいてもいわゆる「評論家」のものする「電子書籍論」というのはデタラメ、というのは業界の常識なので、今回もスルーしようかと思ってたけど、今回はほっとくと実害が及びそうなのでここで釘を刺しとくことにしますね。 で、全体は3部構成になっているが、そのどの部分もおかしい。なんというか、実際に手を動かさないで(ってこの人、セルフで電子書籍出してるはずなんだけど? 誰かにやってもらったのか)、ものすごい遠いぶどう
最近は「本を買うなら電子書籍」という人も増えてますよね。 読みたいときにすぐ読める、かさばらず保存も楽、メモや検索も簡単と、読み手にとっては「便利なことばかり」の電子書籍ですが、実は出版社にとっては「けっこうやっかいな商品」だったりもします。 読者の中には「紙代も印刷費もかからない電子書籍の価格が紙の本とほぼ同じなのは納得できない」とか、 「電子書籍の発売開始日が紙の本より遅れるのはなぜ? 同時発売して欲しい」 といった疑問や不満もあるかと思います。 なので今日は私に分かる範囲で、その理由を書いておきます。 なお今日取り上げるのは、著者が自分で出すセルフパブリッシング(ダイレクト出版)の話ではなく、出版社から紙でも発売される商業出版ベースの書籍の、電子版の話です。 1.電子書籍を作るのは紙より面倒 出版社が本を出す場合、まずは中身を作ります。 著者に文章を書いてもらい、著者推敲が終わって目
大量の書籍を電子化(スキャン)し、全文を対象に利用者が検索できるなど、作品を対象にした新しい検索サービスを始めやすくするため、文化庁は、著作権法を改正する方針を固めた。作家ら著作権者に不利益がほとんど生じないよう留意しつつ、著作物の電子化や配信を許諾なしにできる範囲を広げる。 書籍の全文検索サ…
本記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが
#1 - Computers and Programming#2 - Software#3 - Software Engineering#4 - Software Architecture#5 - Agile#6 - JavaScript#7 - Computer Science#8 - Data Science#9 - C and C++#10 - Artificial Intelligence#11 - Management#12 - Web Development#13 - Textbooks#14 - Python#15 - Testing#16 - DevOps#17 - Leadership#18 - Java#19 - Teamwork#20 - Startups#21 - Cloud Computing#22 - Internet of Things#23 - Lean#2
文/アレクサンドラ・オルター 電子書籍の売上が急に鈍化した 5年前、紙の本の将来が読めないことで出版界全体がパニックに陥った。 読者が新しい電子デバイスに移行するのに伴い電子書籍の売上は急増し、2008年から2010年の間に1,260%も上昇した。それは書店に対し、棚を物色中の客は後でオンラインで購入する本を見つけるために店舗を使っているのだとの警告を発することになった。 紙の本の売上は落ち、書店は営業を維持するのが困難になった。そして出版社と著者たちは、紙の本より安い電子書籍が自分たちのビジネスで共食い状態になることを恐れた。 そして、2011年にボーダーズ社が倒産宣言した時、業界が恐れたことは現実となった。 出版業界の動向を追っている非営利調査グループ「書籍業界研究グループ」の元事務局長であるレン・ヴラホスは、「電子書籍は、まっしぐらに空に向かう宇宙船でした。そしてほとんどの人が、我々
探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 なぜ依存を注入するのか DIの原理・原則とパターン Steven van Deursen, Mark Seemann(著), 須田智之(訳) 高機能ヘッドレスCMS『Storyblok』入門 大宮 薫 初めてのPython配布パッケージ作成 窓川 ほしき 今日から現場で使える速習SymbolブロックチェーンJavaScript版 特定非営利活動法人 NEM技術普及推進会NEMTUS 改訂新版 ファーストステップ情報通信ネ
By Benjamin Zank 著作権法は、作者の権利を保護し文化の発展を促進させることを目的としています(著作権法第1条)。この理念は世界各国の著作権法でも同じです。「文化の発展」には、作品をより普及させること、すなわち多くの人の手に渡るようにするということも含まれています。しかし「著作権による保護がかえって本の出版をさまたげているのではないか?」という驚くべき研究結果がアメリカで発表されました。著作権のせいで本がかえって普及しないとは一体どういうことでしょうか。 The Hole in Our Collective Memory: How Copyright Made Mid-Century Books Vanish - Rebecca J. Rosen - The Atlantic http://www.theatlantic.com/technology/archive/2013
