ブックマーク / bambi-eco1020.hatenablog.com (127)

  • 『文字のない絵本』をご紹介します - バンビのあくび

    皆様、こんにちは。 絵好きな皆様こんにちは。 絵好きじゃなくてもこんにちは。 先日、「雨の日が楽しくなる絵」という記事を書いたのですが、その際にけいろーさん(id:ornith)がこのようなコメントを下さいました。 ornith “文字のない絵”の存在をすっかり忘れていた!チビッコの頃、なぜだか妙に惹かれて繰り返し読んでいたような覚えがあります。内容もタイトルも忘れちゃったけど……。 これはおそらく「かさ」という絵を紹介したため、思い出されたことなのだと思います。 私はその時「これは『文字のない絵』特集をしたら面白いんじゃないかな」とピン!と髪の毛が跳ねたのです。 ってなことで、『文字のない絵』を読み漁っていくつかピックアップしました。興味のある方もない方も見て下さると嬉しいです。文字はなくとも、感動するし笑いもします。そんなことを伝えられたら…と考えています。 ではどうぞ☆

    『文字のない絵本』をご紹介します - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/06/16
    やこうれっしゃみたいに書き込まれているのを舐めるように見るのが好き。他にも見たいもの色々あるなぁ。
  • 寺地はるなさんの『ビオレタ』を読みました - バンビのあくび

    寺地はるなさんの『ビオレタ』を読んだ。 婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた菫さんが営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店。何事にも自信を持てなかった妙だが、ビオレタでの出会いを通し、少しずつ変わりはじめる。 素敵な物語であった。 主人公「妙」を含め、風変わりな人が多く出てくるが、みんな愛らしかった。妙に別れを告げた慎一への苛立ちはあるものの、結局そういうことだったのだ。誰もが少しずつ埋葬したい何かを持ち、棺桶につめていく。嬉しいことも悲しいことも。 菫さん、千歳さん、連太郎くん…それぞれ表現方法は異なるけれど、思いを汲める人達なんだと思う。また、妙は自分を蔑んでばかりいるが、素敵な人だと感じた(少々思い込みが激しいが) 思っていることが顔に出てしまう妙のように、私は顔を百面相のように変化させな

    寺地はるなさんの『ビオレタ』を読みました - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/06/07
    わたしも書いたから読みに来ました~。素敵でしたねーひいき目なしに素敵でした。そしてえこさんのレビューも素敵だなぁやっぱり。そうそう。そんな風に書きたかったのよ~w
  • 学校からの配信メールで感じたこと - バンビのあくび

    学校からの連絡事項をメールで受け取っている。 その昔は連絡網があって、電話でなんとか回していた記憶があるが、最近は学校からの一斉配信メールで成り立っている。 4月になると、毎年配信メールが届くようにこどものクラスや地域、クラブ活動を選んで登録するのだ。 今年は息子が中学生になったので、小学校と中学校の登録をした。 今まで、小学校から来ていた配信メールの内容は、行事前の確認・不審者情報・気象による登下校や短縮授業の連絡などで、事務的な口調で書かれた一般的なメールであった。簡潔でわかりやすく、差し障りのない文章なのが配信メールの利点だと思う。 5月に息子の宿泊学習があった。そこで初めて中学校からの配信メールを受け取ったのだが、そこにいくつかもやもやを感じてしまった。 ひとつめは1泊の宿泊学習で、1日に3回もメール配信をするものなのかということ。これに関しては丁寧な対応なので、あまりもやっとして

    学校からの配信メールで感じたこと - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/06/05
    保護者にあてるメールは距離感が難しいので、事務的にするのが無難ですが、イベントなのでちょっと頑張ってフレンドリーさを出した?中学生...細かく報告が欲しいという人がいたのかなぁ。
  • 2015.5.31 〜小さなプライドと色のある文章 - バンビのあくび

