*Bookに関するbeatdjamのブックマーク (84)

  • 【感想】『レガシーコードからの脱却』:既存のやり方を越えたその先の探求 - Rのつく財団入り口

    レガシーコードからの脱却 コロナウィルス騒動でIT系イベントの中止が相次ぐ最近ですが、技術書の感想エントリです。「ITエンジニア大賞 2020」の技術書部門大賞も受賞した2019年9月刊行の。名著の予感がしていたのでAWS認定に受かってから読むことにして、楽しみに取っておいてありました。 文脈によって「テストコードのないコード」などの意味で使われることもある「レガシーコード」ですが、書では「修正や拡張、作業が難しいコード」と定義しています。 一見するとレガシコードを避けるためのプログラミングテクニックに焦点を当てたにも思えますが、帯に「レガシーコードを初めから作らない」とあるように焦点はプロセス。レガシーコードを生み出さないような開発形態、手法、エンジニアとしての在り方などを総合的に述べたとなっています。 www.oreilly.co.jp メインはレガシーコードをビヨンドしてい

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  • 僕は外的自己認識高めだと思う - tasai725’s blog

    読んだ insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事人生を劇的に変える自己認識の力 作者:ターシャ・ユーリック 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2019/06/26 メディア: 単行 感想 自己認識の話 自己認識とはなんでしょう?内的自己認識とは自分自身を明確に理解する力、外的自己認識とは周りが自分をどうみているかを知る力とこのには書いてある。そもそも僕らは自分を認識することをあまりやってこなかったのではないだろうか?認識しなきゃいけないの?っていう人すらいるように思う。普段自分の身に起こったことや自分が起こしたことに対して考えたりするが、自分について考えることは非常難しい。いや、考えることは簡単だが、明確に理解することは極めて困難に思う。その方法やそういったエピソードをふんだんに盛り込んで説明してくれるだった。 なぜから何の話 書の中で、「なぜ 」とい

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  • 「会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語」の感想 - Iganinのブログ

    読んだ 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 作者:田中 靖浩出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2018/09/26メディア: 単行(ソフトカバー) 書は会計に関して、エピソードを交え歴史的な経緯を追うようにして書かれた作品です。一通り読み終えたので、記憶の定着をもく定期として記述します。記憶を辿りながら記述するため記載には誤りがある可能性があります。気づかれましたらご指摘ください。 財務会計・管理会計・ファイナンス 財務会計 ストレンジステークホルダー(外部の株式取得者)に対する報告のための会計。バランスシートや損益計算書およびキャッシュフローシートを作成する。よくIRで見る。 1500年頃のイタリアでは自身の儲けの計算のために帳簿が付けられていたが、外部に公開し、外部が会社の財務的健全性をみるという点でその頃の会計とは異なる。 管理会計 外部

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    beatdjam
    beatdjam 2019/12/29
    読む
  • SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書

    なめらかな世界と、その敵 作者: 伴名練,赤坂アカ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/08/20メディア: 単行この商品を含むブログを見るこの『なめらかな世界と、その敵』を端的に紹介すれば、SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集である。とはいえ著者伴名練の名は、SFファン以外は聞いたことはないだろう。既刊行作は『少女禁区』という約10年前に刊行された中短篇集一冊のみで、その後も企画物のアンソロジーに散発的に短篇を発表しるのみだったから、普通は知る機会は多くはない。 だが、SFファンの間では、書の刊行前から伴名練の名は異常なほどの熱気でもって知られていた。というのも、商業発表作こそ少ないものの、同人誌に毎年のように新作短篇を発表しており、その作品の出来がまた凄まじかったからだ。それまでのSFの先行作を緻密かつ複雑に折り込み、舞

    SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書
  • 「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」伴名練1万字メッセージ|Hayakawa Books & Magazines(β)