1月10日に朝日出版様より拙著「ノマドと社畜」を出版させて頂きました。 先日東京FMのタイムラインという番組に出演しキャリアポルノに関してコメントさせて頂いたのでそのタイミングと合わせて急遽出版となったわけですが、出版に際して色々と面白いことに気がつきました。 この拙著、元々Twitterで書いたことに加筆修正した物なので(なので短いという苦情がありますが、450円なのでそこはご勘弁を)「とりあえず電子書籍で出してみましょうか?」ということで、朝日出版社の方々と電子書籍にすることにしたのですが、「紙の本なしで最初から電子書籍」=「ボーンデジタル」というのは、日本では殆ど例がないらしいのです。 英語圏では最初が電子、電子版しかない、というのが当たり前になってきているので、「ああ、日本だと珍しいと思われるのか」と驚いた次第です。 英語圏だと、例えば昨年の大ベストセラーである中年&熟年向けヤオイ
キンドルは出版界に好機 読書量増え、在庫も不要――アマゾン・ドット・コムCEO ジェフ・ベゾス(1) - 12/11/07 | 06:00 声がでかい。笑い声はさらにでかい。笑い声の主は、ネット通販首位、米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOだ。 アマゾンは10月24日、白黒画面の電子書籍専用端末「キンドル・ペーパーホワイト」(8480円)、カラーで音楽や動画も楽しめる「キンドル・ファイア」(1万2800円)、より機能の優れた「キンドル・ファイアHD」(1万5800円)の予約を開始した。11月下旬から順次出荷される予定である。 予約開始翌日には、ネット上で電子書籍販売サイトの「キンドルストア」を開業。新刊を含めて約5万冊の日本語書籍がそろった。 今まで日本では普及が進まなかった電子書籍だが、キンドルによって一気に市場が拡大する可能性がある。ベゾスCEOに、キンドルのビジョンに
2012年07月05日09:00 電子書籍では何が重要なのか? 本格化する日本の電子書籍【デジ通】 カテゴリデジタル家電デジタル家電 電子書籍サービスが始まると、一般的に注目されるのはそのハードウェアと書籍数だ。 実際、書籍を読むためのハードウェアはその電子書籍サービスの象徴となり、書籍数が多ければ良さそうにみえるが、本当に重要なのはそこでどのようなサービスが展開されるかだ。 ■サービス内容が重要 電子書籍サービスは、読むための物理デバイスよりも、書籍の充実や、展開されるサービス内容の全体的なサービス内容こそが重要だ。 電子書籍サービスと言うよりも、電子インクや液晶などを使用した表示デバイスや、サービス内容などすべてを総合して「電子書籍プラットフォーム」と呼んだ方がいいだろう。 現行の主要な電子インクを使用した電子ブックリーダーは今よりも書き換え速度を速くし、特にアジア圏では高解像度化が必
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
「本音を言えば、この本が売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が本当にお気に入りの本を持ち寄り、POPに本への熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の本気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。 それは確かに、「最後の」本気だった。ジュンク堂書店 新宿店は3月31日、7年の歴史に幕を閉じた。テナントとして入居していた「新宿三越アルコット」の営業終了に伴う閉店。最終日には多くの人が訪れ、店内の最後の様子をTwitterにアップする人もいた。 同店の毛利聡店長は、閉店フェアがネットで盛り上がったことに驚いたという。予想外の反響を受け、「リアル書店が果たさなねばならない役割がある」と思いを新たにしている。 「お仕着せではないブックフェアを」 同店は、新宿三越アルコットの6~8階にあり、売り場面積は
Amazonが「Kindle Fire2」、そして全く新しい「Kindleスマートフォン」でAppleに宣戦布告か 続報:アマゾンCEO「年内にKindleを日本市場へ投入する 黒船来航!アマゾン、Kindleについてなんと国内40社と契約合意済み! ネット通販の世界最大手のAmazonが、4月に電子書籍端末「Kindle」を日本市場で発売します。 ドコモ回線のほか、一般の無線LANも選べる。ドコモ回線の使用料は電子書籍の購入代金に含まれ消費者に通信料金はかからない。主力端末はアマゾンが昨年11月に米国で発売した「キンドルタッチ」になるもようで、アマゾンのネット通販サイトで販売。国内で普及している携帯回線が使える電子書籍端末より価格を安くする方針。 キンドルで好きな本をアマゾンのサイトからダウンロード、クレジットカードなどで決済する。米国では書籍代を紙の本より2、3割安く設定している。 ア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く