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2022年8月30日のブックマーク (2件)

  • 出版社勤務時代、自己啓発書でバカになってしまう人たちを山ほど見た。

    『読むだけでキャリア形成が加速する! GAFAグローバルリーダーの時間管理ノート』 『承認欲求は”他愛”で満たす。子宮を開く美の女神・イシュタル直伝”与えて10倍返ってくる生き方”』 『親ガチャ外して学校に馴染めず社会からも見放された俺ニキの”年収1000万突破”ニートスキル』 ーー以上は筆者がいま適当に考えた自己啓発書のタイトルであり、現実には存在しない。 もっとも、巷にはこの種のが腐るほどあり、ブックオフなどに行けば100円コーナーに山積みになっていることから、人生仕事に迷いを持った時、手にとってしまう方は少なくないかもしれない。 では、あなたが友人宅を訪れた時、棚にこういった啓発書が並んでいたら、果たしてどう感じるだろうか? 必死だな、頑張ってるな、金の無駄だな等々、考えは人それぞれだろう。 だが、筆者の場合、親しくない方なら見ないふりをする。 そして、大事な人なら、「今すぐこ

    出版社勤務時代、自己啓発書でバカになってしまう人たちを山ほど見た。
    benedicta
    benedicta 2022/08/30
    “結局のところ、他人の教訓はどこまでいっても他人のもの。 自分の頭で考え、汗を流して、その果てに得られた知見に勝るものはない。”
  • 日本の家族が「コロナ自宅療養」で陥る壮絶事態

    1065人の自宅療養者を調査 第6波が収束に向かいつつあった2022年3月17~28日、自分もしくは同居家族が新型コロナウイルスに感染して自宅療養者となった方たちに対して、ウェブ調査を実施した。社会学者である筆者と、京都大学医学研究科の木下彩栄教授との共同研究である。 自宅療養が問題となった首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住の15歳以上を対象とし、1065人(女性543人、男性522人)から有効回答をいただいた。自宅療養をした時期別に見ると、自宅療養が多数派になった第6波(2021年11月より)において、自宅療養を経験したケースがほぼ半数を占める。 自宅療養になった人の症状の程度を見ると、「軽症の呼吸器症状があった」(咳や痰があり、呼吸困難はない)人の割合が第5波、第6波ではそれぞれ37%、32%であり、陽性者は入院が基だった第1波の15%や

    日本の家族が「コロナ自宅療養」で陥る壮絶事態
    benedicta
    benedicta 2022/08/30