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Scienceと化石に関するbeth321のブックマーク (10)

  • ブロントサウルス、本物の恐竜として復活へ

    1800年代後半に古生物学者が想像したブロントサウルス。水生で、カマラサウルスと同じ頭骨が描かれている。その後の研究で、ブロントサウルスの頭骨はもっと細く、馬に似ていたと判明することになる。 あなたが子供のころ「ブロントサウルス」に心を躍らせ、そんな恐竜はいなかったと後に知ってがっかりした一人なら、朗報だ。あの巨大かつ温和な恐竜が戻ってくるかもしれない。 独立の種ではないとされてきた恐竜ブロントサウルス。巨体を誇るこの竜脚類はアパトサウルスであり、かつての研究者が別種と勘違いしたのだと長く考えられてきた。ところが最新の研究で、その地位が回復される可能性が出てきた。 オンライン学術誌「PeerJ」に今月7日発表された研究結果によれば、ブロントサウルスは立派に一種をなす恐竜だったという。それどころか、アパトサウルスとブロントサウルスはそれぞれ異なる属に分類されるほど差が大きいとのことだ。 こう

    ブロントサウルス、本物の恐竜として復活へ
  • 新種の魚竜化石、ジュラ紀の進化史を変える

    ジュラ紀の海で泳ぐ、海生爬虫類 Dearcmhara shawcrossiの想像図。ILLUSTRATION BY TODD MARSHALL ジュラ紀には恐竜が陸を支配し、魚竜が海を制覇していた。魚竜は、細長い口をしたワニと獰猛なイルカを合わせたような外見の動物だったとされる。魚竜=イクチオサウルス(Ichthyosaurs)は、「魚のようなトカゲ」という意味。現代で言えば、クジラやサメのような存在だった。 このほど英国スコットランドの研究チームが、およそ14フィート(4.3メートル)ある新種の魚竜を発見したと発表した。小型のモーターボートに匹敵する大きさだ。「およそ1億7000万年前に海に生息していたと思われる、まったくの新種。スコットランドで魚竜の化石が見つかったのはこれが初めてです」。そう語るのはエジンバラ大学で古生物を研究するスティーブン・ブルサット氏。スコットランドは、謎の怪物

    新種の魚竜化石、ジュラ紀の進化史を変える
  • 4枚の翼を持つ恐竜の化石を発見、「非常に驚いた。このようなものは見たことがない」

    中国東北部の遼寧省にある1億2500万年前の地層から、手足に合わせて4つの翼を持ち、長い尾を駆使して大空を飛んでいたとみられる恐竜「Changyuraptor Yangi(チャンユーラプトル・ヤンイー)」の化石が発見されました。これは、現在の鳥類が持つ特徴に似た構造を持つものであり、以前から唱えられてきた「鳥類は恐竜から進化したものである」という説を裏付けるものとして注目が集まっています。 A new raptorial dinosaur with exceptionally long feathering provides insights into dromaeosaurid flight performance : Nature Communications : Nature Publishing Group http://www.nature.com/ncomms/2014/140

    4枚の翼を持つ恐竜の化石を発見、「非常に驚いた。このようなものは見たことがない」
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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  • 世界最古の精子、1700万年前の化石から発見

    図版は:a.現代の豪州に生息するカイムシ「Newnhamia fenestrata」の標。b.カイムシのオスの生殖器を示した図。c.リバースレーで発見されたカイムシの化石の電子顕微鏡スキャン画像。d.ツェンケル器官の化石からの復元画像。e.化石のツェンケル器官の詳細画像。f.現代の豪州に生息するカイムシのコイル状の精子。g.化石の中から見つかったコイル状の精子(2014年5月14日提供)。(c)AFP/a, c-g: R. Matzke-Karasz; b: R. Smith/UNSW AUSTRALIA 【5月15日 AFP】1700万年前の精子の化石がオーストラリアで発見されたとの発表が、14日の英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された。保存状態は良好だという精子の化石は、古代種の甲殻類のもので、これまで見つか

