最近、「了解」は失礼だという説が出てきているようです。 どこの誰が言い出したのか知りませんが、ごく最近であることは確かです。 少し前のマナー本には、そんなことは書いてありません。 たとえば、2003年のこれだけは知っておきたい! 改訂版 ビジネス・マナーハンドブックには、次のようにあります。 しかしそうしたルールができていない社外の人からのメールを受信したときには、「メール、受けとりました」「その件、了解しました」など、簡単でよいからすぐに返信し、… また、2005年の「こんなことも知らないの? 大人のマナー常識513」というマナー本には、次のような記述があります。 内容に疑問のあるときにはその点を記して送信しますが、そうでなければ「メール拝見しました。○○の件は了解しました」などと簡単な返信でかまいません。 しかし、2008年の「信頼される社会人へのパスポート敬語検定」*1には、次のよう
本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。 ビジネスパーソンなら毎日使う、敬語。でも、本当に正しい敬語が使えていると言い切れますか? 社会人経験の長い方でも、間違った敬語を使っている人は少なくありません。そして、メールで敬語を間違うと、ミスが永遠に残り恥をかいてしまいます。 そこで、間違いやすい敬語と、その改善方法をご紹介します。社会人と、これから敬語を使うことになる就活生も、恥をかかない正しい敬語をマスターしましょう。 敬語とは 敬語とは、言語表現の一つで話に出てくる人物や話し相手に対する敬意を示すために用いられます。 日本語における敬語は尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類に分類されます。尊敬語と謙譲語は、話の主題になっている人に対して敬意を示すために使われます。 現代では、敬語は家族や友人などとの会話の中
Tweet Pocket 英語には日本語のように、「〜して頂けますか?」とか「〜して下さいませんか?」のような敬語はありません。 しかし、だからと言って、いきなり初対面の人に、「〜しなさい」のように言っては失礼になりますよね。ですので敬語とまではいかなくとも丁寧な表現はいくつもあります。なので、中学校などでは、英語を学んでいるときに、相手に頼む表現はCan you 〜, Will you 〜 よりも Could you やWould you の方が丁寧と習いましたね。 では、Could you と Would you ではどちらが丁寧なのか?どんな時に、何を使ったら良いのか?と思ったことはありませんか? そこで、今回は「相手にものを頼む言い方」の種類と、丁寧度合が一瞬で分かる丁寧度の順番を紹介します。 1.英語でものを頼むときの3つのルール英語で何かを頼むときも、相手に失礼にならないように
日経xwomanのマイページの通知やフォロー機能はリゾームによって提供されています Copyright © Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く