山田孝之がおかしくなった?テレビ東京で金曜日深夜に放送されている『山田孝之の東京都北区赤羽』が、世の中をザワザワさせています。これは、俳優の山田孝之が昨年夏に東京都北区赤羽で過ごした日々を追ったドキュメンタリー。短パンにTシャツ姿で無精ヒゲを生やした山田が、赤羽のひとびとと交流するのです。 きっかけは一話目で触れられました。山下敦弘監督の時代劇映画『己斬り』における自害のシーンで、「これは本当の刀じゃないから死ねない」と山田は苦悩します。完全に役と同化してしまったのです。撮影もそこで中断し、映画は暗礁に乗り上げます。 少し経って、山田は監督の山下に相談を持ちかけます。そこで山田が出してきたのが、清野とおるのエッセイマンガ『ウヒョッ!東京都北区赤羽』でした。それは、作者の清野が赤羽で自由に生きているひとびとと交流したり、謎の建物や物体などの由来を調べたりする日々が描かれているものです。 清野
AMP(アンプ)は、<新しい音楽と出会う>をコンセプトにさまざまな音楽情報を提供するWEBメディアです。洋楽を中心に編集部がピックアップしたおすすめの音楽を、特集、レビュー、コラムなどを通してお届けします。10. 坂本慎太郎 – ナマで踊ろう zelone records レイジ・アゲインスト・イエロー・メサイア スタジオジブリのドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』は、宮﨑駿、鈴木敏夫、高畑勲を主人公とした屈指の“青春映画”だった。しかし最も印象に残っているのは、鈴木敏夫が『風立ちぬ』制作中の宮﨑駿に次のような言葉を語るシーンだ。 「あれをやっちゃいけない、これをやっちゃいけないと、各方面から表現上の締め付けが厳しくなってきています。自由に作品を作れるのはこれで最後。宮さんと高畑さんの時代で終わりです(意訳)」 これに対して宮﨑駿は、ついに始まったということですね…と漏らす。 かつ
1年間「森山未來」をやめてみた。 日本での活動を休み、向かった先はイスラエル。 NHKにちっちゃいカメラを渡されて、 なぜか自分で自分を撮ることになりました。 というわけで、森山未來・30歳、初自撮り作品です。1年間「森山未來」をやめてみた。 日本での活動を休み、向かった先はイスラエル。 NHKにちっちゃいカメラを渡されて、 なぜか自分で自分を撮ることになりました。 というわけで、森山未來・30歳、初自撮り作品です。 番組紹介 俳優・森山未來(30)が自らの生活を365日撮影した『自撮りドキュメンタリー』。 この1年、日本を離れて海外で活動した森山の姿が、本人による記録映像で初めて公開される。 これまで映画やドラマ・舞台を中心に活躍してきた森山未來だが、昨年10月から単身イスラエルへ渡ることを決断。文化庁の文化交流使として、現地のダンスカンパニーを拠点に活動していた。順調な俳
「風街ろまん」NHKドキュメント放送、はっぴいえんどが当時を回想 2014年11月12日 13:01 3041 192 音楽ナタリー編集部 × 3041 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 283 437 2037 シェア NHK BSプレミアムで12月30日(火)22:00からドキュメンタリー番組「名盤ドキュメント3 はっぴいえんど『風街ろまん』(1971)~“日本語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~」がオンエアされることが決定した。 「名盤ドキュメント」は歴史的名盤の制作秘話を、制作者や関係者たちが語る番組。昨年12月に井上陽水の「氷の世界」、今年9月に佐野元春の「VISITORS」を取り上げ、多くの反響が集まった。シリーズ第3弾となる今回は、はっぴいえんどが1971年に発表したアルバム「風街ろまん」がテーマ。昨年急逝し
ドキュメンタリー監督である松江哲明氏が、タブーを越えた映画・マンガ・本などのドキュメンタリー作品をご紹介! 『自分流。―へこんでもいい!迷ってもいい! 』(大和書房) 2014年も『ザ・ノンフィクション』を毎週録画し、ほぼ全作品を見てきたが『敵はリングの外にいた(10/26放送)』は今年のベスト1候補の作品だと思う。僕はドキュメンタリー監督として本作の信友直子ディレクターに拍手を敬意を表したい。 番組を見ていて何度も「よくここまでの関係性を作れたな」と思った。長与千種とダンプ松本、二人はとにかく涙を隠さない。50を過ぎた女性が赤裸々に想いを語り、泣きじゃくる。カメラを持つディレクターも心が動くのを隠せない。現場にいて声が溢れてしまうのをそのまま使っている。 本作はカメラマンではなく、主にディレクター本人が撮影した映像で構成されている。最近の『ザ・ノンフィクション』では珍しい。ナレーションの
Discovery, Inc. is a global leader in real life entertainment, serving a passionate audience of superfans around the world with content that inspires, informs and entertains. Available in over 220 countries and territories and nearly 50 languages, Discovery is a platform innovator, reaching viewers on all screens and services, from linear, free-to-air and pay-TV channels, to direct to consumer dig