    世界最古の精子、1700万年前の化石から発見
  • 別々に発見された2つの化石が160年の時を経てまさかの完全一致、超巨大ウミガメだったことが判明

    2012年にアメリカ・ニュージャージー州でアマチュア古生物学者のグレゴリー・ハーペル氏がウミガメのものと思われる化石を発見し、ドレクセル大学フィラデルフィア自然科学アカデミーに寄贈しました。博物館員は1840年代に発見されて博物館で保管している海亀種の上腕骨の一部と見られる化石「Atlantochelys mortoni」とよく似ていることに気付き、2つの化石を合わせてみたところ、双方の断面は完全に一致し、同一個体のものであることが判明しています。 BBC News - Monster turtle fossils re-united http://www.bbc.com/news/science-environment-26717415 古生物学者のハーペル氏はニュージャージー州でサメの歯の化石を探して発掘を行っていたところ大きな岩を発見。ハーペル氏は岩が異様に重いことや、サメの咬傷があ

    別々に発見された2つの化石が160年の時を経てまさかの完全一致、超巨大ウミガメだったことが判明
  • 古代魚に「腹筋」、3億8000万年前の化石から発見

    オーストラリア国立大学(Australian National University)が提供した、豪西部から出土した、「腹筋」とみられる筋組織が見つかった古代魚の化石の写真(2013年6月14日撮影)。(c)AFP/Australian National University/Gavin YOUNG 【6月14日 AFP】オーストラリア西部で出土した古代魚の化石から、これまで陸生生物にのみ発達したと考えられていた「腹筋」とみられる組織が見つかったとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。研究史上最古の脊椎動物の筋肉の化石だという。 豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州キンバリー(Kimberley)地方のゴーゴー(Gogo)累層で見つかった約3億8000万年前のものとみられる古代魚「Gogonasus」の化石を調査していた古生物学チー

    古代魚に「腹筋」、3億8000万年前の化石から発見
  • 朝日新聞デジタル:日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」 - テック&サイエンス

    2007年11月に兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群」(約1億1千万年前)から発見された化石が、哺乳類(真獣類)として国内最古で、新属新種とわかった。ネズミほどの大きさとみられ、地名や名誉館長の名前にちなんで「ササヤマミロス・カワイイ」の学名をつけた。  発掘調査をしてきた兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)が27日、英国王立協会紀要電子版に掲載されたと発表した。

  • 鬼怒川に盛り上がった石、クジラの化石だった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栃木県立博物館は7日、宇都宮市の鬼怒川で、約1000万年前のクジラ類とみられる全身のそろった化石を発見した、と発表した。 昨年2月にも約200メートル離れた川岸で同様の化石が見つかっている。複数のクジラの化石が相次いで同じ場所で見つかるのは全国的に珍しい。 今回は、鬼怒川にかかる板戸大橋より約3キロ上流で見つかった。川の一部が岩のように盛り上がっていたため、地元の住民が県立博物館に連絡し、博物館の研究員が今年になって調査を始めた。 同館は、長さ約7~8メートル、幅2・5~3メートルのナガスクジラの仲間と推定している。県内の大半が海だった中新世後期の時代に、他の海で死んだクジラが流されてきて沈んだとみている。県内の海は生息しにくい環境だったためいなかった、とされている。 昨年2月に見つかった化石も、ナガスクジラの仲間とみられる全身で、先月末には約2キロ上流で、ヒゲクジラの仲間の顎の骨が左右つ

  • 全長9m、羽毛もつ新種のティラノサウルス化石 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国で発見された羽毛の生えたティラノサウルス類の尾の骨。左側の上下に繊維状の羽毛の痕跡が無数にある(ネイチャー誌提供) 中国遼寧省の約1億2000万年前(白亜紀前期)の地層から、羽毛をもつ恐竜としては世界最大となるティラノサウルス類の新種化石が見つかった。 中国科学院とカナダ・アルバータ大などの研究チームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 見つかった化石は3体あり、頭から尾にかけての各部の骨のほか、首や腕、尾の周囲に長さ15~20センチの繊維状の羽毛が残っていた。最大の個体は推定全長9メートル、体重1・4トンに達する大人(成体)で、残る2体は発育途中の若い個体だった。 これまでの羽毛恐竜はいずれも2・5メートル以下と小さく、大型肉恐竜にも羽毛があったことを裏付ける証拠となるが、飛ぶことはできず、羽毛は、保温や異性を引きつける装飾の役割を果たしたとみられる。

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