保護者、同胞ら30余人が抗議へ/さいたま市によるマスク配布除外問題 by riae · 公開済み 2020年3月13日 · 更新済み 2020年3月13日 さいたま市による備蓄マスクの配布対象から埼玉朝鮮幼稚園が除外されたことを受けて、引き続き抗議が続いている。 問題が発覚したのは3月10日。さいたま市は9日から市内の幼稚園、保育園などの職員向けに市の備蓄マスクの配布を始めたが、その対象から埼玉朝鮮幼稚園は漏れていた。埼玉朝鮮幼稚園の朴洋子園長が子ども未来局の担当職員に問い合わせたところ、配布ミスではなく「朝鮮幼稚園がさいたま市の指導監督施設に該当しないため、マスクが不適切に使用された場合、指導できない」との回答だったため事態を差別問題と認識し、11日に緊急抗議行動が行われた。 ※朝鮮新報参照、詳細はこちら 昨日12日には、埼玉朝鮮初中級学校、同幼稚園の保護者、関係者、地域同胞たち30余人