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ブックマーク / xkxaxkx.hatenablog.com (10)

  • 2016年 ベストアルバム20 - K Diary

    色々聴いたけれど、とりあえず今年リリースされたやつで個人的に良かったなーとかよく聴いたなーってやつをベスト20で書いていく。全部にコメント書くのはだるいので、軽めにさらっと。 20 Bed/via nowhere 個人的に日のインディーロックの良心だと思っているBedの4thアルバム。相変わらずの歌心が素晴らしい。 19 Tycho/Epoch テクノはあんまり詳しくないんだけれど、これは良かったー。テクノというよりも生っぽいサウンドだけど。 18 Radiohead/A Moon Shaped Pool レディオヘッドへの興味は薄れ切っているんだけれど、このアルバムは好きだった。ミニマルを意識したようなサウンドが良い。 17 Kanye West/The Life of Pablo 最初はTIDALでしか聴けない作品だったけれど、いつの間にかApple Musicでも聴けるようになって

    2016年 ベストアルバム20 - K Diary
  • 立ち食い蕎麦屋の水 - K Diary

    月に何度か立ちい蕎麦屋を利用するのだが、最近思うことは『良い立ちい蕎麦屋=水が美味い』ということだ。ただ、これは水が美味いということは、蕎麦の汁とかに使っている水も良いので自ずと蕎麦自体が美味くなる、とかそういう話ではない。おれは立ちい蕎麦で事をする際は季節を問わず温かい蕎麦をべる。立ちい蕎麦屋では冷たい蕎麦よりも温かい蕎麦の方が似合うし、かの場所で冷たい蕎麦をべるのはなんだか粋じゃないよなあ、なんて思ったりもしている。まあ、単純に温かい蕎麦の方が好きだとかそういう理由なのだが。んで、立ちい蕎麦屋ではダラダラと事するのではなく、ササっと腹の中に収める。汁の熱さも何もかもをすべて受け入れる。目の前にある蕎麦を片づけることを第一とする。長居は無用。まあ、そもそも通勤中の隙を見て入ることが多いので、スピーディーに事をせざるをえない、ってのもある。 さて、そういう感じにスピーデ

    立ち食い蕎麦屋の水 - K Diary
  • 今夜ロックンロールに殺された - K Diary

    昨年に引き続き、フジロックに3日間、フルで行ってきた。基的にダラダラしつつ、見たいやつを見る元気があったら見に行く、というスタイル。レッチリやらBECKやらthe interenetやらWilcoやら、沢山見た。レッチリは至る所で書かれているように演奏も音響もセットリストもイマイチな感じで次に期待、といった感じだろーか。ボーカルのアンソニーがなんか怒っていたし。"Can't Stop"も"Around The World"もやらなかったしなあ。同時間帯にフィールドオブヘブンでやっていた、カマシ・ワシントンが凄かったらしいので見とけばよかったなあ、と思ったり。しかし、レッチリの後に見たceroと電気グルーヴがとても良かったので心の穏やかさを取り戻した。あと、The Birthdayも初日のグリーンステージトリのSigur Rósの前に見たのだけれど素晴らしくって、またライブ見たいな、と思っ

    今夜ロックンロールに殺された - K Diary
  • かけがえのないものとか - K Diary

    去年だったか、一昨年だったか、どちらか忘れたが、以前にも似たようなことを書いた。過去に書いたのだが今あらためて思ったことを書く。夜、新幹線に乗っている時、高速道路を走る車に乗っている時。そういう時に窓越しの景色を眺めていると、カーテンや窓が開いているマンション住宅が見えたりする。そして、そのカーテンや窓の隙間からそこに住んでいる人が飯をったり、洗濯物を干したり、その他何やらをしている様子なんかが見える時がある。おれはこれがたまらなく好きだ。別に覗き趣味がある、というわけではない。好きだ、というよりも強烈に胸を締め付けられる。もっと言うと、一種のときめき、に似たようなものを感じる。 龍谷大学で教授を務められている岸政彦氏。彼の著作『断片的なものの社会学』というを読んでいた。朝日出版社のブログで連載されていた文章が纏められた書籍だ。ブログでの文章は何度か目にしたことがある。読んでいる最中

    かけがえのないものとか - K Diary
    bbeams07
    bbeams07 2016/04/27
  • 2015年 ベストアルバム 30 - K Diary

    そろそろ年の瀬、ということで去年もやったけれど年間ベスト。昨年と同様、僕の嗜好によるものなので、偏りがあったりするけれど。 30.Modest Mouse/Strangers to Ourselves 敬愛するモデストマウスなのだけれど、期待値が高すぎて最初聴いたときはちょっとガッカリした。けれど、何度か聴くうちにやっぱり良かった。アルバムに先行して発表されていた3曲が特に良い。 29.Tha Boss/In The Name Of HIPHOP THA BLUE HERBのBOSSの初のソロアルバム。ブルーハーブはどちらかというとテクノ的なトラックが多いけれど、こちらのソロはもう少しオールドなスタイル。そして、BOSSのMCがそのトラックに結構合っている。 28.ザ・クロマニヨンズ/JUNGLE 9 えー、ヒロトとマーシーがやっているカッコよくてシンプルなロックンロールです。以上。いや、