    中学生の頃、定期テストの1日目が終わると、「今日は家に帰って何時から何時までは数学やって、次は国語やって…」みたいに2日目の勉強計画を細かく立てるのが好きだった。勉強するのが特別好きだったわけでもなく、ものすごく賢いわけでもなかったけれど、計画を立ててこなしていくのは好きだった。 ある日のテスト後。同じクラスのみぃちゃんに「少しおしゃべりしてから帰ろうよ」と言われた。けれど、そこで時間を使ってしまうと私の勉強計画が崩れてしまう。 「ごめん。予定があるからまた今度ね」とやんわり断ると「何があるの?」とみぃちゃんはしつこく聞いてきた。仕方なく「こうやってね、勉強計画を立ててるの」とそのまま口にしたら、クスクスと笑われた。そして、次のテストからは「あ、勉強の予定があるんだもんね」とクスクス笑いながら毎回言われた。そんな言葉を発するみぃちゃんの顔は灰色がかって私には見えたんだ。 きっと私のこと、私

    2015.5.31 〜小さなプライドと色のある文章 - バンビのあくび
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    banban 2015/06/02
  • ハロー、ハロー、微熱ちゃん☆ - バンビのあくび

    ごきげんよう、ごきげんよう、皆様ごきげんようー。 昨日の日記にて皆様から「はよ、寝ろ!お大事に☆」とのお言葉を多数頂きまして、私は嬉しくて嬉しくてチンアナゴのパペットを手にはめて、息子の頭をがしがしとチンアナゴでかじったりしてしまいました。 でね、私も皆様から優しくされたんで、良い子をきどってささっと寝ちゃうんだぞ!このやろう!と思いまして、そそくさとベッドに入って寝たんですよ。Twitterも開かずにとっとと寝たんですよ。「お大事に☆」って言うから、自分の腕で自分を抱きしめて、大事にしている風をきどって寝たんですよ。横から娘の足が私の脇腹めがけて飛んでこようとも、えいやーと跳ねのけて何とか自分を抱きしめて眠ったんですよ。 なーのーに、朝起きたら微熱ちゃんが「おはよう!今日もよろしくね!」って言うじゃないですか。 あれ?おかしい?私、良い子したのになぁ・・って思いましたけど、きっとあれです

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    banban 2015/05/27
    本日脱サラ!こだわりは突然なくなったり。早く踊れるようになりますように。
  • 2015.5.23~2015.5.24 ~熱の中で見える世界 - バンビのあくび

    熱をもったまま過ごした週末。 文字通り、金曜夜になんとなく体の異変を感じ、体温を測ってみたら37℃を超えていた。土曜日も日曜日もごろごろしながら、揺れるカーテンを眺めていたのだが、カーテンの隙間から外の音が断りもなく部屋の中へするすると入り込んでくる。 一番良く聞こえたのは、こどもが泣く声。 次に良く聞こえたのはカエルが鳴く声。 それから、車が通り過ぎる音、トラックがバックする音声、大人が井戸端会議を繰り広げているような会話。 思った以上に、人の声は遠くまで響く。届く。 お隣さんにお客さんが来ていたようで、いつもより大勢の声が聞こえた。 おつかいを息子に頼んだのだが、帰ってきた息子が「隣の家の前でさ、一輪車乗ってたんだ。大人が楽しそうにね」」と言っていた。大人が楽しそうに乗っていた様が面白かったらしい。けれどそれはきっと、大人だから乗るんだよ。昔は出来たけど、今は出来るかどうか試してさ、そ

    2015.5.23~2015.5.24 ~熱の中で見える世界 - バンビのあくび
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    banban 2015/05/26
    お大事に。そらまめおいしい季節だよね。
  • がんばれ、私の脳内会議! - バンビのあくび

    今年度、こども達は土曜授業が5回ぐらいある予定なんですが、その1回目が先週の土曜日にありました。ってことは私、午前中、時間できたやん?使わない手はないやん?そんなうははは~が脳内を駆け巡りまして、それいけ!どんどん、ぱふぱふ♪と映画館へすたこらさっさ~と走って行きました(車で!) 行った先のシネコンは、私の都合が良い時間に上映される映画がアニメを除いて3つありました。それが「シェルブールの雨傘」、「月一歌舞伎『日橋』」、「脳内ポイズンベリー」だったんですけど、あまりにもジャンルが違いすぎてどれも観たい!と思ってしまい、困ってウロウ〜ロを3回ぐらい繰り返しました。 そのシネコンはショッピングセンターの上階にあるのですが、ショッピングセンターはまだ開店していない時間帯なので、エスカレーターのところに警備員が立ってるんですよ。その警備員が絶対私を見てるんです。あいつ、どんだけウロウ〜ロしてんだ

