SKE時代にはもう戻りたくない…卒業したアイドルの告白から見る、アイドル業界の過酷さ、貧困、性接待強要の実態 表向きは華やかな“アイドル”という職業だが、その裏では“やりがい搾取”にも似た過酷な労働がまかり通っているのは昨今盛んに報道されている通り。そして、そんな報道を裏付けるかのように新たに裏実情を告白する元アイドルが現れた。 2014年にSKE48を卒業し、現在ではグラビアを中心として活動している金子栞が「週刊実話」(日本ジャーナル出版)2015年7月23日号掲載の杉村太蔵との対談でSKE48時代を振り返っているのだが、その発言があまりにもネガティブで話題を呼んでいる。 「(「栞さんは、SKEのころから“地味系”だったんですか」という質問に対し)そうですね。そのころからずっと引っ込み思案です。どうしてかっていうと、ダンスや歌が嫌いだったから(笑)。センスがなくて、踊りは下手で、歌も音痴