性的マイノリティをテーマとした人権啓発ビデオです。 2つのドラマ(事例)及び解説で構成されています。 ①ドラマ1 「トランスジェンダーの中学生 陽菜の場合」 主人公・陽菜は中学2年生。周囲からはボーイッシュな女の子と認識されているが,心の性は男性。家でも学校でも女の子を演じ続けていることがとても辛い。友達や教師にも相談できず,孤独が深まるばかりの陽菜に… ②ドラマ2 「同性愛の会社員 雄輔の場合」 上司から結婚や交際相手について聞かれるたび,主人公・五島雄輔は暗くなった。彼はゲイ(男性の同性愛者)だ。雄輔には恋人の清人がいる。ある日,二人が公園に行った時,足をくじいた清人をかいがいしく看病する姿を雄輔の同僚・武田に目撃されてしまう…
入居を希望した京都市のアパートが「外国人不可」のため、賃貸契約できなかった欧州出身の20代の留学生が、法務省の京都地方法務局に外国人差別だとして救済措置を求めたところ、法務局は「人権侵犯の事実があったとまでは判断できない」と退けた。 不動産相談窓口でアパートを仲介した龍谷大(本部京都市)の生協は留学生に謝罪し、「外国人不可」の物件紹介を中止。大学側も生協に改善を促した。留学生の支援者らから、法務局の対応を疑問視する声があがっている。 ▽透明性欠く 法務省はヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる外国人差別の街頭宣伝をなくそうと呼び掛けており、ホームページでは「外国人であることを理由に理容店が客を拒否した」というケースを人権侵害として紹介している。救済を求めた留学生に対しては、申し立てを認めなかった理由の説明を断った。留学生は「(法務局の対応は)透明性を欠いている」と批判している。 留学生は20
子どもに法律の大切さを教える法務省公認のマスコットキャラクターが、「ホウリス君」に決まった。426の一般応募作品の中から、藤子不二雄(A)さんら著名漫画家による審査員団が決めた。 ホウリス君は、仙台市のイラストレーター海山幸(うみやま・さち)さん(36)の作品。裁判官の法服を着たリスをデザインしたものだ。海山さんは「子どもたちが法律という言葉に身構えないように、だじゃれから作品を考え始めました」と話す。 審査員団は豪華メンバーが顔をそろえた。藤子さんのほか、「六三四の剣」「JIN―仁―」の村上もとかさん、「砂の城」「有閑倶楽部」の一条ゆかりさんら。藤子さんは「個性的で楽しい作品ばかりだった。連載の主人公にしたらウケるなと思いながら選びました」と振り返った。 「ホウリス君」は今後、法教育の教材などに登場する予定だ。(北沢拓也)
7日午前の参院予算委員会で、松島みどり法相が地元の祭りで配ったうちわが、公選法違反に当たるかどうかをめぐる質疑で、「珍問答」が繰り広げられた。 質問に立った民主党の蓮舫参院議員が、この問題を取りあげた。蓮舫氏によると、松島氏は選挙区がある東京都墨田、荒川区の祭りで自身のイラストや名前が入ったうちわを配布。これが、公職選挙法が寄付を禁じる物品に当たると指摘し、実物のうちわを手に「公選法違反ではないか」と批判した。 どこからどうみても、うちわなのだが、蓮舫氏の指摘に松島氏は「うちわと解釈されるなら、うちわとしても仕方ない」ととぼけ、「個人的には寄付には当たらないと解釈している」「党議資料だ」と反論。しかし、元祖仕分け人・蓮舫氏から「法律を自分の都合よく解釈しないでほしい」と追及されるうちに、思わず「このうちわは…」と認めてしまい、委員会室は爆笑と怒号で騒然となった。 松島氏は、「うちわのように
九州「正論」懇話会の第113回講演会が26日、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで開かれ、稲田朋美行政改革担当相が「道義大国をめざして」と題して講演した。 稲田氏は、戦時中、強制連行されたと主張する朝鮮半島出身の元徴用工や元慰安婦らが、日本政府や企業に損害賠償を求める訴訟を起こしていることについて「弁護士時代から日本の名誉を守ることにこだわってきた。いわれなき批判に対し、日本は反論すべきだ。争わなければ事実とみなされてしまう」と述べた。 具体的には平成13年に行政改革の一環で、国を当事者とする民事訴訟を担当する法務省訟務局が廃止されたことを挙げ、「私は公務員制度改革担当相でもあるので、訟務局を復活させ、国のために争える態勢を作りたい。行革は切ってばかりでなく、必要なら人も予算もつける」と強調した。
2013年6月11日9時5分頃より法務省で開かれた谷垣禎一法務大臣の記者会見で、児童ポルノ禁止法に関連する質問をすることができました。ここではその部分を抜粋して紹介します。 ※詳細な大臣発言・質問・議事録は、法務省ホームページにてご確認下さい。 谷垣禎一法務大臣 閣議後定例記者会見(6月21日) ‐ ニコニコ動画(原宿) (児童ポルノ法改正に関する質問は6分52秒過ぎから) http://www.nicovideo.jp/watch/1371786449 児童ポルノ禁止法改正法案に関する質問(抜粋) ふじいりょう:児童ポルノ禁止法の改正法案に関して質問させて頂きます。こちら自民・公明・維新の改正案が出されていまして、日弁連・日本漫画家協会・出版労連などからの反対声明が出されるなど、表現の自由の侵害について心配する声が上がっていまして、ネットでも特に若い層から表現規制につながるのではないかと
組織別 大臣官房+- 法務行政の円滑な運営のため、総合的な政策の企画・立案、関係機関との総合調整などの業務を行っています。 秘書課 人事課 会計課 国際課 施設課 厚生管理官 司法法制部 民事局 登記、戸籍、国籍、供託、遺言書保管等に関する業務や民法など民事基本法制の立案業務を行っています。 刑事局 刑事法制に関する企画及び立案、犯罪人の引渡し及び国際捜査共助、検察などに関することを行っています。 矯正局 刑務所、拘置所、少年院、少年鑑別所の被収容者に対する処遇等が適正に行われるよう指導・監督しています。 保護局 仮釈放、保護観察、犯罪予防活動、恩赦などの更生保護や犯罪被害者等施策、精神保健観察等を所掌します。 人権擁護局 基本的人権を擁護するため、人権啓発活動、人権相談及び人権侵犯事件の調査救済等の事務を行っています。 訟務局 国の利害に関係のある民事に関する争訟及び行政に関する争訟の処
検察官が刑事事件の裁判官になったり、刑事裁判官が検察官になったりする人事交流が今年度から廃止されたことがわかった。裁判官と検察官の距離の近さが「裁判の公正さをゆがめかねない」との批判を受け、法務省が「誤解を生むような制度は続けるべきではない」と判断した。 裁判官(判事・判事補)と検察官(検事)が互いの職務を経験する仕組みは「判検交流」と呼ばれ、裁判所と法務省が合意して続けている。このうち刑事分野の交流は、刑事事件を担当する裁判官と、捜査・公判を担当する検察官が入れ替わる形が中心で、主に東京地裁と東京地検の間で行われてきた。 法務省は「正確な記録はない」としているが、東京弁護士会の調査によると、刑事分野での交流開始は1974年。2000年度以降は相互に年に1〜2人程度が出向し、約3年でもとの職場に戻っていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く