    がんばれ、私の脳内会議! - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/05/21
    ポップコーンムシャムシャ食べたい。
  • 「泣ける本」という表現が苦手です - バンビのあくび

    「泣ける」と銘打たれたが苦手です。 実際に読んでみれば私も泣くかも知れないのだけれど、帯やPOP、見出しに「泣ける」と書かれてしまうと、どうにも指が動かないのです。むしろモヤモヤしながら一歩二歩と後退りしてしまうぐらい。「笑える」と書かれている時はそこまで苦手ではないのに、どうしてだろうか?なんてうっすらと考えてみました。 おそらく「泣ける」と書かれてしまうと「誰でも泣く→泣かなければいけない(もしくは泣かなきゃおかしい)→泣けない私は変なの?」みたいな思いが何処かに残るからだと思います。 そもそも「泣く」というのは嬉しくても悲しくても痛くても切なくてもわき起こる行為です。けれど「泣ける」とされた場合、大半は広い意味での「感動する」であると私は思っているので「泣けるじゃなくて感動するでいいじゃん」って気持ちになってしまうのです。感動は心が動かされる訳だから、泣く行為に限

    「泣ける本」という表現が苦手です - バンビのあくび
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    banban 2015/05/16
    全く同感。映画もしかり。感動=泣く、でもないし泣きたくて読んだり見たりするわけではないので「泣ける」がついているだけで避けることもあります。泣きたい人にはよいのでしょう。泣きたい人って多いのかなーとも
  • 2015.5.13 〜微妙な違いがわかりますか - バンビのあくび

    先日mixiに日記を書いた。 書き終えた後、その日記がまるっと2年ぶりの更新だと気づいた。 mixiは身内と言えるぐらい近い友達にしか公開していない。今でもスローペースではあるが、内輪話が呟かれ、彼、彼女らが日々を過ごしている事を目にし、安心している私がいる。 今回私は公開を限定している友達向けに日記を書いたのだが、読み返してみたら、ブログとは微妙に違う私がいてちょっぴり笑った。なんて言うのかな、漂う安心感があるせいか言葉を選ばずつらつら書いた感じ。あまりにも久しぶりだったので、日記と言うより現在の心境なんだけど「ああ、私ってこう考えてたんだ」と思わず自分の文章を5回くらい読み返した。そこに書いたことはそれぐらい自然に出た気持ちだったんだ。 せっかくなのでココにその文章を記しておく。 *** いつからだったであろうか。 使用しているブログが更新されたら、mixiとの連携方法がわからなくなっ

    2015.5.13 〜微妙な違いがわかりますか - バンビのあくび
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    banban 2015/05/14
    どちらも素敵。“賢くても少々頭が悪くても、ヒトとして生き抜いていけなければ何にもならない。 ”うんうん。
  • 『いつだって猫展』へ行って来ました - バンビのあくび

    名古屋市博物館で開催されている『いつだって展』へ行って来ました。 「いつだって、に夢中!」 今も昔もは大人気。ときには美人の魅力をひきたてるマスコットとして、ときには恐ろしい妖怪として、さらには福を招くシンボルとして、は変幻自在に江戸の世界を駆けめぐっています。展では浮世絵を中心として、江戸時代後期に巻き起こった「ブーム」をご紹介いたします。好きはもちろん、そうでない方も愛らしくさまざまな顔を見せる江戸のとりこになること、請け合いです。 周りを見渡すとどこを向いても。「これの何処にが!?」と思うような絵でもよーく眺めてみると、ちゃんとがいるんです。庶民の生活の中にがいたり、美しい女性に抱かれていたり、擬人化されたり、化けになったり…。様々な角度のが観られてとっても楽しかったです。 作品リストを頂いてきたのですが、の絵や招きなど全部で204の作品を観ること

