参考リンク:勉強できる人しか便利に暮らせない社会 - シロクマの屑籠 そもそも「勉強」すれば便利に、幸せになれるのだろうか? 僕はそんなことを考えてみたりもするのです。 僕の場合は、勉強に価値を見出したというよりは、顔も悪けりゃスポーツも苦手、対人コミュニケーションもダメで、「生き延びるには、勉強するしかない!」という切実な理由に基づいて勉強しました。 でもまあ、率直なところ、それが良いことなのかどうか、自分でもよくわかりません。 それでも、自分の息子に対する最高の褒め言葉が「○○は賢いなあ」であることに気がつき、人というのは自分の価値観から逃れるのは難しいものだな、なんて考え込んでしまうのです。 「子どもには、自分が生きたいように生きてほしい」なんて思っていたつもりなのだけれども、「賢いひとになるのが最上」だという刷り込みを行っているのかもしれません。 僕は、いまの世の中は「便利」である