    2015年 ベストアルバム 30 - K Diary
  • 好きなギタリスト - K Diary

    真島昌利は理想的なギタリストである。異論は認めない。 - 社労士による時事ネタコラム こんな記事があって、ギタリストについて書きたくなったので書く。ギタリストを好きになるにあたっては、テクニック/プレースタイルも当然重要だけれど、佇まいとか雰囲気もやっぱりすごく大事だと思う。あと、そのバンドの音が好みか、好みじゃないかなど。たとえ、上手いギタリストだろうがそのバンドの音があんまり好みじゃなかったら、好きにならない。 真島昌利(The Blue Hearts/THE HIGH-LOWS/クロマニヨンズ) 言及した記事を参考に。説明不要。そういえば、ましまろまだ聴いていない。 アベフトシ(Thee Michelle Gun Elephant) マーシーも好きなのだけれど、僕の中でギタリストといえばやっぱりこの人なんだよなあ。ザ・ギタリスト、という感じがする。ミッシェルは前期/中期あたりの音が一

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  • 高校野球を観ている - K Diary

    テレビで観ながら酒を飲み、そして仕事をしている。僕は思った。甲子園のマウンドに立ちたい人生であった。しかし、野球部はおろか、ほとんど野球をやったことがない。ベースカバーのセオリーは分かるけれど、実際に動けと言われたらたぶん無理。これは全く音楽をやったことがないオッサンがフジロックのグリーンステージに立ちたかったなあ、と言っているのと同じだ。しかし、その気持ちにウソはない、と思う。高校野球が終わったら、プロ野球を観ます。きっとビールを飲みながら観るでしょう。羊肉を買ったのでそれをべながら阪神タイガースの試合を観るでしょう。もやしと一緒に炒めます。

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  • 邦楽ロックフェスに初めて行った感想 - K Diary

    少し前の話になってしまうんだけれど、ゴールデンウィーク中にさいたまスーパーアリーナで開催されたVIVA LA ROCK 2015という邦楽フェスに行ってきた。三日間開催されたのだけれど、僕が行ったのは一日目の5/4だけ。フェス全体の出演者としては「ロキノン系」と言われるバンドが多い感じでしょうか。んで、所謂「ロックフェス」みたいなのにはそれなりに行く方なのだけれども、こういう邦楽、特にロキノン色が強いフェスというのはこの年になって初めて行ったので、その感想とか。 とりあえず、みんな若い。出演バンドも若いバンドが多いのだけれど、お客さんも若かった。僕は毎年、朝霧JAMには行っているんだけれど、朝霧と比べると平均年齢が10くらい違うんじゃないか、とも思った。ただ、この日はスピッツ、くるりというオッサン/オバハンも釣れるようなアーティストも出演していたので、他の日はもっと平均年齢若いんじゃないか

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  • ノームコアバンド、スピッツ - K Diary

    2015-03-16 ノームコアバンド、スピッツ 音楽 去年くらいから「ノームコア」という言葉をよく見聞きする。ここ最近のファッションのトレンドで「究極の普通」みたいなことを指して、normalとhardcoreを掛け合わせた造語らしい。具体的にどんなファッションなのかは検索してください。僕は特にそれを志向しているわけじゃないのだけれど、チャンピオンの無地のスウェットとかリーバイスとかジャックパーセル履いたりしてスゲー普通な格好していることが多いので、なんとなくそれっぽい感じになっている気がしないでもない。さて、僕は音楽が好きなのでハードコアという言葉を見ると、ハードコアパンクの方を思い浮かべてしまう。テクノはあんまり詳しくないので、ハードコアテクノというのは言葉は知っているけれど、どんな具体的にどんなテクノなのかは知らない。んで、音楽というかロックにおける「ノームコア」ってどんなバンドか

    ノームコアバンド、スピッツ - K Diary
  • 吉野家の牛皿とビール - K Diary

    ウチの職場の近くには松屋とすき家はあるのだけれど、吉野家が無い。また、自宅の近くにも松屋はあるのだけれど、吉野家が無い。特別、吉野家の牛丼が好きなわけではないのだけれど、吉野家には松屋とすき家には無い良さがあって、それは「牛皿とビールが様になるか否か」という点だと思う。もちろん、松屋とすき家にも牛皿とかビールは置いている。だけど、吉野家でそれをやるのと、松屋/すき家でそれをやるのはなんとなく違うかなあ、と思う。まあ、この「なんとなく」っていうのを言語化するのがブログというメディアの一つの役割であると思うのだけれど、俺は非常に阿呆なので「なんとなく」を「なんとなく」のままにしてしまいます。 さて。俺は結構な風呂好きで自宅の風呂に入るのもそれはそれで好きなのだけれど、たまに銭湯に行って入ることもある。やはり、足が伸ばせて入れるのは良い。そんで、少しのぼせた体でちょっと一杯、みたいなことをやるの

    吉野家の牛皿とビール - K Diary
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