    『いつだって猫展』へ行って来ました - バンビのあくび
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    banban 2015/05/04
    猫ちゃん猫ちゃん~
  • 2015.5.2 〜ぐいんと伸びる - バンビのあくび

    ゴールデンウイーク初日は良い天気だった。 あまりにも良い天気だったので、午前中、ずっと洗濯機を回していた。 1番最初に洗濯が終わった服を干すために外へ出た。 太陽が眩しく、高めの気温を肌で感じた。 物干し台の横にある娘が植えたミニトマトが、ほんの少しだけ土を押し上げ、緑の葉をのぞかせていた。 冬用のカーペットを仕舞い、コットンのラグを敷いた。 ここのところ、暑い日が続くので、衣替えがてら洋服の仕分けをした。自分の服は着るか着ないかで判断し、幾つか処分することにした。子ども達の服はまだまだ綺麗なものであってもサイズが合わなくなった服がたくさんあった。1年前に着ていたお気に入りの服もすぐに小さくなってしまう。「それ、気に入ってたのに…」と娘は呟いていたけれど、ごめんなさい。もうあなたは着ることが出来ないのだ。 「どんどん体が大きくなるから好きな服はどんどん着なさい」と娘に言った。 今、あなたの

    2015.5.2 〜ぐいんと伸びる - バンビのあくび
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    banban 2015/05/03
    植物グングン伸びますね。よそのおうちの子もグングン伸びます。わたしは横にグングン伸びないようにしなくては。
  • ドムドムハンバーガーへ行ってきた - バンビのあくび

    その昔。 私が住んでいた都会でも田舎でもない平々凡々なマチにドムドムハンバーガーができた。 小さな駅の横に「ファーストフード店が建った!」と皆が浮かれていついた。 子どもでも手の届く値段のコロッケバーガーをべながら、友達と待ち合わせもした。 まだ携帯電話もなかった時代の話である。 それから様々なファーストフード店が建ち、駅横という立地の上でドムドムを訪れることはあっても、わざわざ「ドムドム行こうよー」とまでは言わなくなった。 マチに溶け込んだ「そこにあるのが当たり前」だったドムドム。 何年か経ち、駅の建て替えを機に、私のマチからドムドムが消えた。 少しずつ、姿を消していくドムドム。 今や探すのが困難かも知れない。 *** 数年前、千種を訪れた時のこと。 息子が「お母さん、あのハンバーガー屋さんなに?ドムドムハンバーガーって初めてみた!」と言った。息子の指差す先には確かに見覚えのあるゾウ

    ドムドムハンバーガーへ行ってきた - バンビのあくび
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    banban 2015/04/18
    千種?千種?千種区?
  • 砂が落ちゆく時 - バンビのあくび

    先日、ハイタイドの砂時計を購入した。 つるんとしたフォルムが可愛いこの砂時計は3分かけて砂がさらさらと落ちていく。 くるんとひっくり返し、砂が落ち行くと底面のガラスに砂があたる音がする。微かな音で耳元でないと聞こえない。「さらさら」でも「からから」でもなく、なんと形容したら良いのかわからないのだけれど、私はその音がとても好きだ。底面いっぱいに砂が溜まったら、ひっくり返して片方の砂をからっぽにし、またひっくり返す。気持ちの良い音なので何度でも繰り返してしまう。 砂が落ち行く様を眺めていると、ゆったりと時が過ぎていくように感じる魔法にかかる。 3分って長いなぁと思うけれど、1年があっという間に過ぎていく私の3分は、言葉が出ないくらいの速さなのかも知れないとも思う。 なぜ、小学生の頃は1年があんなに長く感じたのだろう。狭い行動範囲で同じような顔ぶれの中で過ごしていたからであろうか。吸収するものが

    砂が落ちゆく時 - バンビのあくび
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    banban 2015/04/15
    ぱっと見、ワインに見えちゃったわたしをぶってください。
  • とにかく「ごんじり」が好きだというはなし - バンビのあくび