    8月20日に短篇集『なめらかな世界と、その敵』を上梓するSF作家・伴名練さん。発売後に公開予定だった「あとがきにかえて」ですが、届いた原稿の内容がまったく「あとがき」ではなく(書のネタバレになっておらず)、それでいて一刻も早く世に広げたい熱量だったため、緊急公開します。何はともあれ、読んでください。(編集部) ※原稿は書籍ではなく、SFマガジン10月号(8/24発売)に掲載されます。 伴名練『なめらかな世界と、その敵』 装画:赤坂アカ ーーーーーーーーーー あとがきにかえて 運が良かったのだと思う。 1988年生まれである私の小学生時代は、1994年の4月から2000年の3月だった。この時期、子ども向けのSF叢書が新刊で刊行されることはなかった。 なぜそんなことが分かるかと言うと、ネット上に、「少年少女SF小説全集の興亡」という題名の、国際子ども図書館資料情報課長(平成25年度当時)の

    「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」伴名練1万字メッセージ|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書

    三体 (ハヤカワ文庫SF) 作者:劉 慈欣早川書房Amazon『三体』とは! 中国の作家劉慈欣によって書かれたSF三部作の第一部目にして、中国国内だけで三部作累計2100万部を刊行し、さらに日でも人気のケン・リュウによる翻訳によってアメリカ歴史あるヒューゴー賞を受賞した傑作である。ヒューゴー賞受賞の何が凄いかと言うと、翻訳書としてははじめてのの受賞になるのだ。 それぐらい作品の内容が圧倒していたともいえる。で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋におもしろいSF

    中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書
  • 【感想】『挫折論への招待』みんなの挫折論への私的回答@ #技術書典 6 - Rのつく財団入り口

    感想記事アクセス御礼! GWも終わって平常運転開始です。技術書典6直前に砲撃ハッシャした『挫折論への招待』のフライング感想記事、多数のアクセスを頂きありがとうございました。技術書典の前後もその後もだいぶブログアクセスが増えました。 今回はサークルとしての依頼でしたので電子版を入手後に電車の中で何度も何度も通読して正しく読み取ろうと努め、長めの感想記事にしました。自分的にはまず著者陣のGrowthfactionの皆さんがとても喜んでいたのが良かったですね。僕もいろいろ活動してきたので、生み出したモノに反応が返ってくる嬉しさはよく分かります。このフィードバックの連鎖がエモさになって、世の中をより楽しくしていくのだぜ……! iwasiman.hatenablog.com 『挫折論への招待』みんなの挫折論への私的回答 さて同書の付録B「みんなの挫折論」はネット上でのアンケート募集に応えた計26人の

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    beatdjam
    beatdjam 2019/05/18
    学びだ。この記事会社の人に共有しよう
  • 【感想】ジャーニーの途中で立ち止まった時に:『挫折論への招待』@ #技術書典 6 - Rのつく財団入り口

    ありえないエントリ。拭えないフライング。そのすべての正体は、Growthfactionからの内密の砲撃依頼にあった。 さあ2019/4/14(日)開催の技術同人誌イベント、#技術書典 6がいよいよネット上でも盛り上がってきました。順路の最後のラスボスそばの中ボスモンスターサークルとなった壁サー、「さ03」のGrowthfactionの新作『挫折論への招待』の感想です。 実は今回サークルGrowthfactionの総意として、ぜひ感想をブログで書いてほしいという依頼がありまして、事前にできたての電子の完全版を頂戴しました。新メンバーのヨコヤマリョウさんとはまだ面識を得る機会がないのですが残りの4人はいつもお世話になっている方々ですし、特別なPR記事でなくいつものブログ記事でよければということでこうして記事になった次第です。 ちなみにVTRyoさんによるできればのリクエストは、可能なら技術書

    【感想】ジャーニーの途中で立ち止まった時に:『挫折論への招待』@ #技術書典 6 - Rのつく財団入り口
    beatdjam
    beatdjam 2019/04/11
    読みたい
  • 入門 考える技術・書く技術を読んだ - $shibayu36->blog;