Watch the full series here: http://www.redbullmusicacademy.com/diggin Diggin' In The Carts is a new series from Red Bull Music Academy about the untold story behind the most influential music to come out of Japan. For many of us, the music of video games played more in our households growing up than any other form of music. Over six episodes Diggin' In The Carts shines a spotlight on the compose
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)、ジーザス&メリー・チェイン(Jesus and Mary Chain)、コクトー・ツインズ(Cocteau Twins)、ライド(Ride)、スロウダイヴ(Slowdive)、チャプターハウス(Chapterhouse)、カーヴ(Curve)、スワーヴドライヴァー(Swervedriver)、Lushらをフィーチャーしたシューゲイザーのドキュメンタリー映画『Beautiful Noise』。クラウドファンディングサイトのkickstarterを活用して2012年頃より製作が進められていた本作がついに完成。<シアトル国際映画祭>にて5月31日と6月1日に初演されます。その後、6月8、9日に行わる<シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭>でも上映される予定です。 映画には先述のアーティストのほか、プライマル・スクリー
大富豪夫婦の転落人生を追う! - 映画『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』より - (c)2012 Queen of Versailles, LLC. All rights reserved. アメリカの成り上がり大富豪夫婦が無一文状態に転落するさまを追ったドキュメンタリー映画『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』が8月16日より日本公開されることが決まった。サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門の監督賞に輝くなど批評家からの支持も厚く、本国アメリカでは240万ドル(約2億4,000万円)を超える異例のヒットを記録した話題作だ。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算) カメラが追い掛けたのは、タイムシェア(共同所有)リゾートビジネスの成功で大富豪に成り上がり、ジョージ・W・ブッシュを大統領に押し上げた男ともいわれる夫デヴィッド・シーゲルと
東日本大震災の被災地を描いたドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」に“やらせ”演出があったことがわかった。監督は「ドキュメンタリーとして許される範囲の『演出』として考えておりました」とコメントしたが、ナレーションを担当した俳優の役所広司さんは「今後二度と上映されるべきものではありません」と強い言葉で非難している。 「ガレキとラジオ」は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城・南三陸町に生まれた災害ラジオ局「FMみなさん」のラジオクルーと人々の歩みに1年間密着したドキュメンタリー映画。博報堂の企画・制作のもと2012年に公開し、現在も全国各地で自主上映会が続いている。 劇中でリスナーとして登場した70代の女性は、実際はラジオの電波が届く地域外に居住しており、撮影班の求めで演技をしていたと朝日新聞が5日に報道した。スタッフが用意したラジカセで別の音源を聴き、「いつも聴いている」「音がないと寂しい
事実を知れば知るほど、実に「巧妙なウソ」だったことが分かる。 言うまでもなく、天才作曲家とされた佐村河内守氏のことだ。 テレビ関係者もまんまとダマされていた。 元テレビドキュメンタリーの制作者で現在はテレビ批評をやっている私のところに週刊誌や新聞記者などから次々に電話がかかってくる。 「それにしてもなぜテレビドキュメンタリーで長期取材した時にウソが見抜けなかったのでしょうか?」「テレビドキュメンタリーで取材する時に事実の確認はしないのでしょうか?」そんな質問を記者たちから投げかけられる。 しかし、結論から先に言えば、仮に私自身が佐村河内守氏のドキュメンタリーを企画し、取材したとして、そのウソを見抜けたのか、と問われたなら、それをウソだと見抜くことは難しかっただろう。おそらく、私もまんまとダマされただろうと想像する。 それくらい新聞・雑誌記者やテレビ制作者、視聴者・読者たちの「心理」をついた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く