    今日スーパーで見かけたのでごんじりを買って来ました。 久しぶりに「ごんじり」をべたんですけど、相変わらず美味しいですね、この子は! ごんじりは私を裏切ることがありません。 ごんじりはワタシノミカタです。 いよっ!ごんじり様!ってなぐらいすごいのです。 そんな感じで私がリスペクトしている「ごんじり」なんですけど、この辺りでは取り扱っているスーパーが少なくてちょいとばかり残念に思っております。 ちなみに私が愛してやまないごんじりは村岡品工業様のこちらの商品です。 寒干大根 ごんじり(90g) 個包装 今日はせっかく手元にごんじりがあるのですから、ごんじり様の記念撮影をしてみました。 タイトル『君がチンアナゴかい?僕はごんじりだよ!』 …まあ、そんな風になっちゃうわよね。 で、村岡品工業と言えば代表的な商品は「梅しば」ですよね。小包装になったカリカリ梅。美味しいですよね。そんな梅しばはある

    とにかく「ごんじり」が好きだというはなし - バンビのあくび
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    banban 2015/04/14
    みたこともきいたこともたべたこともない!新しい世界が広がった!
  • 春は散るのが美しい - バンビのあくび

    ライブ後の博多の夜。 駅からしばらく歩くと、心地良い雑音が響いていた。 それを壊すかのように車のクラクション音が辺りに響く。 私が住んでいる地よりクラクションを鳴らす車が多いように感じた。 ぢどり屋さんでぢどりをべた。ぢどりの炭火焼、ささみ刺し、唐揚げ、鍋…。 アドレナリンを放出した後の重たさを感じる身体に、べ物が入っていく様を感じつつ、「あぁ美味しい」ただそれだけを思う。 ハイボールを片手に店内を見渡せば、棚にはずらっとキープされた黒霧島が並んでいた。 土曜の夜。サラリーマンらしき2人がお疲れのご様子で酒を酌み交わす。その横にはデートのご様子である男女がお酒を飲みながら軽い事をしている。カウンターには1人で飲んでいるおじさんが居り、その背中から染み出る何とも言えない哀愁を感じた。 ごちそうさま。 ガラガラ戸を開け、外へ出る。ひんやりとした空気にぶるっと身震いをした。 ホテルまでの道

    春は散るのが美しい - バンビのあくび
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    banban 2015/04/08
    なぜだ?同じ「春」のお題でも、えこさんのは穏やかで美しい春だ(・∀・)イイ!
  • 「言及通知にちょいとばかり慣れた私」と「エイプリルフールのはなし」の二本立てでお送りします。 - バンビのあくび

    皆様ごきげんよう。エイプリルフールの次の日、いかがお過ごしでしょうか? 昨日はエイプリルフールという「ウソついてもいいんじゃない?」の日だった訳ですが、私は毎日ちょいちょい息子にウソをついているので、「エイプリルフールの日ぐらいウソつくのを止めよう!」と心に決め、静かに朝べて出社準備をしていたんですね。 すると息子が「お母さん、なんで今日はウソをつかないの?おかしいよ。やめてよっ!」と言い出しました。 さすがに「エイプリルフールにウソをつかないお母さんなんてお母さんじゃない!」みたいな言われ方されるとは思ってもいなくて、ちょっぴり驚いてしまいました。 そしてエイプリルフールも過ぎ去った今日。 私は朝からかっ飛ばして息子にウソをついてみました。 「お母さん、エイプリルフールは昨日だよ?」そう問いかける息子に「これが私の平常運転です!」と鼻をブヒッ!と鳴らしながら申し上げたところ、「もう

    「言及通知にちょいとばかり慣れた私」と「エイプリルフールのはなし」の二本立てでお送りします。 - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/04/03
    わたしも平和なものを書いている日々の言及やブコメは怖くなくなりましたけど、ちょっと崖ギリギリのことを書くときはブルブルするかもしれません。
  • 『桜の花』 - バンビのあくび