    人に分かりやすく伝える技術が不足していると感じたので読んだ。 入門 考える技術・書く技術――日人のロジカルシンキング実践法 作者:山崎 康司ダイヤモンド社Amazon ビジネス文書を書くために実践的に使えるテクニックを手早く知るためには良いだと思った。また日語における固有の難しさについても触れているので、いつも日語を使っている僕らが知りたいことについても書かれていた。以前読んだ「考える技術・書く技術」というは結構ボリュームがあり難しかった記憶があるので、とりあえず「入門 考える技術・書く技術」を読んで実践してみると良さそう。 個人的に印象に残ったのは OPQ分析というフレームワーク 何か文章を書くときには必ずやってみたい 感謝の言葉にPDFというフレームワーク メールの文章を書く時には良さそう。グループウェアとかで質問があった時に、簡単な返信をするフレームワークとしても良さそう

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  • ディストピア小説不完全ガイド全56冊ー今だからこそ読みたい古典から新作まで(随時更新) - ゴミ本なんてない

    その過激な発言と排斥主義で世間の耳目を集めたトランプがまさかの大統領として着任した2017年初頭。途端に「ビッグ・ブラザー」といった造語を浸透させた事でも有名な、ジョージ・オーウェルの『1984』が爆売れしたのも記憶に新しい。人間の究極の理想であるユートピアとは真逆の、破綻した近未来を描くディストピア小説。その金字塔と言っても過言ではない作は、下手したらこうなるかもしれない、こうなってもおかしくない、という人間の不安を巧みに具現化し、時代を超越したメッセージ性があるからこそ、50年以上経った今でも数多くの人間に愛されている。 自分も例に漏れず『1984』を始め、ディストピア小説が大好きで結構読んでいたつもりだったのだけど、ここらで一旦今まで読んだの棚卸しするのにも丁度良いと思い、古典から新作まで、読んだ事があるものを全部まとめてみました。特に最近はかなり面白い作品が増えているので、邦訳

    ディストピア小説不完全ガイド全56冊ー今だからこそ読みたい古典から新作まで(随時更新) - ゴミ本なんてない
  • 【感想】『Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで』でしっかりVue.jsに入門【JavaScrpt】 - Rのつく財団入り口

    JSフロントエンドフレームワーク Vue.js の格入門書 ロー◎製薬の目薬V・◎ートのマーク……じゃなかったVue.jsのVのロゴもブイっと眩しく輝く格入門。480ページという大ボリュームのがっつりした骨太なです。 著者の中心となった川口和也さん(@kazu_pon)は、OSSとしてのVue.js自体の開発のコアチームでコントリビュートしてきた第一人者。僕がこの前sp.53で出てしまったテック系Podcast「しがないラジオ」の初期の頃のsp.9a/sp.9bや、同じくPodcastの「soussune」episode28でもゲスト出演されています。他のメンバーもそうそうたる顔ぶれ、Vue.jsを自社プロダクトのKARTEで活用していることで知られるPLAIDの方もおられますね。おっ、しがないラジオMeetup#2でご挨拶できた、めるさん(@c5meru)の名もありますぞ。 とい

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    beatdjam
    beatdjam 2019/03/11
    良本とは聞いていたけれど、実際に内容まとまっているの俯瞰するとやはりよさそう。Vueやる時に読みたい/iwasimanさんの書評できになっていたのでこの本買いました。買ってよかったです。
  • Docker始める人はまずこれ!書評「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」 | DevelopersIO

