番外編 日本でのchumby発売記念のイベント「Blogger's Lounge Chumby night」レポート Shibuya.chumbies 2008-10-31
フラッシュストレージ市場が日本でも本格化。Violin Memory、Pure Storageが相次いで国内参入 いま、ストレージに内蔵されるデバイスはディスクドライブからフラッシュメモリのような半導体へと進化の途上にあります。この大きな変化の中で、1月21日と22日、米国の新興フラッシュストレージベンダが相次いで日本への参入を発表しました。いずれも企業の基幹業務向け共有ストレージアレイを、フラッシュメモリベースで開発したものです。 両社ともに、その最大の競合はEMCやNetAppといった共有ストレージアレイ市場にそびえ立つ大手ストレージベンダであり、そこへフラッシュストレージという新しい技術で立ち向かうことになります。それぞれの製品と戦略がどのようなものか取材しました。 Violin Memoryは独自技術で性能と信頼性を追求 21日に日本への本格参入を発表したのはViolin Memo
不揮発性メモリであるフラッシュメモリをメインメモリのメモリスロットに装着することで、超高速のフラッシュストレージとして利用できる「Memory Channel Storage」を、米Diablo Technologyesが発表しました。 これまでフラッシュメモリを備えたストレージは、ハードディスクの代替としてのSSDやフラッシュメモリを搭載した共有ストレージアレイ、あるいはPCIeインターフェイスを備えたフラッシュストーレジ製品などがありました。 Memory Channel Storageは、PCIeインターフェイスよりもさらに高速なメモリバス経由でストレージにアクセスする仕組みで、あらゆるストレージと比べてもさらに高速なものになります。プレスリリースから引用します。 This innovative approach utilizes the industry standard DIMM
現代のコンピュータにおいて、メモリとストレージはプロセッサと並ぶもっとも基本的な構成要素です。高速なアクセスを担当するのがメモリ、データの永続性を保証するのがストレージです。 Fusion-ioは、ストレージ性能に換算すると10億IOPSという超高性能を実現するAuto Commit Memory(ACM)を発表。ACMとは、永続性を備えた新しいタイプのメモリだと説明しています。 ACM is a new memory type that uses the underlying flash to present a persistent memory directly to applications. ACMはフラッシュを基盤に用いた新しいタイプのメモリであり、アプリケーションに対して永続性を備えたメモリを直接提供する。 Fusion-ioは、PCIeスロットに接続する高速なサーバ内蔵型フ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く