ボルボ、新型小型車「V40」に世界初の歩行者用エアバッグ 追加6万円で装着 産経新聞 2月19日(火)14時13分配信 ボルボ・カー・ジャパンが19日に発売した新型小型車「V40」には世界で始めて歩行者用エアバッグが取り入れられた=18日、東京都港区(古川有希撮影)(写真:産経新聞) ボルボ・カー・ジャパン(東京都港区)は19日、新型小型車「V40」を発売した。世界で初めて歩行者用エアバッグを取り入れ、運転者だけでなく、歩行者の安全性も高めた。価格は269万円から。 歩行者用エアバッグは、歩行者が車両と衝突したときに作動し、ボンネットを持ち上げるとともにフロントガラスの下部などの硬い部分を覆い、歩行者に与える衝撃を軽減させる。6万円のオプション設定となる。 V40は排気量1600ccの直噴ターボエンジンを搭載し、ガソリン1リットル当たりの燃費は16.2キロと従来モデルから約4割改善した