前回のレビュー記事から約一週間。本来は外出時のメモマシンとして興味をそそられたSurface RTは、利用できるWindowsストアアプリが乏しく、タッチカバーの性能面で当初のニーズを完全に満たすことは難しかった。そのためSurface Proを購入した訳だが、前回の記事でも述べたように、持ち歩きデバイスとしては少々重い。もっぱら屋内で気軽に利用できるWindowsマシンとして落ち着いている。 筆者はサブノートサイズのノート型コンピューターをデスクトップ型コンピューターと併用しているが、Win32/Win64アプリケーションがそのまま利用できるタブレット型コンピューター(もちろんSurface Proのこと)は、実際に使ってみるとかなり便利。タッチ操作に慣れてくると、キーボード&マウス操作に限定された他のノート型コンピューターを触るのが億劫(おっくう)になってしまうほどだ。 あとは、普段か