ツマキシャチホコ、モンクロシャチホコ、カイコ3種のイモムシ食べ比べ! 霜をまとった解凍中のイモムシたち。白いやつがカイコ、手前がツマキシャチホコ、左がモンクロシャチホコです。あ~…気がひける… 昆虫食の王様と称されるイモムシ。そのお味は、昆虫料理研究家の内山昭一さんが「本当においしいんです!」と絶賛するほど。数々の珍グルメを食してきたゲテモノ女子の私としては、食べないワケにはいかないでしょう! ということで、さっそく内山先生の事務所で、実際に食べさせていただきました。 このたびいただくのは、内山先生が冷凍保存をしてくれていた、ツマキシャチホコ、モンクロシャチホコ、カイコの3種です。ツマキとモンクロは、どちらもシャチホコガというガの幼虫だそう(泣)。 さて、まずは素揚げバージョンから各種いただいてみたいと思います。最初に箸でつかんだのはツマキシャチホコ。「え~これ本当に食べるんですかぁ」
イラスト:河井克夫 魚卵や昆虫の眼など、小さいブツブツの集まりは気持ち悪い。数年前にネット上で広まった「蓮コラ」も同じだ。これは、蓮の実の凹凸をまだら状に人体に貼り付けたコラージュ画像で、もう見た瞬間に寒気が走るシロモノ。 調べてみたところ、こうしたブツブツを気持ち悪いと感じる症状は「集合体恐怖症」というらしい。ほかに、「トイレのタイル」「住宅地の航空写真」「仏像の頭のイボイボ」「群衆の写真」などを気持ち悪いと感じる人もいるようだ。 ではなぜそう感じるのか。東京慈恵会医大附属第三病院の中村 敬副院長に聞いた。 「『集合体恐怖症』というのは正式な医学用語ではありません。精神医学の世界では高所恐怖症などと同じ『特異的恐怖症』に分類されるものですね。もっとも、小さいブツブツが気持ち悪いという理由で病院に駆け込む人はいないので、詳しくはわかっていません」(中村副院長) つまり治療のニーズが
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