    「最近、Dockerむっちゃ流行ってんなぁ。やっぱりやってみるべきやんな。なにから始めてみよ…」 いまやすっかり定着した感があるDocker。プロダクション環境での事例も珍しくなくなり、その取り回しのやりやすさ、CI/CDパイプラインの構築のやりやすさ、DevOpsとの親和性など、従来のインフラ構築、アプリケーション開発の全てをひっくり返すような、どえらいテクノロジーであることは間違いありません。 Dockerは単なる軽量VMではありません。Dockerの導入は、インフラの構築からアプリケーションの開発〜運用の全てのライフサイクルに対して影響があるため、それらの背景を理解せずに無理やり導入すると「余計めんどくさくなったけど、これなんか意味あんの?」という結果になりがちです。 そんな考慮事項が半端なく多いDockerですが、その誕生の背景や周辺知識、使い所を理解するのに非常にオススメなのが、

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  • OAuth徹底入門 セキュアな認可システムを適用するための原則と実践 | 翔泳社

    OAuthは近年、WEBアプリケーションで使われる主要な認可プロトコルです。書ではOAuthをどのようなプラットフォームでも適用できるように解説をしています。 書は全体で16章あり、4つのパートに分割しています。パート1にあたる第1章と第2章はOAuth 2.0のプロトコルの概要を説明しており、基盤となる知識を得るための読み物としています。パート2は第3章から第6章までとなっており、OAuth 2.0のエコシステム全体をどのように構築するのかについて示しています。パート3は第7章から第10章までとなっており、OAuth 2.0のエコシステムにおけるさまざまな構成要素が持つ脆弱性について説明しており、その脆弱性をどのように回避するのかについて述べています。最後のパートは第11章から第16章までで構成されており、OAuth 2.0を核とした次の世代のプロトコルについて語っており、標準や仕様

    OAuth徹底入門 セキュアな認可システムを適用するための原則と実践 | 翔泳社
  • マニアックで面白いSF教えて

    『電気羊』『幼年期の終わり』『たったひとつの冴えたやり方』『月は無慈悲な夜の女王』『星を継ぐもの』とかSFの有名どころは大体読んだ。 なのであまり有名ではないけど、これ面白いよっていうSF小説あったら教えて

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  • Amazon.co.jp: 世界の中のキリスト教 (クロノス選書): マーティンマーティ (著), 村田綾子 (翻訳): 本

  • アプリやゲームの開発にも使えるC#の定番入門書が新しくなって登場!『スラスラわかるC# 第2版』:CodeZine(コードジン)

    アプリやゲームWebサービスやWebサーバーなど広い領域で利用されているC#。翔泳社ではその定番入門書『スラスラわかるC#』の第2版を11月7日に発売しました。最新のC# 7に対応して解説をさらに充実させた書は、C#をこれから習得したい方に向けた知識の土台作りとなる1冊です。 『スラスラわかるC# 第2版』は、2013年に発売した初版から最新のC# 7に対応した入門者向けの解説書です。 C#はWindowsアプリ開発に用いられている他に、モバイルアプリ、Web、ゲーム開発などでの利用も当たり前になってきました。その幅広い用途は大きな魅力です。C#をある程度理解しておけば、一つの領域から別の領域に移るとき、プログラミング言語の違いに悩まされる心配が減るでしょう。 書では具体的なプロダクトを開発する前に、基として押さえておきたい文法や仕様を網羅しました。知識の土台があればこそ、そのうえ

    アプリやゲームの開発にも使えるC#の定番入門書が新しくなって登場!『スラスラわかるC# 第2版』:CodeZine(コードジン)
  • 【感想】『セイチョウジャーニー』が成長の旅のきっかけになる本だった話@ #技術書典 5 - Rのつく財団入り口

