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芸術とchikirinに関するbeth321のブックマーク (3)

  • ミュージカルよりビジネスのほうが興味深い - Chikirinの日記

    劇団四季の「アイーダ」を見てきました。ラストの演出が粋でよかった。楽しめました。 でも実は、内容より「劇団四季」の運営のほうに関心が高まりました。今回アイーダを観た大阪の専用劇場は梅田の一等地。劇団四季は東京を中心に、名古屋、札幌など全国9個の常設劇場を抱え、京都でも長期契約で劇場を押さえています。感じたことをメモっておくと、 1.多数の専用劇場が維持できる売上げ能力がすごい 専用劇場をひとつ抱えれば、年間300ステージをこなす必要がでてきます。10個で3000ステージ×500席から1000席。それだけの客席を埋め続けるのは並大抵のことではありません。リピーターを生み、維持するための工夫はもちろん、修学旅行生を集めるなど団体営業も不可避です。 リピーターが何人いて、年間何ステージ観ているのか知りませんが、コア層だけでは埋められない規模だなーと思いました。そこが宝塚歌劇団やAKB48とは違い

    ミュージカルよりビジネスのほうが興味深い - Chikirinの日記
  • 岡本太郎展 - Chikirinの日記

    生誕100周年(1911年〜1996年)を祝って、岡太郎展が竹橋の東京国立近代美術館で開かれていました。すばらしかったので感想を書いておきます。(展覧会は日終了です。書くのが遅くなってごめんなさい!) 観客は、高齢者が多いゴッホ展など「大御所の印象派画家の展覧会」に比べ若い人が多かったです。 また、それぞれの作品に付けられた説明文章がシンプルながらとても的確であったことが、展覧会の価値を大きく高めていました。これは、彼の元秘書で後に養子となった岡敏子さんの功績が大きいのではないかと思います。 造形物、絵、写真、ビデオなど展示物も多彩で、岡太郎氏の才能と人生を存分に堪能できました。1300円でこんなの見られるなんてすごいです。(加えて常設展も見られます。) 感想を一言で言えば、岡太郎氏が天才(芸術家)であったとよくわかる展覧会でした。これに限らず美術館や展覧会に行くと、「天才」「特

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  • 日本で一番すごい美術館 - Chikirinの日記

    ちきりんは美術館や博物館巡りが大好きです。 海外の美術館、国内の企画展などにもよく出かけるのですが、今日は、「日で一番すごい美術館はどこだと思うか?」と問われたら、きっとココだと思うよ!という美術館のご紹介です。 それは・・・ 徳島県鳴門市にある、大塚国際美術館です。 “徳島県の大塚”と聞けばピンとくる方も多いでしょう。ポカリスエット、ボンカレーなどで有名な大塚品、大塚製薬などを擁する大塚グループが作った美術館です。 一族総出で超優良グループ企業を経営している大塚家。創業者一族の富は膨大な額でしょう。 しかもそのお金を(東京ではなく)徳島で使うわけですから、ものすごい広大な土地が買えちゃっており、大塚国際美術館は驚くほど風光明媚な場所にどどーーーんと立地しています。 そして何よりユニークなのはこの美術館のコンセプトです。 ここには物の絵画はひとつもありません。保有する 2000点に及

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