2021年5月17日のブックマーク (9件)

  • 「首を探しに行きます」と言われて - ゆらゆらタユタ

    ※久しぶりに創作以外の記事。ちょっと怖い話です。特定されそうなところはボカしています。 中学1年生の時、部活終わりに先輩に呼び止められた。 「着替え終わったら、1年全員で更衣室に来て」 いわゆる呼び出しだと思った。他の部活の同級生は「調子に乗ってる」「スカートが短い」なんて理由でしょっちゅうシメられていたから、ついにその洗礼を受ける時が来たと。 更衣室を使えるのは上級生だけで、1年生は練習場(室内)で着替えなければならなかった。いつもよりきっちり制服を着込んで、わたしたちは更衣室のドアをノックした。 まず驚いたのは、ひとつ上の先輩たちが全員その場にいたことだ。せいぜい部長含めた2、3人だと思っていたので、「大ごとだ」と血の気が引いた。1年生が揃っているのを確認して、先輩は更衣室のドアに鍵をかけた。 何を言われるんだろう……緊張していたわたしたちに、先輩の話した内容は想像のななめ上だった。

    「首を探しに行きます」と言われて - ゆらゆらタユタ
  • 釜飯、カツ丼、和風の店内…“銀座ルノアール”直営ではない6つの店舗が個性的で面白い「この前の正体不明のルノアールの謎が解けた」

    銀座ルノアールの直営ではない店舗では独自路線を行く経営がされていて、どれも個性的で面白いお店になっているようです。 あかるい弁当 @fine_bento ルノアールには“銀座ルノアール”が直接経営してないルノアールが6店舗あるのですが、どれも独自路線をいってておもしろいので回ってみました。 ルノアールでべる釜めし最高です。 pic.twitter.com/pPOtci7Tqc 2021-05-16 11:11:06

    釜飯、カツ丼、和風の店内…“銀座ルノアール”直営ではない6つの店舗が個性的で面白い「この前の正体不明のルノアールの謎が解けた」
    barringtonia
    barringtonia 2021/05/17
    eduroamが使えて釜飯も食べられるルノアール、と思ったらeduroamは最近使えなくなったらしい
  • アンディ・ウィアー “Project Hail Mary”

    マット・デイモン主演で映画化された『火星の人』(原題:The Martian……映画の邦題は『オデッセイ』)のアンディ・ウィアー先生の新作長編、”Project Hail Mary” を読んだ。 面白かった! 主人公は記憶を失った状態で、機械に繋がれた生命維持装置のようなもののなかで目が覚める。ここはどこか、なぜ自分はここにいるのか? そもそも自分は誰なのか? それすらわからないなかで。同じく生命維持装置につながれているがなんらかの事情で死んでしまった二人の死体のほかは誰もいない、完全なるコンピュータ制御の部屋。少しずつ戻ってきた記憶と、様々な実験・観測から、人類存亡の危機と、Hail Mary計画の詳細が次第に明らかになってくる……といったあらすじ。 『火星の人』のような軽妙な語り口は健在で、読みやすいページターナー。それでいてけっこう予想しない方向に話が転がっていく。今回はSF設定もい

    アンディ・ウィアー “Project Hail Mary”
  • チャノキ(茶の木)の新芽を摘んで緑茶と紅茶を作ってみる - 私的標本:捕まえて食べる

    茶摘みをして緑茶を作ってみよう 夏も近づく八十二銀行。 いや八十八夜でしたね。立春から数えて88日目を「八十八夜」といい、2021年は5月1日だったそうです。 ということで、四月末に川越のぼんどさん宅に育ちすぎたタケノコ掘りついでに、垣根として植えられているチャノキ(茶の木)の新芽を摘ませてもらいました。 この辺りはお茶農家でなくても、手間があまりかからないチャノキを、土地の境界線などに垣根としてよく植えるそうです。それをお茶として利用する家もあれば、まったく利用しない家もあるとか。 「一芯二葉」で摘んでいきます。 手で簡単に採れますね。 これは一芯三葉でもいいか。 どこまで摘むか迷いますね。 夢中になれるけれど、袋に全然たまらない。 茶摘みって大変だわ。 ビニール袋半分くらいで終了。 ありがとうございました! もうちょっと摘もうかな。 ということで帰宅。当は摘んですぐやるのがベストだけ

    チャノキ(茶の木)の新芽を摘んで緑茶と紅茶を作ってみる - 私的標本:捕まえて食べる
    barringtonia
    barringtonia 2021/05/17
    近縁のツバキ、サザンカ、ナツツバキとかの新芽を同じ手順で処理したら、どの程度お茶でないものが出来上がるのか、気になる。
  • 田舎吊り橋 Vol.18 静岡逆河内「新逆河内吊橋(無想吊橋)」【ぶんかびと】

