2015年1月7日のブックマーク (4件)

  • Phobc

    ハチミツの保存性の高さを強調・証明しようと、しばしば「エジプトのピラミッドから発掘された3300年も前のハチミツが問題なくべることができた」という俗説が語られることがあります。このような俗説は日だけでなく世界中の養蜂家やハチミツ愛好家の間で知られています。 この俗説は、アメリカの著名な考古学者セオドア・M・デービス(Theodore M. Davis)(1837-1915)が、いわゆる「王家の谷」での発掘調査中に(1902-1914)、イウヤ(Yuya)王子の墓において遺物と共にツボにはいった蜂蜜のようなものを発見したエピーソドを根拠にしています。 このエピソードは、国内で著名な養蜂家渡辺孝氏(1921-1998)が『ハチミツの百科』(真珠書院、1969, pp. 23-24)の中で、ハチミツの保存性の高さの証拠だと無批判に紹介し、またそれが孫引き等されたことにより広く知られるようにな

  • キンリョウヘンとニホンミツバチ

  • 金稜辺を使った分蜂群の捕獲方法

    蜜蜂を簡単に捕獲するには、金稜辺という日に昔からあるランの花を使うのが効果的です。捕獲用の巣箱の近くに咲いた花を置くだけですので簡単です。しかし、分蜂時期に合わせて花を咲かせる必要があります。  日ミツバチの分蜂の時期とその捕獲方法 日蜜蜂(日ミツバチ)の分蜂のシーズンは3月頃から5月頃です。4月中が一番多いようです。春が過ぎると稀に夏に分蜂することもあります。巣から逃亡して来る日ミツバチを捕獲する場合もあります。 分蜂の時期の目安は、雄蜂が活動し始めるのでわかります。巣箱の底に雄蜂の巣の蓋が落ちているのを見てもわかるようになります。 分蜂楽天 群の捕獲は、一般的には、分蜂した蜂球を巣箱に取り込んで捕獲することです。でも、これにはいつも人が監視する必要があります。待ち桶と呼ばれる巣箱を置いておくだけでも捕獲は可能ですが、金稜辺(キンリョウヘン)という蘭(ラン)の花を使うのが

    金稜辺を使った分蜂群の捕獲方法
    barringtonia
    barringtonia 2015/01/07
    “金稜辺という蘭の花を使うのが最も簡単に日本ミツバチを捕獲する方法です。”"金稜辺は不思議に西洋ミツバチには何の効果もありません" / 知らなかった。面白い。シンビジュームの仲間。
  • 卵のルールは本当?卵と黄身の大きさの関係を実際に検証

    卵のM、Lサイズ、どちらがお得? 大きくなると中身の総量も多くなるので卵をたくさん使う料理の時は大きな卵の方が経済的です。 ただし、規格の違う卵でも、黄身の大きさはほとんど変わりません。一般的には、卵のサイズが大きくなると卵白の割合が多くなります。このような特徴をいかして、卵白を使う料理の時は大きな卵を、黄身だけ又は、黄身を引き立たせる料理の時は小さな卵を使うと良いでしょう。 [丸ト鶏卵販売株式会社 Q&A]

    卵のルールは本当?卵と黄身の大きさの関係を実際に検証
    barringtonia
    barringtonia 2015/01/07
    こういうの、個体内vs個体間、同一環境下vs異質環境間、同齢集団かどうかとかで結論が逆転したりもしそうなので、常に比例するかどうかは、また別の問題。