    皆様、ごきげんようー。 特に何かをしている訳ではないのですが、気持ちだけがなんだか慌ただしいです。へいへい! さてさて。今回も「のべらっくす」に参加させて頂きます。 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 お題「桜の季節」はなかなか難しかったですー。 お時間のある時に読んで頂けると嬉しいです。耳をパタパタさせて飛び上がります。 ではどうぞ☆ 『桜の花』 あの日。 颯太は桜の木の下で泣いていた。 * 今日は小学校の入学式の日だと言うのに、莉子は家を出る時間が遅くなってしまった。一緒に行くお母さんがネックレスがないと騒ぎ出したからだ。お母さんは引き出しを開けたり閉めたりしながらなんとかネックレスを探し出し、廊下をパタパタ走ると「莉子、急いで!」と大声で言った。 外は太陽が照っていてきらきらと光っていた。そんな景色も今のお母さんの目には見えないようで、莉

    『桜の花』 - バンビのあくび
    banban
    banban 2015/03/29
    風景浮かんだ。桜と卒業と別れはトリプルセット。
  • ヨシタケシンスケさんの『りゆうがあります』を読みました - バンビのあくび

    ヨシタケシンスケさんの『りゆうがあります』を読みました。 ヨシタケシンスケさんと言えば『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』が大ヒットしましたので、こちらも期待しながらページをめくりました。 ハナをほじったり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…。 こどもたちが、ついついやってしまうクセ。 それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです。 絵の中で、子どもがする何気ないクセを見たお母さんが「そんなことしたらダメよ」と度々叱ります。「ぼく」はこれらのクセにちゃんとした理由があればお母さんは叱らないのではないか?と考え、色んな理由を説明します。 ハナをほじるのはね… ツメかむのはね… ストローをぶくぶくしちゃうのはね… 「ぼく」の想像力豊かな理由が微笑ましいです。クスッと笑えます。私もこどもの頃にそんなこと考えたよなぁと思い出したりもしました

    ヨシタケシンスケさんの『りゆうがあります』を読みました - バンビのあくび
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    banban 2015/03/15
    いいな。自分を見つめて人も見えるようになるといいな。
  • 息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび

    息子が「これ、お母さん宛なんだってー」と学校から私宛となっている茶封筒を手渡してきた。 開封し、書面に目を通した。 「卒業式の日に子どもへ渡す手紙を書いて頂けないでしょうか。小学校生活を通じて、成長したと思う事やこれからのことなど内容は自由です。それぞれお子さんへかけたい言葉を書いてください」 書面にはそんなことが書かれていた。 そして、可愛らしい便箋と封筒が同封されていた。 私はふぅんとだけ思い、そのまま茶封筒に書類を入れ2、3日置きっぱなしにしていた。 日曜日。を1冊読み終えた時、なんだかその手紙を書きたくなったので、便箋を広げ、特に何も考えずペンを走らせた。 まずは息子の名前。そして卒業おめでとうの文字。 この先に続く言葉は私の手にお任せしようとすらすら書き綴ってみた。便箋の最後の行まで書いたところでペンを置き、今、書き終えたばかりの文章を読み返した。 その文章を読んで「ああ、これ

    息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび
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    banban 2015/02/25
  • 2015.2.22 〜ねこのように気ままに - バンビのあくび

    目を覚ました時、首が凝り、体が重たかった。頭は今も少しだけボーッとしている。 体調が優れないのかと問われれば、「う…ん。そうでもないんだけど」と答えるぐらい曖昧で、この体の重さはもしかしたら久しぶりに夢を見たからなのではないかと思った。 基的にほとんど夢を見ない。夢は年に数回見るぐらいかも知れない。 今回見た夢はなんてことない道を息子と歩いていたら道の横で友達カレーべながら座っていたというものだ。そこで、ああ、久しぶりみたいな挨拶をして少し話をした後、私達はあそこの駅まで行くからさようならと私が言うと「じゃあ、駅まで一緒に行くよ」と友達が言ったんだ。他愛もない話をして3人で歩いていたら駅が見えてきた。駅は海のすぐ近くにあって、その手前の交差点で信号待ちをした。 友達「ここから見える景色、あそこの風景に似てるね」 私「そうだね。なんとなく似てるね」 信号が青になると息子は横断歩道の白

    2015.2.22 〜ねこのように気ままに - バンビのあくび
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    banban 2015/02/23
    表紙的にも心惹かれる。