    セイチョウしちゃう? 2018/10/8に盛況のうちに終了したエンジニア向け技術同人誌祭典・技術書典5の感想シリーズです。物理書も転職LT会コミュ仲間のTakuさんに買ってきて頂けました。著者3名のサイン入り豪華版です。手間賃はワイの奢りでサシ飲みだぜ~(๑´ڡ`๑) 「成長と充実のハードルを下げること」を掲げたコミュニティ Growthfaction の5人のメンバーの寄稿によるそれぞれの成長にいたるヒントの、そして巻末には計27人のアンケートによる、こちらも成長の捉え方がまとまったとなっています。 メインパートは5人ともそれぞれ切り口が違うのでスッと読めます。物理は小さめ、表紙がトゥルトゥルしていて触り心地がよいです。 タイトルはあの『カイゼン・ジャーニー』リスペクトですが、著者お2人に許可を求めたら即日で快諾が返ってきたとのこと。 セイチョウしちゃう? 第1章 ハイス

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  • 失われた技術を復元する──『ジャイロモノレール』 - 基本読書

    書はジャイロモノレールについての概説書である。 ジャイロモノレールとはレールが一の鉄道の名称である「モノレール」にジャイロスコープを利用し、無支持で走行できる安定性を付与したものになるが、この技術は20世紀のはじめ頃(1900〜1910年)に開発され、その後大戦に突入したことで開発は中断。そのまま、それを成立させる技術も失われてしまっていた。 もともとモノレールが1レールで移動できるので、鉄道と比べれば2倍の輸送効率となり、ジャイロモノレールは既存の鉄道レールの上に乗っかってバランスをとることもできれば、それ以外の場所でもレールを一置くだけで走行できるなど、敷設費が安くおさえられる利点がある。ジャイロスコープを用いた車体の構築など、体費用は多額という難点もあり、一長一短ではあるものの、使い所はあるとみられていた。だが、一度開発が中断した後、再度この技術を再現しようとする人は長らく現

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  • 【感想】『カイゼン・ジャーニー』がエモくて刺さった話 - Rのつく財団入り口

    越境しちゃう? 2018年2月に出版、ネットでかなり話題になったのでエンジニア界隈の方だともう読んだ方も多いのではないでしょうか。出版に関連してカンファレンスのようなイベントや勉強会もいろいろ開催されてきましたね。 内容としてはアジャイル開発のひとつの手法であるスクラムを包括的に解説したであり、内容も2010年代の現在に即してアップデートされています。全体を通して1冊の小説のようなストーリー仕立てになっており、このストーリーが実にリアルっぽくて面白い。 序文には経験が浅い人向けともあるのですが、最後に述べるようにこのストーリーがよりエモく深く刺さるのは、経験を積んだより上の世代じゃないかなあと思ったりします。今更ですが読了したので、以下大まかに内容を追いながら感想メモなどを。 カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで 作者:市谷 聡啓,新井 剛発売日:

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  • 「神様なんかこの世にいねぇよ……」ヨットが転覆し、わずかな水とビスケットで太平洋を漂流した27日間 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    ひょうりゅう【漂流】 ( 名 ) スル ① 船などが海上をただよい流されること。 「嵐の海を-する」 「 -物」 ② あてもなくさすらうこと。 「余の考えがここ迄-して来た時に/草枕 漱石」 〜「大辞林」第三版(三省堂)より〜 周知のとおり、「漂流」とは海上や水上を漂い流れる様を表す言葉である。 今回、話をしていただいた方は、ヨットが航行中に転覆し、約1カ月もの間、漂流した末に救助されるというまれな経験の持ち主だ。海上をあてどなくさまよう中でいったい彼の身に何が起こったのか。そして何をべ、何に耐え、どうやって生還したのか──。 1991年(平成3年)12月29日午後8時ごろ、グアムを目指す外洋ヨットレースに参加していた「たか号」が暴風雨によって太平洋沖で転覆。乗務員7人のうち、船内に残された1人が水死、残ったクルーの6人はライフラフト(膨張式救命いかだ)で避難し、太平洋上を南へと漂流し始

    「神様なんかこの世にいねぇよ……」ヨットが転覆し、わずかな水とビスケットで太平洋を漂流した27日間 - メシ通 | ホットペッパーグルメ