フロアには椅子。1メートルくらい離して置かれているようにも見える。100人くらいいるというお客さんがそこについている。曲の終わりには拍手。基本的には声援はなしで、という心得が共有されているのだろうか。 『LIVEWIRE presents OYAMADA SOHEI LIVE2020』は福岡DRUM LOGOSを会場に、10月2日(金)夜19時からライブ配信された。今日は見逃し配信の最終日。 会場チケットを手に入れたのは申し込んだ人たちのうち、わずかな割合だったのではないか。好きなミュージシャンのライブを現地で観られる機会は本当に限られてしまった、この世界のこの頃だ。 ライブ配信はそれはそれで良さがある。こうして、限られた人数の観覧+ライブ配信という複合的なサービスも試みられた。私はそれを享受している。 この記事では視聴した雑感を曲順に書いていく。 1984 一曲目。9月20日に初めてオン
