今から150年前の1871(明治4)年、明治政府はそれまで藩ごとに分かれていた軍を統一し、政府直轄の軍を築くべく御親兵を組織し、全国を管区に分けて鎮台を設置しました。また、明治政府は同年、兵部省に陸軍部と海軍部を設けました。 今回のインターネット特別展では、このような建軍期から日清戦争、日露戦争、シベリア出兵を含む明治・大正期を対象に、陸軍に関する用語を集めました。陸軍の成立と展開を知る上での、1つの手がかりとなりましたら幸いです。なお、昭和期は含んでおりませんのでご留意ください。 〈構成〉 ①軍事を管掌する中央官庁、②陸軍省に設置された外局等、③参謀本部等、④教育機関、⑤旧満洲、朝鮮、台湾における行政・軍組織、⑥戦時に編制された軍組織、⑦全国管区に分割された軍編制(鎮台)、⑧全国管区に分割された軍編制(師団)⑨帝都を防衛する組織の9分類に分けて解説しています。 〈軍隊用語〉 区処(くしょ