    危険な廃林道をひたすら進む 前回の「天地吊橋」から千頭ダムに戻り、再び山ビルだらけの過酷な山道を登って日向林道に戻る。 ここからまたもや長い廃林道歩きとなる。 日向林道は一度延々と下って川のすぐ傍まで近付き、再び延々と登って行く。 相変わらず荒れ果てた林道には、「源平崩れ」と名前まで付けられた大きく崩れた斜面や、谷になった箇所から流れ落ちた小さい滝が、林道全体を南アルプスの天然水浸しにしていたり、あるいは落石によって転がり出た巨大な岩が大きく道に横たわるなど、危険が山のようにある。 恐ろしいことに、ツキノワグマの物だと思われる、大きい動物の糞も落ちていた。 そのような難所続きの林道を登って視界が開けると、そこには南アルプスの山々が広がり、素晴らしい景色が続いていく。 林業が盛んだった1970年代の頃に使われていたと思われる小屋が林道の少し下に見えたが、その人工的な建物を含めても、人間の気配

  • 秋田の各地に出現する謎の巨神「鹿島様」とは?(季節・暮らしの話題 2016年07月23日) - tenki.jp

    は長い間稲作を営んできた瑞穂の国。稲には、特別な霊力と神が宿ると信仰されてきました。正月の注連飾りなども稲ワラで作られるように、神聖な場所の結界に稲ワラを利用してきました。そんな稲ワラ文化の極致といえるものが巨大稲ワラ人形・鹿島様。 湯沢市岩崎地区の三つの町内(末広町、栄町、緑町)では、それぞれ高さ約4メートル前後のワラ人形を作って、村の北・南・西の入口に奉り、疫病退散や家内安全、五穀豊穣を祈願してきました。全国にある稲ワラで注連縄や大蛇を綯い災厄よけとする道切り、辻切りなどと同じく、村の境界や道筋などに置く道祖神・賽の神の一種で、民俗学的には「人形道祖神」といいます。 もっとも有名なのはもちろん4メートルを越す身の丈と力士のような体躯の巨大なタイプですが、その姿はバリエーションに富み、木に巨人の履くような大わらじを吊るしたものや、絵馬のように仁王面だけのもの、全身木製のものなどさまざ

    秋田の各地に出現する謎の巨神「鹿島様」とは?(季節・暮らしの話題 2016年07月23日) - tenki.jp
  • 東京湾に浮かぶ人工要塞「第二海堡」上陸ツアーに参加した

    ある日のことである。編集部の安藤さんから「第二海堡(かいほう)の上陸ツアーを取材するんですが一緒に行きませんか?」という連絡があった。 えっ、嘘っ、第二海堡に上陸できるの?! 私は二つ返事で「行きます!」と答え、まるで遠足を待つ子供のように、うきうき気分で当日を迎えたのであった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:バイクのミラー越しに夜の景色を見るとエモい > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 明治時代に築かれた、東京湾の入口を守る人工島 「第二海堡」と言われても馴染みのない方が多いと思うが、これは東京

    東京湾に浮かぶ人工要塞「第二海堡」上陸ツアーに参加した
  • 営業はしない。ライバルも見ない。プロ廃道探索者の「自己防衛の仕事術」 - Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)

    フリーランスは専門性が必要な時代」と言われることが多くなりました。でも、専門性とは、いったい何なのでしょうか。わたしはライターをしていますが、グルメに旅行おもしろ記事まで、書けそうなものは何でも手当たり次第に書いています。自分の専門性って何だろう……そんな悩みを持つフリーランスも少なくないはず。 そんなとき、ふと気付いたのです。「ニッチでオンリーワンなお仕事をしている人の生き方に、専門性を身につけるヒントがあるのでは?」と。 今回お話をお伺いしたのは、日で初めてプロのオブローダー(廃道探索者)として生計を立てている平沼義之さん。失礼な話ですが、正直「どう稼いでいるのか」がまったく分からない職業です。そんな平沼さんにお仕事について聞いたら、「営業はしない、ライバルを見ない、他のものに浮気しない、妥協しない」と返ってきました。 1977年生まれ。日初のプロオブローダーとして、道路探索を

    営業はしない。ライバルも見ない。プロ廃道探索者の「自己防衛の仕事術」 - Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)
    barringtonia
    barringtonia 2021/05/17
    『山さ行がねが』の人のインタビュー
  • 遊技機デザイナーってどんな仕事?パチンコ・パチスロから広がったサイバーなデザインの世界 - Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)

    「キャリアを築くには専門性が必要」と言われることが多くなりました。でも、専門性とは、いったい何なのでしょうか。わたしはライターをしていますが、グルメに旅行おもしろ記事まで、書けそうなものは何でも手当たり次第に書いています。自分の専門性って何だろう……そんな悩みを持つ人も少なくないはず。 そんなとき、ふと気付いたのです。「ニッチでオンリーワンなお仕事をしている人の生き方に、専門性を身につけるヒントがあるのでは?」と。 今回お話をお伺いしたのは、サイバーおかんとして、日サイバー化促進活動をしているタナゴさん。

    遊技機デザイナーってどんな仕事?パチンコ・パチスロから広がったサイバーなデザインの世界 - Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)